五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

つむぎの湯

2011年02月28日 | 一病息災
ニードスポーツセンターで筋トレをして汗を流した後は、そこから車で5分くらいのところにある「つむぎの湯」という町立の温泉で汗を流します。

「つむぎの湯」は平成15年に作られた町営の施設で、「下肢リハビリ歩行浴槽」(家内も通っています)があるのが特徴です。
ちなみに、「つむぎ」とは、そのあたりの地名である「鴨狩津向」(かもがりつむぎ)に由来します。

温泉といましたが、実は今は厳密に言うと温泉ではありません。
温泉をくみ上げていたポンプが故障して、温泉をくみ上げることができないのです。

仕方ないので現在は地下水をくみ上げて温めているので、温泉とは呼べず、単なる「スーパー銭湯」扱いになのです。
そのために料金も通常の半額(町内在住者は150円)ですんでいるのですが...。

ところが今月、壊れていたポンプの「救出に成功(!)」して温泉が復活するとのニュースがもたらされました。

これでやっと温泉につかることができます。(料金は300円になりますが)
いやあ、めでたいめでたい。

晴れて再び「温泉」となる日が待ち遠しいです。

この一曲!青春の城下町[梶光男]

2011年02月27日 | この一曲!
私たちの世代の青春歌謡というと、橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さんのいわゆる元祖「御三家」が有名ですが、他にも好きな歌手はたくさんいました。
たとえば、「美しい十代」の三田明さん、「君にしびれて」の望月浩さん、「女学生」の安達明さん、歌のタイトルは忘れちゃったけど叶修二さん、久保浩さん、美樹克彦さんなどなど...。

中でも、この梶光男さんの「青春の城下町」は忘れられない歌のひとつです。

 流れる雲よ城山に
 登れば見える君の家
 灯りが窓にともるまで
 見つめていたっけ逢いたくて
 ああ青春の思い出は
 我がふるさとの城下町

小学校4年か5年のころでしょうか。
「ロッテ 歌のアルバム」のようなテレビの歌番組で見ていたような記憶があります。

レコードを買うお金もなかったので(それ以前にレコード・プレーヤー、当時は“電蓄”って呼んでましたが、それすらもなかった)、ノートに聞き取って覚えたものでした。
ですから聞き間違いや勘違いも多く、この歌の「城山」も「白山」だとずっと思っていましたね。

そういえば、親類のお姉さんたちと後楽園遊園地に行ったとき、ぐるぐる回る乗り物に乗ったお姉さんたちが「火事だあ!火事だあ!」と叫んでいたことがあって、実は梶光男さんを見かけたんだということをあとで聞いて大笑いしたこともありましたっけ。

自炊って?

2011年02月26日 | 私のPC
最近、「自炊(じすい)」という言葉を知りました。
もちろん、自分でお米を研いでご飯を炊くことではありません。

「電子ブックリーダーやパソコンの利用者自らが業者に頼まず紙媒体である書籍や雑誌をまるごと裁断機で切断しスキャナーを使ってデジタルデータに変換する行為を指す(ウィキペディアより)」

ふーん、自炊って言うんだ。
自らパソコンに吸い出すから「自炊(自吸い)」なんですね。

私の学生時代はパソコンもありませんでしたし、普通紙コピー機もそんなに普及しているわけではありませんでしたから、図書館でひたすら書き写していたような気がします。

当時の友人一人は、英語などの授業をテープに録音してあとから紙に書き起こし、友人とガリ版刷りの冊子をつくり、同級生に売りつけるということをしていました。
その作業の過程で自然と復習をしたことになって、試験結果は上がったので一石二鳥だったようです。

それはさておき、

パソコン、スマートフォンや電子ブック端末などで簡単に見るためとはいえ、買った本を二度と使えないようにバラすのか!という気持ちがよぎりますが、それでその人の使い勝手が良くなるのなら、それはそれでいいのかもしれません。
活字離れという言葉とも無縁ですしね。

