五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

御用納め?

2005年12月29日 | 日々のつれづれに
私の会社は今日が年内の最終日。官庁などでは御用納めというのでしょうが、民間の会社でもそういうのかな?

ここ数日は、駅構内や電車の中の人数がずいぶん少なくなってきています。駅の階段を下りてから改札口までまっすぐ歩くことが出来るほど。
そういえば、天気もここのところ晴れが続いていて、武蔵野市にある会社の窓から羽田を飛び立つ旅客機の姿を眺めることが出来ます。
人が少なくなったことと関係があるかも知れませんね。

29日に山梨に戻って、実は家族を連れて31日には東京に戻ってくる予定。昨年と同じく阿佐ヶ谷にある家内の実家+東京のアパートで正月の三が日を過ごすことになっています。
お正月はなるべく大勢で楽しく過ごしたいですからね。

いよいよ今年もあと3日ですね。


クレジットカードの暗証番号

2005年12月27日 | 日々のつれづれに
通勤定期を購入しようと、会社の帰りに三鷹駅の「みどりの窓口」に行きました。歳の瀬ということもあって、3つある窓口には大勢の客が並んでいました。

20分くらい並んで、やっとあと二人くらいになった時、整理をしていた駅員が近づいてきて「定期券の購入なら自動券売機でも購入できますよ」と言いました。
私はクレジットカードを見せ、「VIEWカードではなくクレジットカードだから窓口で購入する」と言うと駅員は「表の券売機ではダメですが、暗証番号さえわかっていれば中の機械ならできます。」
もうすぐ窓口で買えるんだし、申し込み券も書いてあることだしと思いましたが、せっかくなので券売機の前に立ちました。

操作はすごく簡単でしたが、最後に暗証番号を入力するときになって、普段使っていないクレジットカードの暗証番号が、自分が思い込んでいたものと違うことに気が付いたのです。
結局2度トライしてだめだったのであきらめました。もう一度長い列に戻る気力はなく、購入しないまま家に帰りました。

どうしてパスワードが使えなかったのか?
はっきりとはわからないのですが、このカードは以前に一度「不正使用」の被害を受けて再発行した経過があります。その時に初期化されてしまったのかもしれません。
いずれにしろ今夜、もう一度窓口に並んで更新を行うことにしましょう。

三百均ショップ?

2005年12月22日 | 日々のつれづれに
娘と吉祥寺に映画を見に行った帰り、駅ビルにあった300円均一のお店をのぞいてみました。
店構えはどこにでもある百均ショップと同じですが、品揃えは吉祥寺という場所柄か、ほぼ百パーセント女性向け商品で店内に入るのが気恥ずかしい感じでした。
アクセサリー、化粧品、食器、インテリアなどの各商品は確かに百均ショップよりは質の高いものが並べられていましたね。



我が家の味噌作り

2005年12月18日 | 日々のつれづれに
山梨の家で、年中行事になっている味噌作りを行いました。
今回はこのために帰ったようなものです


味噌作りは原料の大豆を煮るところから始まります。
朝八時、庭にすえつけた大きな釜に水を張り薪を燃やします。前日から水に浸しておいた大豆を釜にあけ、煮ていきます。
コツはお湯を沸騰させて煮こぼさないことと、こまめにアクを取り除くことでしょうか。
釜の中の大豆が緩やかに動くようになったら、火を加減して消えない程度にできるだけゆっくりと煮ます。



ひたすら煮ること2時間あまり、豆が指で軽く押さえてもつぶれるくらいになるまで煮ていきます。この加減は、昔は私のおばあさんが縁側で見ていて判断したものでした。
写真のように、煮あがった大豆は最初の大きさの数倍にもなります(このまま食べてもけっこう美味しいです)。




釜の中の大豆をざるに取り分けて(あとで塩と麹とを混ぜ合わすので、できるだけ正確に分ける必要があり、家中のざるを総動員)、ひとざるずつミキサーにかけてつぶしていきます。
以前は臼と杵ですりつぶしたものです。私が高校生くらいのときまでは、これが大変な仕事だったのですが、今は機械で簡単に均一にすることができます。ただし、粒の細かさ具合は、臼と杵のものには到底かないません。




