五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

チョコエッグの夢よ再び

2011年08月31日 | 日々のつれづれに
スーパーでチョコエッグを売っていました。
オトナ買いではなく、4つだけ買って帰ってきたのですが(とりあえず今日は)。

今回のチョコエッグは「ディズニー/ピクサーPart2」。
パッケージには「カーズ」のキャラクターが描かれています。

とりあえず最初のチョコの中身は菜食主義のホオジロザメ「ブルース」でした。
映画「ファインディング・ニモ」に出てくる、魚と友達になりたがっているサメですね。

ちなみに、Part1のキャラクターはすべて集めて飾ってあります。

接客の難しさ

2011年08月30日 | 日々のつれづれに
ある旅行代理店に、あずさ回数券(ここでは6枚つづりの回数券をバラ売りしてくれる)を買いに行きました。

店内に先客がいなければ何も問題はなかったのですが、親子連れと思われる客が一組いて、なおかつ一人しかいない店員(中年の女性)は別の客と電話で話し中のようでした。

店員は私たち二組の客に対して「ちょっとお待ちください」と言うでもなく、ダラダラと(本当にそんな感じでした!)電話を続けていました。
店内で5分くらい待っていたのですが、店員の電話は一向に終わる様子はなく、先客もいることだしここにいても仕方がないといったん店外に出ました。

そうしてまた5分くらい外で待っていました。

明日東京に帰る子供たちが使う乗車券なので今日中に購入したいと思い、再び店の前に行きました。(店は外からよく見通せるようになっています)

店員の長電話は終わり、先客との対応をしているようでした。
先客の一人(当然私が次の客であることは知っている)は私に気が付き、私の顔と店員とをチラチラと眺めるのですが、店員は知ってかしらずか客の方を向いたまま話し合いを続けています。

こうして店の前をうろうろすること20分あまり。(この間、パソコンを持ち出して近くのベンチで仕事をしながら待ったのですが...)

旅行の相談は長くかかるものだとつくづく悟り、その店を後にしました(結局回数券は買えずじまい)。


もう少し店員が気を利かせて電話中「ご用件は?」の一言を発してくれていたら、私の要件など一瞬で済んでいたのに(大した利益にはならないでしょうが)。
目の前の客だけに対応するのも決していけないとは言わないけれど、ひとりで店番をすることも多いのだろうに、いつもこんな感じなのでしょうかね。
そのあたりの気配りがちょっとあればなあと思いました。(先客がいるのに「回数券売ってくれよ」と言う図々しさは私にはないし)

回数券?

明日、みどりの窓口で6枚つづりを買うことにしました。
あの店にはもう行きません。


ああ、愚痴ったら少しさっぱりした。(すみません、こんな話で)

R382と910

2011年08月29日 | ミニカー
といわれても、ピンと来ないかもしれませんね。
ニッサンR382とポルシェ910(正しい車名はポルシェカレラ10)、はともに1960年代後半のレーシングカーです。

友人がR382を3台入手してくれました。写真向こう側の2台は以前ブログに書きました。
今回手前のオレンジ色のカーナンバー20番を今回手に入れてくれて、昨日東京に行った折に受け取ってきたのです。

このマシンは1969年の日本GPに北野元選手と横山達選手のドライブで予選1位、決勝では総合2位に入ったマシンです。
トヨタ7を集めるつもりで始めたミニカーの趣味ですが、まさか3台のR382が先にそろってしまうとは思いませんでした。
やはり持つべきものは友達です。



もう1台のポルシェカレラ10は、その前年の1968年、生沢徹選手がドライブして2位に入ったマシン。
わずか2リッターのマシンで5.5リッターのニッサンR381に次いでの2位ですから価値ある2位というべきでしょう。

レース終了後、生沢徹選手が大会のメインスポンサーであるコカコーラ社から差し出されたドリンクではなく自分自身のスポンサーであるペプシコーラの缶を持って写真撮影に応じたのは有名な話です。(そのときの「AUTOSPORT 6月号」の表紙には、優勝した北野元選手がコカコーラを高々と掲げる写真が飾られています)



これで67年から69年にかけて日本GPを戦った4台のポルシェがそろいました。
こうやって並べてみるとまたまた格別な感慨がわきあがります。

まだまだ買い揃えたいマシンはいくつもあり、その中には既にメーカーの在庫切れになってしまっているものもありますが、気長に少しずつ集めていくことにしましょう。

※写真のミニカーはEBBRO製、1/43スケール。

ポストホビー渋谷店

2011年08月28日 | ミニカー
渋谷・道玄坂にあるパルコパート1内にあるミニカー専門店「ポストホビー渋谷店」に行ってきました。
この店の常連である友人が案内してくれるということで、何とも私にとっては“場違いな”渋谷に足を向けました。