ただし、「自炊」して得たデータを他人に渡したりネットでダウンロードできるようにしたりするのは明らかに違法行為になります。
十分気をつけましょう。

一句ひねろう:春一番

2011年02月25日 | 一句ひねろう
関東地方には今日、春一番が吹いて一気に暖かくなりました。
私の住む山梨県の峡南地方でも日中の気温が20度を超えました。

ただし暖かいのは今日まで、明日からはまた気温が下降するとのことで、まだまだ本格的な春の到来は先のことになりそうです。

 一番が 吹いても遠し 土手の春

今日クルマを運転していたら、目の前のクルマの前方を大きなダンボールが舞いながら道路を横切っていきました。

危ないあぶない。

風が運んでくるのは春の訪れだけで十分です。
ダンボールやスギ花粉などは要りません。

血液検査の結果

2011年02月24日 | 一病息災
東京に来て、阿佐ヶ谷にあるかかりつけの病院にいきました。
2,3ヶ月おきに血液検査(今回は採尿も)をしているのですが、今回は今年から始めたフィットネスの効果を検証する良い機会となりました。

検査結果は、γ-GTP、コレステロール、血糖値、中性脂肪などがすべて正常値範囲になり、日ごろ厳しいことを言う主治医から「前回に比べて相当良くなっている」とのお言葉をいただきました。
やはり、週2回以上通っているスポーツセンターでのトレーニングが効果を表しているとのことでした。

いやあ、良かった。
会社勤めの生活から「無職」の生活に変わりましたから、その影響で数値が悪くなってやしまいかと心配だったのです。

これからも、できるだけスポーツセンターに通って、さらに良い結果になるようにがんばろうと思います。
さっそくスポーツセンターの担当の人にも話してあげなくては。

銘菓 信玄だるま

2011年02月23日 | 日々のつれづれに




山梨からのお土産として「信玄だるま」を買いました。
地元のお菓子メーカ「ききょうや」の新製品で6個入り600円。

中身は有名な東京みやげ(福岡みやげという人もいます)である“銘菓 ひよこ”を想像していただければいいと思いますが、面白いのはその包み紙。
そこには赤いだるまの絵が描かれています。

 林徐(しず)けし 諏訪湖畔 剃髪包む 緋の衣

三橋美智也さんの「風林火山」にも歌われているとおり、比叡山延暦寺から大僧正の位を贈られた武田信玄公がまとったといわれる赤い衣にちなんだものなのでしょうか。
目は入っていませんので、写真のように自分で入れてみるのも一興かと思います。(写真のだるまには私が入れてみました。うしろのだるまの瞳には星が入っているんですよ)

「石の上にも三年」とか「七転び八起き」とか、だるまに関することわざがいくつかあります。
受験生へのプレゼントには最適では(ないかな)?

業務用食材スーパー

2011年02月22日 | 日々のつれづれに
ネットでニュースを見ていると、妙な事件が多すぎですね。

・同僚の10万円入り貯金箱盗み、21歳の新潟県警巡査を逮捕
・万引後かみつく 名古屋市臨時職員の女逮捕
・京都旅行中 東京消防庁職員の男 自販機壊して逮捕
・公務中の市職員 コンビニで酎ハイ飲み運転「魔が差した」

それぞれのニュースにいちいちリンクは貼りませんが、みんなしっかり働こうね。税金もらっているんだから。

それはさておき、

甲府市内のスーパーに買い物に行きました。
スーパーはスーパーでも業務用食材を専門に売るスーパー「TAC」。
一軒の家庭だけではなかなか消費できませんが、東京の家や家内の実家に渡す分も含めて購入することで、メリットを享受することができます。

それぞれの食材の単位がハンパではありません。

たとえばジャガイモは5キロと10キロ、玉ネギも5キロのネット入り。
むきエビとかサトイモやいんげんなどの冷凍食材も大きな袋に入って売っています。
ドレッシングなども1リットルのボトルがズラリ。
冷凍にされた揚げ物や煮物、焼き鳥なども10個あるいは20個入り単位で売っています。