ここからは時間との勝負、熱いうちに麹(米こうじと麦こうじの2種類をブレンド、比率は私にはよくわかりません)と塩をよくまぜていき、かめに入れて裏の物置に置きます。
物置の中に置くこと10ヶ月くらい、来年の夏には美味しい味噌が味わえます。

味噌作りが終わると、我が家もいよいよ正月を迎える準備を始める時期になるのです。


ぬいぐるみと宝くじ

2005年12月16日 | 日々のつれづれに
出張で銀座に出かけたので、娘と銀座で待ち合わせをしてショッピングなどを楽しみました。

地下鉄A5の出口から地上に出て最初に向かったのが、三原橋近くにあるぬいぐるみのお店「Doll in Seiko」。ここは以前から何度か立ち寄っているところで、一度娘を連れてきてあげたいと思っていた(3年も経ってしまいました!)お店です。
値段の高いぬいぐるみもありますが結構リーズナブルなものもあり、また洗練された展示や気持ちの良い応対をしてくださる店員さんがいて、ついつい長居をしてしまいます。
娘はホワイトタイガーのぬいぐるみを選び、私は福犬のかぶりものをかぶった小さな「うめ吉」(と名前まで付いているムク犬)と、あらいぐまラスカルのしっぽのアクセサリを買いました。

4丁目の交差点に戻ってきて、ミキモトのクリスマスツリーをながめ、教文館書店で本を探したりしたあと、有楽町方面に歩いていきました。
妻が「西銀座ビルのチャンスセンターで年末ジャンボを買ってきて!」と言っていたからです。
夕方6時を過ぎているというのに1番売り場の前はすごい行列。根性なしの私たちは「ラッキーセブンだから」と、7番売り場に並んで20枚購入しました。それでも15分くらい並んだでしょうか。整理員の「同じものが右側の窓口でも売っておりますから...」という声に苦笑しながら。

二人とも、歩いてきたのと並んだのとですっかりくたびれてしまい、食事は有楽町駅前の「Miami Garden」というところに入ってパスタとピザを頼みました。量的には不満が残るものの、結構美味しかったということにしておきましょう。食前に頼んだウォッカリッキーもけっこうイケました。

追い炊き機能のないお風呂に「風呂バンス600」

2005年12月15日 | 日々のつれづれに
東京のアパートの風呂は追い炊き機能がないので、娘と二人なるべく時間を置かないようにしてお風呂に入るようにしているのですが、ぐずぐずしているとすぐに冷めてしまいます。

冷めてしまったお湯を熱くするには、より熱いお湯を大量に入れなければなりませんので、ガスと水を無駄遣いすることになり経済的ではありませんでした。

そこで、先日見つけたのが「風呂バンス600」。言ってみれば電気保温器ですね。600Wのヒーターでお湯の冷めるのを防ぐことができます。(アパートのような小さなお風呂では温度を高めることも出来ますが、そこまで使ってはお金がかかってしまうかもしれません。)

使い方はとても簡単で、「風呂バンス600」をお風呂の中に入れてゴムの吸盤で軽く固定し、電源スイッチを入れて通電したのを確認したらお風呂のふたを閉じておきます。
お風呂に入る前に電源を切って本体は取り出しましょう(シビれちゃうといけませんから)。

某カタログ誌に掲載していたのを見ていいなとは思ったのですが、値段で二の足を踏んでいました。しかし、通販サイトでかなり安く手に入ることがわかってひとつ買ってみました。
今までに3回ほど使ってみましたが(やはり使わないのが一番!)、冷まさないどころか、しっかり保温できてけっこう便利です。もし、お風呂のお湯が冷めてしまうことで悩んでいるのなら検討してみたらどうでしょうか。
検索サイトで「風呂バンス」で検索すればたくさん見つかります。が、値段の高いところもあるので要注意。1000Wの「スーパー風呂バンス」もあります。