6階の奥にある店には、1/18や1/43のミニカーが整然と並べられています。
単に商品を積んであるというのではなく、おおきなガラスケースの中に年代別あるいは車種別に並べられていて、なかなか興味深く眺めることができました。

東京でこれだけのスペースにミニカーを陳列してある店は他にはないという店員さんの説明に納得。
しかし、名だたるショップが次々と閉店しているそうで、お客も需要もある割にはその販売環境は厳しくなっているのだとか。

残念ながら私が探しているクルマ(ほとんど絶版なので人気店には返って在庫がないようです)を見つけることはできませんでしたが、最高57万円もするミニカーを鑑賞することもできて満足の一日(というかヒトトキ)でした。案内してくれた友人にも感謝。
持参してくれたミニカーは明日アップします。

ミルキーのオトナ買い

2011年08月27日 | 日々のつれづれに
家内がここのところ、買い物に行くたびにミルキーをオトナ買い(10個ずつですが)しています。

理由は不二家がミルキー発売60周年(そんなになるんだ!)を記念して「ペコちゃん秘密の宝箱」が当たるキャンペーンをしているからのようです。

ミルキーの上フタの裏側に付いているハートマークを5枚集めて送るともれなくもらえる、ということなんですが、オトナ買いの経験からすると大体10箱に1個くらいしかハートマークは付いていない。

百均ショップのダイソーで2個105円で買いますから、ハートマーク1個あたり525円。5個で〆て約2600円強。
今日、めでたく5つ目を手に入れて応募はがきを書きました。

これだけたくさんのミルキーを買って、いったい何が入っているのやら。

残ったミルキーを食べさせられないように気をつけなければ。
チョコエッグのときの二の舞はゴメンです。

この一曲!遠くで汽笛を聞きながら[アリス]

2011年08月27日 | この一曲!
この曲もよく歌う歌ではあるのですが...。
歌っていてメロディに酔ってしまって言葉がうそ臭く聞こえるときがありませんか?

 なやみつづけた日々が まるで嘘のように
 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま
 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら
 何もいいことが なかったこの街で

どんなシチュエーションなんでしょうね、いったい。
この人は何を反省し、そして何を決意したんだろうか。

こうして歌詞を読み返してみても、今ひとつ心に響かない。
それでいて歌っていると心の中で思わず「やるぞ!」などと言ってみたりして。
なんだか不思議な歌です。

 俺を見捨た人を 恨んで生きるより
 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を
 さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら
 何もいいことが なかったこの街で

民主党・管内閣を支え続けた安住淳国対委員長が記者団の質問に答えて、代表戦が始まった今の心境をこの歌にたとえて答えたんだって。
なるほどなるほど。

 せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして
 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい
 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら
 何もいいことが なかったこの街で

何となくわかるような気もする。

ひざのせパソコンラック

2011年08月26日 | 私のPC
新聞の折り込みチラシに引かれて南アルプス市の、とある店じまいをするお店に買い物に行ってきました。

何と、全品70%引き!

決して高いものを売っている店ではないのにもかかわらず、さらにそこから7割引。
これは行かなくては、ということで早速行ってみると、すでにレジは大混雑。

店じまいセール第三弾(ううっ、気がつかなかった!)なので、店内のめぼしいものは売れちゃってありませんでした。

その中で、買ってきたもののうちの一つが写真の「ひざのせパソコンラック」。

裏側にクッションが付いていてひざに乗せて使うのに便利。
本体が薄いのでひざへの圧迫感もあまりないし、クッション自体が通気性のあるものなので快適。
パソコンの熱気を感じずに作業ができます。
また、クッションは着脱式なので、テーブルに置いて使うこともできます。

さて、この「ひざのせパソコンラック」、買値はいくらだったでしょう?

答えは139円。

売値798円(これでも十分に安いと思いますが)の7割引なので559円引いて139円。

「久しぶりによい買い物をした」とひとり悦に入っています。

大塚ニンジンの羊羹

2011年08月25日 | 日々のつれづれに
Facebookには先に載せちゃいましたけど、ニード・スポーツセンターで買って来た「大塚ニンジンの羊羹(ようかん)」です。
あそこはけっこういろんなものを売っています。(前日の「甲州鳥もつ煮味のばかうけ」もそう!)
主に地元で作った農産物の加工品が多いですかね。漬物とか...。