当然ながら値段は安い。
一例を挙げると、ジャガイモ5キロで1280円。
近所の良く行くスーパーで本日、100グラム当たり38円でジャガイモを売っていました。
5キロに換算すると1900円。実に33パーセント以上もおトクなのです。

百均ローソンなどで一食分ずつの食材を買う生活を続けていた身にすると想像もつかないスケールです。
うまく使えば食費を切り詰めることができます。

このジャガイモなどを持って明日、久しぶりに東京に行ってきます。

高速道路無料化断念

2011年02月21日 | 日々のつれづれに
民主党の岡田幹事長が党のマニフェスト見直しに関して、高速道路の無料化と子供手当て満額支給の見直しを表明したそうです。
その理由として、

1.無料化実験により渋滞が発生した。渋滞してまで料金を下げる必要はない。
2.無料化よりも国民に要望のあった高速道路、一般道路を作ることを優先したい。

とのことでした。

が、「何を今さら」という気がします。

通行料を無料にすれば我もわれもと車が集中し、渋滞が発生するのは当たり前のこと。
実験なぞやってみなくても十分想像がつくではありませんか。
そんなことを見直しの理由にするな!と思います。
自分たちの先見性のなさを明らかにしただけのことだでした。

2.の理由はさらに論外です。
結局、道路を作るという名の公共事業偏重の政策に回帰するだけのことではありませんか。
不要不急ななものは作らない、という原則は堅持してほしいものです。
それでは自民党時代の政治と変わりません。

民主党よ、お前もか。

さらに悪いのは、このことが野党はおろか民主党内の反主流派の格好の口実となり、政権運営がさらに混乱するもとになるであろうことです。

衆議院の解散総選挙も避けて通れないかもしれません(管首相が決断するとして、ですが)。
鳩山前首相の時からつまづきどおしだった民主党政権にとっては、一度はくぐらなければならない厳しい関門であることは確かですね。
現状で満足している国民はおそらく一人もいないと思うからです。
それは内閣支持率の低迷が物語っています。

ブレない信念を持った信頼できる政権はできないものでしょうか?

百円ショップ

2011年02月20日 | 日々のつれづれに
夕食前、家内と隣町のアピタに行ってきました。

アピタというのはユニーグループが展開する大型スーパーの名前です。
ちなみに山梨県内には「BIGユニー」という名前のパチンコ店が何店舗かあり、そのためにユニーから名前を変えたのかと思いましたが、どうやらそうではないようです。
いずれにしてもまぎらわしい話。

それはさておき、

今回アピタに行ったのは、店内にオープンしたばかりの百円ショップ「ダイソー」をのぞいてみるため。
夫婦そろって百円ショップが大好きなので、新規にオープンしたショップはできるだけ行ってみることにしています。

最近の百円ショップには驚かされます。
今までは品揃えも限られていて、デザインなどもいかにも「安物」という感じがしていたのですが、どうしてどうして。
洗練されたデザインや色使いの商品があふれていて、本当に百円なのかと見直してしまうほど。
店内の写真を載せられないのが本当に残念です。

アピタはここ数ヶ月、店内のレイアウトを大幅に見直しています。
理由はずばり、今年3月にオープンするショッピングセンター(SC)「イオンモール甲府昭和」への対抗措置でしょう。

新しいSCはシネコンや130店舗ものテナントを擁する大型店なので、迎え撃つ既存のスーパーやSCなどはその対応に追われています。
アピタが婦人服売り場を変更して百円ショップを入れたのもそうならば、甲府市の老舗百貨店・岡島が「東急ハンズ」を期間限定ながら引っ張ってきたのも同じ理由だと思われます。(甲府市内の店舗が振るわないのは別に理由があると思います。これについてはまた別の機会に書きたいと思います。)

すでに県内にたくさんある百円ショップを入れたからといって、それで巨艦SCに対抗できるとは思いませんが、他店とは違うカラーを打ち出して厳しい生存競争に勝ち残ろうという意識はひしひしと感じられます。