恐るべし、宅配便

2005年12月14日 | 日々のつれづれに
山梨に一泊で帰っていたときに携帯電話を置き忘れてしまいました。朝食のときに充電器にセットしていたのが運の尽き、駅まで妻に送ってもらい、電車に乗った瞬間に気が付いたのですが後の祭りでした。

幸い高校へ通う二男が同じ車両に乗り合わせていて、妻にメールして東京のアパートに送ってもらうことにしました。
そして何と、残業を終えた私が家に着いたときには、手袋と一緒に届けられていたのです。今は午前九時までに届ければその日のうちに届けることが出来る。いやあ、すごい時代になったもんです。

おまけに荷物の伝票をネットで調べれば、何時何分にどこのターミナルで集荷されて、どこの取次店に送られたかがわかります。
先日ネットで購入して送ってもらったお歳暮も、何時に届けられて(不在のため)持ち帰ったなんてことまでわかるのです。
これでICタグなんかが普及してきたら、一層ものの追跡は詳細になるんでしょうね。

ヴァンフォーレ甲府、J1昇格決定!

2005年12月10日 | 日々のつれづれに
やりました!VF甲府は入れ替え戦の第2戦、6-2で柏レイソルを破りJ1昇格を決めました。

日立柏サーカー場にはVF甲府の勝利とJ1昇格を信じる千人のサポーターが集まりました。(小瀬陸上競技場から7台のバスで出かけたとか)

VF甲府は前半10分、杉山の右からのクロスを中央にいたバレーがトラップしGKを交わして待望の先制点を上げました。VF甲府の選手は前の試合と同じく積極的な攻撃を見せて柏陣内でボールを支配します。。
前半27分には石原が右からドリブルで持ち込み相手DFのエラーを誘ってPKを獲得。これをバレーが落ち着いて決めて2点目。VF甲府は優位に試合を進め前半を終了しました。

後半開始、柏のイエローが目立ちます。波戸などは倒した選手に近づきもしない、マナーのない選手は醜いです。テレビのこちらからブーイング。
後半開始すぐに柏が1点を返しました。1点差に戻ってしまった、しかしすかさずバレーがこの日3点目のシュートを決め、再び2点差に広げます。
後半23分、藤田のシュートをGkがはじいたところをバレーが詰めて4点目。25分にはバレーが一人で持ち込んで何と5点目をあげ、勢いはとどまるところを知りません。
後半41分、柏に1点を入れられましたが42分、何と何とバレーが6点目を決めてしまいます。そしてタイムアップ。

ヴァンフォーレ甲府は見事J1の切符を手にしました。おめでとう選手たち、おめでとうサポーター。「J2卒業」

ヴァンフォーレ甲府、入れ替え戦初戦に勝利

2005年12月07日 | 日々のつれづれに
地元甲府・小瀬陸上競技場で行われたサッカーJ1J2入れ替え戦に臨んだヴァンフォーレ(VF)甲府チームはJ1柏レイソルと対戦し、2-1で逆転勝ちを収めました。

まさか入れ替え戦に勝利するとは、正直思っても見ませんでした。熱烈サポーターは勝利を信じて疑わなかったのでしょうが、J1チームとは技も力も大差があると思っていましたから、意外といえば意外、番狂わせ、奇跡、そのほかに何と表現していいのでしょうか。

柏といえば、VF甲府はともにその前身の日立製作所と甲府クラブとの日本リーグ入れ替え戦を戦った(結果は2戦敗)因縁のチーム、30年以上も前の話ですから覚えている人も少ないでしょう。私も日立と柏とを結びつけて考えるのを忘れていました。
その意味では、30数年ぶりにそのときの雪辱を果たしたことになるのでしょうか。(いや、まだあと1試合あるんでした)

試合は先行されたVF甲府が持ち前の攻撃力で中盤から試合を支配し、倉貫選手とバレー選手のシュートで逆転し、その後の柏の攻撃を守りきって勝利しました。後半ロスタイムには競技場が停電を起こすというハプニングにも助けられ、初戦を飾るという幸先のよい結果になりました(とはいえ、人が集まりすぎて停電を起こす、というのは少しみっともない話ですね。こんなことではJ1への昇格を見送られてしまいますよ)。