さてこれは、地元・市川三郷町大塚地区の名産品である“大塚にんじん”を使った羊羹(ようかん)です。
大塚ニンジンは火山灰を多く含んだ土地で作られる、細く長いニンジンです。
通常のニンジンと比べ甘く香りが強いのが特徴とか。

その大塚ニンジンを細かくジャムのようにしてインゲン豆のあん生地に練りこんで作るみたいです(裏面の説明書きを読むと、ですが)。
香り付けにレモン果汁が入っているせいか、食べると羊羹というよりは果物ゼリーのような感じです。

説明書きにはにんじんが全重量の3パーセント含まれていると書いてあります。

「市川三郷町商工会女性部 企画」とありますので、地元のお母さん方が考えた商品なんでしょうね。
ひと口サイズ12個入りで420円。

甲州鳥もつ煮の「ばかうけ」

2011年08月24日 | 日々のつれづれに
昨年のB級グルメ・チャンピオンになった甲州鳥もつ煮味の「ばかうけ」です。
2枚×8袋入りで420円。

肝心のお味は...。

うーん、お世辞にも鳥もつ煮の味とは思えないがなあ。
食感がまったく違うもの。

やはり鳥もつ煮はおそば屋さんで食べるものだなあ、とつくづく思うのでした。

十円玉不足

2011年08月24日 | 日々のつれづれに
家のたばこ自動販売機のおつりの十円玉が不足しています。
ここ最近のことなのですが、原因がわかりません。
国産たばこの方ではなく外国たばこの自販機が特に目立ちます。

今のたばこの価格は410円とか440円なので、500円玉や千円札で買い物をすると当然のことながら十円玉がおつりに使われます。
でもなぜ最近なんでしょう?
この間までは余ってあまって仕方なかったのに...。

理由その1:
お客様がタスポカードにチャージしなくなり、現金で買うようになった。(だからおつりを出すことが増えた)

理由その2:
十円玉をたくさん持って買いに来るお客様が来なくなった。(そういうこともあるかもしれない)

理由その3:
500円玉に十円玉を一枚足して410円のたばこを買い、おつりに百円玉を受け取るお客様が減った。(あまり考えられないなあ)

家内に聞いたら「百円玉は増えている気がする」と言っていますから、“その1”がアヤシいですかね。

合格証

2011年08月23日 | 日々のつれづれに
7月に行ったITパスポート試験の合格証が届きました。

今回の試験は元々5月に実施される予定だったのですが、東日本大震災で延期になったものです。
私は簿記の試験と重ならなくてよかったのですが、(これは自慢でも何でも無しに)ITパスポート試験の勉強はほとんどしてなかったので、合格証を前にしても達成感があまり感じられません。

思うに、私の34年間の会社生活は何かしらITパスポート試験の内容とどこかでかぶっていた、ということなんでしょうか。
メカの設計から始まって、システムエンジニア、ソフトウエア・プログラミング、広告編集、ホームページ作成、ネットワーク敷設、会員制サイト運営、Eコマース、メルマガ発行、顧客管理、広報などを経験しましたので、ほとんどの分野はカバーしていると思います(経営・財務については退職後に勉強しました)。

元々、就職活動のために一つくらい資格をと思って受けた試験ですが、今となってはこの先役に立つのかしら?と思ったりもしています。
というわけで、合格証の写真もごくこじんまりと載せておきます。

ポルシェ908スパイダー

2011年08月22日 | ミニカー
セミナーで甲府に行ったついでに立ち寄ったお店(あえて名を秘す。理由はあとで)で「ポルシェ908スパイダー」を見つけました。
1969年の日本GPにタキ・レーシングチームからエントリー、ハンス・ヘルマンと田中健二郎選手がドライブして総合7位になったマシンです。

ハンス・ヘルマン選手は翌1970年のルマン24時間レースでリチャード・アトウッド選手とポルシェ917Kをドライブして優勝、フォードGT40の5連覇を阻止したことで有名です。

田中健二郎選手については、当時のモータースポーツファンならば知らない人はいないという高名な選手。(私は前年にローラに乗っていたことくらいしか知りませんでしたが)一説によれば、当時の選手はほとんどが弟子か後輩だったというくらいの選手でした。

二人のドライブする908スパイダー(スパイダーというのは本来屋根付のマシンの屋根部分を取り去ったオープンタイプのマシン、という意味らしい)はレース前半から上位を走行し、2台のニッサンR382、3台のトヨタ7、それにポルシェ917に次いで7位に入賞したのでした。

3リッターのマシンでは5、6リッターのマシンとは所詮勝負は出来なかったのでしょう。
それでもオーソドックスなそのスタイルは好きなマシンのひとつです。

本当は、山岳コースで有名なタルガフローリオ(イタリア)を走る908/3が好きなんですが、日本GPは走らなかったからなあ。ブライアン・レッドマンとジョー・シファートとの名コンビで1970年のレースを制したときのことは忘れられませんね...。