セミナー「老舗企業に学ぶ経営のコツ」

2011年02月19日 | 日々のつれづれに
就職活動と直接関係のあるものではありませんが、「老舗企業に学ぶ経営のコツ」といセミナーを聴きに行ってきました。

急激に変化する経営環境の下、企業存続の秘訣を老舗企業に学ぼうという趣旨の演題です。
セミナーでの定義は「創業百年以上」の企業。

日本には老舗企業がたくさんあるとのことで世界最古の企業も日本にあります。
「金剛組」という寺社建設を行う会社だそうで、創業なんと1432年!
あの聖徳太子ゆかりの四天王寺の建立に由来するのだとか。

老舗企業の半数以上は製造業でお酒とか呉服などを作る会社が多いんだそうです。
なぜ日本に老舗企業が多いのかはイマイチよくわかりません。
ひょっとすると、長年同業者だけで組合のようなものを作って新規参入や自由競争を防ぐ仕組みが出来上がっていたのかもしれません。

老舗企業イコール同族企業と思いがちですが、経営がうまくいっているところは必ずしもそうではない、というのが講演者の意見でした。
まあ、本業の部分を頑固に守りつつ、時代の流れにうまく順応してきたところが老舗と呼ばれるようになっているんでしょうね。

こんな川柳があります。

 売家(うりいえ)と、唐様で書く、三代目

この意味は、親が努力して築き上げた家庭も、孫の代になると放蕩や遊び暮らしのせいで家まで手放す羽目になる、というものです。
「唐様(からよう)で」と書くところがナカナカのものです。

一方、今日のセミナーでは「老舗の土台を築くのは三代目あたりの養子」という指摘がありました。
親の血を引く跡継ぎが入るのもかかわらず、養子に迎えた娘婿のほうが優秀なら、そちらを後継者に選ぶことも辞さないような柔軟な考えが、老舗と呼ばれる企業を育てるということらしいのですが、ここで賞賛されるべきは二代目の見識ですね。
はっきり言って、老舗企業に限ったことではありません。
企業のトップは常にそうあってほしいものだと思います。

もうひとつ興味深かったのは、こうした老舗企業の社是・社訓(中には家訓と呼ぶところも)の中には、「かきくけこ」で表される高いモラルを掲げたものが多いことだそうです。

 か:お客様や取引先などに「感謝」するこころ
 き:正直で真っ当な商売を心がける「勤勉」のこころ
 く:常に時代に合わせていく「工夫」のこころ
 け:無理や無駄を省き、むやみな拡大をしない「倹約」のこころ
 こ:家族や地域・社会に「貢献」するこころ

なるほど、と思わせますね。

古いミニカー

2011年02月18日 | ミニカー
我が家に一台だけあるミニカーが写真の“TOYOTA 2000GT”です。
Yonezawa Toys という会社の「ダイアペット」シリーズのNo.162。

いつ買ってもらったものか覚えていません。
たぶん中学生になるかならないかの頃ではないかと思います。

母か祖父にせがんで買ってもらったものではないかと思うのですが、そのことも良く覚えていません。
あの頃はおこづかいも大してなかったし...。

子供にも触らせないようにしていたミニカーですがだいぶ汚れたり傷ついていたりしていたようです。
先日、旧友が訪ねてきたときにミニカーの手入れの仕方を教わりました。

綿棒に軽く水をつけて「やさしくやさしく」汚れをふき取ります。
(綿棒が真っ黒になりました!)