VF甲府といえば、私などはJ1のサテライトチームのような感覚を持っていて(サポーターの人、ごめんなさい)、少し成績がよい選手がいるとすぐにJ1のチームに引き抜かれてしまい、代わりにJ1のレギュラーではない若手が来たりすることが多くありました。
何年か前にはJ2の順位戦で上位にいながら、途中でFWのポイントゲッターの選手が引き抜かれてしまう、などということもあり、最近は最下位を何年も低迷している時代もありました。
最近になって地元の民間企業や自治体・マスコミなどの手厚い支援を受け、ここ数年安定したクラブ経営ができるようになって成績も次第に上がってきました。

人口の少ない山梨県・甲府市を本拠地にしていることもあり、広告収入も少なく選手たちに支払う報酬も乏しい中で、地元の熱いサポーターに支えられてつかんだ今回のチャンスをぜひとも勝利で飾ってほしいものだと思います。

入れ替え戦の2回戦は10日(土)、VF甲府はアウェーで再び柏と対戦します。
がんばれ!VF甲府。

イチョウ並木

2005年12月06日 | 日々のつれづれに
イチョウは東京都の木に指定されているんでしたっけ?そういえば道路のガードのデザインもイチョウですよね。

ここ数日の寒さと風で、街路樹のイチョウもかなり葉を落としてしまいました。写真は家の近くの青梅街道沿いにあるイチョウ並木です。
街角の吹き溜まりには黄色の葉っぱがたくさん積もっていて、会社へ急ぐ私の足元にまとわりつきます。

 悲しいだろう みんな同じさ
 同じ夜を 迎えてる
 風の中を ひとり歩けば
 枯れ葉が肩で ささやくヨ

この時期、会社への行き帰りはほとんどこの歌をくちずさんでいます。可能な限りゆっくりと歩きながら。でも時間に遅れない程度に、ですが。

 どうしてだろう この空しさは
 誰かに逢えば しずまるかい
 こうして空を 見上げていると
 生きてることさえ むなしいヨ

今朝、吉祥寺駅の階段でケータイを拾いました。「落とした人は困っているだろうなぁ」自分も身に覚えがあるだけにそう思いました。駅の改札口にいた駅員に渡して会社への道を急ぎました。

 これが自由と いうものかしら
 自由になると 淋しいのかい?
 やっとひとりに なれたからって
 涙が出たんじゃ 困るのサ
 やっぱり僕は 人にもまれて
 みんなの中で 生きるのサ

「どうしてこんなに悲しいんだろう」(よしだたくろう)。

クリスマスツリー

2005年12月05日 | 日々のつれづれに
朝夕の町並みは「師走」という名にふさわしく、どことなくあわただしい雰囲気になってきています。朝は忙しく会社に向かうせいか、なかなか気が付きませんが、会社からの帰りには街頭のイルミネーションなどがきらめいて、クリスマスそして年の瀬を感じさせてくれます。

いつもは何気なく通り過ぎる吉祥寺PARCO前にもクリスマスツリーが輝いていました。そんなに大きなツリーではありませんが、華やかなものです。
店の内外を忙しそうに行き過ぎる大勢の客たち。クルマの音に負けないくらいににぎやかなクリスマスの音色。

今日当たりは冷え込みが厳しく、通りを歩いていても自然と身体が縮こまってしまうような寒さなのですが、こうしたクリスマスツリーの様子を見ていると、寒さを忘れ何となく浮かれてしまうような街の様子を感じることができます。

Jリーグ最終戦の泣き笑い

2005年12月04日 | 日々のつれづれに
サッカーJ1リーグの頂点はガンバ大阪が勝ち取りました。勝ち点差1で首位を争うセレッソ大阪 Vs FC東京、川崎フロンターレ Vs ガンバ大阪の両試合は同時刻に始まり、互いに点を取り合う激しい試合となりました。