話がそれました。
最後に買ったお店の話をしておきましょう。

最初ホームページで見つけたときに、そこに私のほしいミニカーはなかったのです。
それで、あまり期待しないで行ったのですが、なんとそこは宝の山。
聞けば、ホームページには売れ筋商品を出しておいて、1点しか在庫がないような“おタカラ”はお店に来て探してほしいのだとか。

ネットで探すだけではなくリアルにお店にも顔を出さないといけないというお話でした。

※写真のミニカーはEBBRO製、1/43スケール。

ゴーヤの種取り

2011年08月22日 | 日々のつれづれに
これはなんでしょう?

実はゴーヤの実が熟したもの。
先日から青い実が黄色くなってきたなと思っていたら、急にぱくっと裂けて中から赤い種が飛び出したような感じになりました。

うーむ、ちょっとコワイ感じ。
でも来年のために種取りをしなければ。

赤い種皮をむいて種を取り出します。
水につけて沈んだものを選び出し、乾燥させる、とネットに出ていましたのでそのとおりに。

これで数的には十分な種が取れたのですが、果たして来年芽が出て苗になってくれるでしょうか。

NPO向けICTリーダー養成講座 2回目

2011年08月21日 | 日々のつれづれに
NPO向けICTリーダー養成講座の第2回目が甲府市のぴゅあ総合で行われました。

午前中が「目指すICTリーダー像を考える大作戦会議」という大仰なタイトルで、ICTリーダーと巷のIT教室との違いについて、また他県の活動事例などの報告やグループ討議を行いました。

午後は、前回に引き続きナレッジワークス株式会社の森戸代表の講義「誰でもうまく進められる会議運営ノウハウ講座」「誰にも任せられるイベント運営段取り講座」を行いました。

午前も午後もFacebookが大活躍、講演者が話すポイントをFacebookのグループページでリアルタイムに掲載していき、数分間の具ループ討議(これが何回も行われる)の間に講演者自らが返信をするというスタイル。
「質問はパソコンを開いてFacebookに書き込んでください」という講演者のコメントが冗談に聞こえないほど。

「最近の講演スタイルはこんなカタチなんだ」と思わず思ってしまいました。
森戸代表は有限な時間を実に有効に使っている、というのが言葉の端端から実感できました。

講演の内容はICTリーダーでなくても、またNPOに直接関与していない私のような人間でも非常に有益なものだったと思います。
参加者には講義の中で使った資料やテンプレートなどがダウンロードできるサイトを教えてもらえるなど、後あとのフォローもしっかりとしていると思いました。

逆に「これだけのセミナーをしたんだから後は山梨のNPO法人がどれだけのアクションを取ってくれるか見ものだ」と言外に言われたような気もしました(私はNPOではありませんが、少なくとも私はそう感じました)。

自分の力の及ぶ限り、山梨のNPO支援のために協力したいと思います。


それにしても、Facebookをここまで使うようになたのはここ数ヶ月くらいなんだそうです(今回の講座も3年目らしいのですがFacebookの利用は山梨が初とか)。すごい勢いでFacebook利用が始まっているんですね。

声優が一緒で意外なキャラランキング

2011年08月20日 | 日々のつれづれに
【女性編】声優が一緒で意外なキャラランキング(COBS ONLINE) - goo ニュース

1位 野原みさえ『クレヨンしんちゃん』&みぎわ花子『ちびまる子ちゃん』
2位 のび太のママ(野比玉子)『ドラえもん』&月野うさぎ『美少女戦士セーラームーン』
3位 ナウシカ『風の谷のナウシカ』&しょくぱんまん『それいけ!アンパンマン』
4位 穴子さん『サザエさん』&セル『DRAGON BALL Z』
5位 ウソップ『ONE PIECE』&工藤新一『名探偵コナン』

私はどちらか一方しか知らないことが多くてよくわかりませんが、そんなに意外なんでしょうか。
以前テレビで声優さんがアニメに合わせて声を出しているのを見て、ずいぶん声とかけ離れた人が演じているんだなと思ったことがありました。
中には「イメージが崩れる」からといって絶対にテレビに出ない、あるいはマスコミの取材にもめったに応じないという声優さんもいるとか。

キャラクターの数だけ声優さんがいるはずもありませんから、七色の声を使い分ける人がいても不思議ではありませんね。

今回の記事で私が一番驚いたのは、番外でしたけど、上杉達也『タッチ』&トンガリ『キテレツ大百科』でしょうか。