窓ガラス部分のクリアパーツのところは中性洗剤を薄めて汚れをふき取るのだとか。
箱の部分もきれいにして、と。(カミさんは「消しゴムでこすれば?」って言ってました。なんと乱暴な)


みのぶまんじゅう

2011年02月17日 | 日々のつれづれに
用事で下部に行ったついでに、身延まで足を延ばしてきました。(町村合併で下部も身延町になったのですが、今日行ったのは正真正銘の「旧」身延町)

JR身延駅前にある「栄昇堂」というお菓子屋さんで売っている“みのぶまんじゅう”を買うためです。
バレンタインデーのチョコをくれた長女へのお土産です。

みのぶまんじゅう自体は身延山久遠寺参道前のみやげ物屋さんや中央道のパーキングエリアなどでも何種類も売っていますが、いろいろ食べ比べてみてやはり一番おいしいのは「栄昇堂」さんのものです(キッパリ)。

特に朝早くお店に行って作り立てを買うのが、当たり前ですが一番おいしい。
甘さを抑えたあんと柔らかな皮のバランスが絶品です。

東京勤めの頃に連休などで山梨に帰ったときには、職場へのお土産のためによく買って帰ったものでした。
もちろん、皆には喜ばれましたよ。

お店では色々な数の箱入りで売っていますが、私が買うのは12個入り750円のもの(写真)。
お近くに立ち寄った際には、買ってみてはいかがでしょうか。

※ここまで書いて、“みのぶまんじゅう”を以前にも取り上げたような気がしてきました。まあ、いいか。

自分磨き

2011年02月16日 | 日々のつれづれに
就活(就職活動)をするのと同時に、今月からある勉強会に参加しています。

会社生活34年間の中でいろいろな仕事というか職種を経験しましたが、もとより体系だてて経験しているわけではないし、知識レベルも一定ではありませんので、そのままでは社会で通用しません。
退職したこの機会に自分自身の「棚卸し」をしてみようと思い立ちました。

世間に出たときの自分自身の強みは何か、逆に自分に足りないものは何か。

元々「広く浅く」が自分のスタイルですが、知識のすそ野はできるだけ延ばし、なおかついくつかの得意分野はより深く、となれば最高ですね。

土日を中心に経営・財務・情報などいくつかのカテゴリ別にそれぞれ専門家の先生方から講義を聞いています。
これまでに通算5コマ(×3時間)。
受講生は私を含めて8名、年代・性別・職業(そしておそらく動機)もさまざまな人たちの集まりです。

この講義を聴いたからといってただちに再就職に有益といったものではありません。

が、

失業給付を受けている期間、家で無為に過ごしていてもしかたありませんので、こういったものに積極的に参加し、これをきっかけにいろいろな資格も取ってみたい、と夢だけは果てしなくふくらみます。

雪景色

2011年02月15日 | 日々のつれづれに

雪は夜中まで降り続けました。
ときおり屋根から雪のカタマリが、ドスンドスンという音を立てて落ちる音が聞こえていて、いつもとは違う感じがしてました。

一夜明けて、やはり外は一面の銀世界。

写真は、家の二階から外(北側)を眺めた風景です。
山梨のこの辺りではちょっと珍しいほど積もりました。

ちょっと見にくいですが屋根の向こうに八ヶ岳が見えます。(頂上付近に雲がかかっているので、今日も風が強そうです)

朝食の後、家の前の雪かきをしました。

雪かきといっても、今日みたいな日差しが強い日は、完全に掻き退けてしまってはいけません。
雪は永く日の当たるところに出しておけば自然に解けてしまうので、日陰の雪を日向(ひなた)に出しておくだけでOK。
南に面している家の特権ですね。

一句ひねろう:名残りの雪

2011年02月14日 | 一句ひねろう
11日に降った雪は、道路からはほとんど姿を消しました。
でも、周りの山々はまだ雪だらけ、そのせいか今朝あたりは気温もぐっと下がってしまっています。

その山々も見えなくなるほどの曇り空の下、午後から雨が降り出しました。
山梨県地方の予報は「雪」でしたし、テレビでは大阪の雪景色なんぞを放送していましたから、てっきり雪が舞ってくるものと思っていましたが、予想以上に気温が上がっているのでしょうか。

それでも今夜は雪になる可能性が強いそうですから、明日の朝はまた一面の銀世界、ということになるのかもしれません。

 夜も更けて 名残りの雪の 舞い落つる