首位を行くC大阪が勝てば文句なく優勝、C大阪が負けるか引き分けた場合G大阪が勝てば逆転優勝、両チームとも敗れるか引き分けた場合、3位の浦和、4位の鹿島、5位の千葉にも優勝の可能性が残っているのです。

試合は前半早々、C大阪が西澤のゴールで先制、しかし20分に同点にされ前半を終了。一方のG大阪も先制するものの追いつかれて同じく1-1で前半を終えました。
実はこのとき、浦和と鹿島はともに前半をリードしていて、G大阪はこの時点で4位に落ちていたのだそうです。

後半3分、西澤のゴールでC大阪は再びリード、優勝に大きく近づきます。G大阪も11分、宮本のヘディングで2-1としますが、17分に再び追いつかれてしまいます。
G大阪は34分に遠藤がPKを決めて3-2と三たびリードしますが、勝ち点の差1は埋まらず、優勝には手が届かないかと思われた後半ロスタイム、FC東京・今野に同点ゴールを押し込まれてC大阪は引き分けとなってしまいました。

これでG大阪が最終的に勝ち点2の差で劇的な逆転優勝をおさめました。
おめでとう!G大阪。
C大阪は浦和・鹿島・千葉にも抜かれて何と5位、試合途中で交代したC大阪・森島の疲れ切った泣き笑いの表情が印象的でした。

一方、同時刻に行われていたJ2の最終戦では、ヴァンフォーレ甲府が首位の京都に逆転勝ちして3位となり、J1柏との入れ替え戦に臨むことが決まりました。
おめでとう!V甲府。

野菜もらいました

2005年12月03日 | 日々のつれづれに
山梨の家に戻ってくつろいでいたら、近所の同級生が来て野菜をもらいました。聖護院というカブのような大根が二つと、袋いっぱいのサトイモ、それに少しわかりにくいですがほうれん草もどっさり。
山梨の二人家族には多すぎるので有難く東京にもいただいていくことにしました。

田舎の良いところは近所に農業をやっている知人が多く、野菜と果物(まれにはお米)には不自由しないところ、家計の上でもずいぶん助けられています。
いただき物が重なるときには重なってしまうのが玉にキズではありますが、贅沢は言わずいただいています。

天気予報では最高気温11度という寒い予想でしたが、日差しが強く暖かな陽気になりました。こういう予想の外れは大歓迎ですね。

歯ブラシを替えてみました

2005年12月01日 | 日々のつれづれに
歯医者さんに通うようになってから、毎日の歯みがきも入念に行うようになってきました。朝の歯磨きだけでなく、昼食後の会社での歯磨きはもちろん、入浴時に風呂に漬かりながらの歯磨きも(毎回とはいえませんが)するようになりました。

そんな中で、肝心の歯ブラシは家内が買ってくれる安物(一本数十円のもの、ブランド名は無し)を結婚以来使い続けていたのですが(おお、もちろん古くなれば買い換えていましたよ!)、今回大金240円をはたいて「デンター・システマ」という歯ブラシを買ってみました。

「デンター・システマ」は、超極細毛でしなやかな毛先が特長で、細い毛先が歯と歯ぐきの隙間に入り込んで歯周病の元を除去してくれるというものです。
毛先といえば「毛先が球!」という知識しかなく、しかも先端恐怖症(「ターミネーター2」でサラ・コナーに迫るT-1000の細く変形した指先!)の私には、毛先が隙間に入り込むイメージからしてダメだったのですが、実際に使ってみると恐れていたほどのことはないな、というのが感想でした。

以前と大きく変わったのは歯の磨き方。テレビのCMで椎名桔平さんがイヤらしい手つきで歯ブラシを持っていますが、あの持ち方が正しいということが良くわかりました。実際に磨いていると歯と歯ぐきの隙間に毛先が入り込むのがわかります。

歯には正しい角度で毛先を当てること、強くこすらないこと、「汚れをかき出せかき出せ」と念じながらブラッシングをすること、この3つですね。