五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

謎のコンクリートブロック

2013年05月31日 | 日々のつれづれに
近くの空き地(正確には近所のお宅の駐車場)に突然写真のようなコンクリートブロックの群れが設置されました。
その数全部で40個、どれも縦横1メートルほどもあるもので何かの土台のような感じがします。



もともと駐車場として使っていた場所で、先日から停めてある車を追い出して何やら型枠のようなものを作っていると思ったら、あれよあれよという間に写真のようなものが出来上がりました。

ここは私たちの自治会で何か震災などが発生した際に避難する場所、ここに何を作るにせよ、今年の防災訓練の集合場所は他のところに見つけなければならないので少し困ったことになりました。

7月も値上げラッシュ

2013年05月30日 | 日々のつれづれに
電気・ガス料金、7月分一斉値上げ…4か月連続(読売新聞) - goo ニュース
円安の影響を受けて、国内14社の電気・ガス料金が7月一斉に値上げになるそうです。
光熱費が上がり、小麦粉などの輸入食品が値上がりすると私たちの普段の生活にそのまま影響が及びます。

円安の影響で企業の中にも儲かっている会社とそうでない会社とが出ているようです。
海外から商品を輸入しているところは円安のため厳しい状況が続く半面、輸出産業には好影響が出ているとのこと。また、海外に工場を持っている会社は円安の影響は出ないのだそうです。

アベノミクス効果も、支払いの方が先行して上がりだすと、なかなか景気が良くなる実感がわきませんね。

auひかりサービスへの切り替え

2013年05月29日 | 私のPC
NTTのフレッツ光サービスからauひかりへの切り替え申し込みを行いました。

実際にauに申し込んだのは今月の10日ごろ。

すぐにKDDIの担当部署より連絡文書が届き、その後電話で切り替え工事の日を決めました。
といっても光ケーブルはそのままなので面倒な引き込み工事などは無し、設置機器を交換するだけです。
したがって今日はNTTへの解約申し込みと(機器撤去のための)工事日の伝達を行ったのみです。

auからの文書にはNTTの連絡先フリーダイヤルとともに「解約の意思を伝えること」「auひかりへの切り替えなのでケーブル撤去は不要」ということをしっかりと伝えてほしいとありました。

しかし、電話に出たNTT担当者は「解約したい」ということを伝えただけで「KDDIの光サービスへの切り替えですね?」と言い、特に理由を尋ねることもなく事務的に処理を行いスムーズに手続きは終了しました。
auへの切り替え専用ダイヤルというわけでもないのでしょうが、NTT→auへの切り替えが増えている証左なのでしょうか?


NTTのフレッツ光からauひかりに切り替えたのは、単に回線速度が速くなるとか料金が安くなるとかだけではなく、使っているモバイル機器の影響も多いのです。
これまで外でパソコンを動かすためにNTTの光モバイルプランを利用して3Gサービスを受けてきたのですが、すでにイーモバイルに切り替えてしまったのでフレッツ光にしておく必要はなくなってしまいました。

おまけにモバイル・パソコンに代わってiPad miniを使う機会が増えていて、いずれauひかりのスマートバリュー・サービスを使ってスマホに切り替えたアカツキにはスマホのテザリングも試してみるつもりでいます。
そうすればイー・モバイルも使わないで済むかもしれませんし。

ちなみにフレッツ光解約に伴う違約金などは発生しませんでした。
モバイルプランの方も「2年の縛り」の期間をほとんど終わらせてからの手続きでしたので負担はありませんでした。

育て!ポテトン

2013年05月28日 | 日々のつれづれに
昨年まではゴーヤ中心に作っていたグリーンカーテン、今年はポテトンが主役です。

ポテトン。別名アピオス(こちらが正式名称かもしれない)。
マメ科のつる性植物で地下茎にジャガイモのようなイモが付く不思議な植物。
ゴーヤや朝顔に負けずに我が家のプランターで毎年少しずつ勢力を増やしていました。

今年はずいぶんたくさん芽が出てきたので、ゴーヤと主役交代してプランターに分けて植えてみました。
何本かは知り合いに上げたので、すべてをポテトンでまかなうわけにもいかず、朝顔で補う予定なのですがこちらはまだ発芽待ち。



グリーンカーテンらしくなるのはもう少し先のことになりそうです。

1982年のパレードラン

2013年05月27日 | ミニカー
1982年のル・マン24時間レース。
グループCのカテゴリーができたこの年、新型マシンのポルシェ956Lが初優勝しかも表彰台を独占し、1987年まで続く956L/962Cの六連覇がスタートすることになります(ポルシェとしては前年の936/81から数えて実に七連覇)。

この年のポルシェ・ワークスチームから参戦した3台の956Lは、カーナンバー1,2,3の順に隊列を組んでゴールインし“史上もっとも美しいゴール”と呼ばれました。
このパレードランを記念してロスマンズ・カラーに塗装された3台のミニカーをセットにしたスペシャルボックスがミニチャンプスとhpi Racingからそれぞれ発売されています。

私の持っているのはhpi Racingのもの(上記写真)。
1,740セット限定の販売ながら、いまだにメーカーのサイトに絶版にもならずに掲載されているところを見ると、人気とは別にあまり売れているセットではないのかな、という気もします。
理由は、25,250円という高い定価もさることながら、たばこ規制のために肝心のロスマンズのデカールが貼られていないことが原因ではないかと思われます。
パッケージには「本品にはたばこのステッカーは付属しません」とありますが、実際にはこっそり添付(後付けかもしれません)されたデカールを個人で貼り付けるようになっているのです。

この作業、なかなかシロートにおいそれとできるものではなく、私の場合はミニカー・コレクションの先輩でもあり師匠でもある友人にお願いして貼ってもらいました。
その作業が無事に終わり(実際には無事ではなかったようですが)、このたび晴れて我が家に戻ってきたので今回のブログで紹介し、あらためて貼付作業の難しさを認識していただこうという次第です。

本当は作業の工程をご紹介するような画像があればいいのですが、当人にもそこまでの余裕はなかったと見えて、ここでは完成品の画像をお見せするにとどめます。

それでは。



ボックスを開けると、真ん中に優勝したカーナンバー1のクルマ、その左右に2と3のクルマが配置され、それら2台はリアカウルが取り外され、エンジンやギアボックス、リアタイヤなどが見えるようになっています。
もちろん、1のリアカウルも着脱可能。



フロント部分の拡大。
「ROTHMANS」のロゴとマークが貼ってあります。
クルマの顔の部分であり、3台そろえて同じ間隔で貼る必要があり、簡単なようでいて注意が必要な場所なんだそうです。



リアカウルの「ROTHMANS」のロゴ。
左右の隙間を等間隔に開けて貼る必要があり、少しでも違いや傾きがあると、見る人はそこが気になってしまう悲しい習性があるので、やはり集中力が欠かせないところなんだそうです。
写真でおわかりのように素晴らしい仕上げになっています。



サイドビューの「ROTHMANS」のロゴ。
一見一つのロゴのように見えますが、実はリアカウルで分割されているため、2つの部分に分かれているのです。



リアカウルを少し持ち上げてみたところ。
重ねた時につながって見えるように、車体に内側に少し回り込ませて貼ってあるのですが、その間隔たるやコンマ数ミリの長さなので、適切な長さに切りそろえて貼る作業はハンパではありません。
予備のデカールなどない一発勝負なのでなおさらです。



3号車のリア・サイドビュー。
「ROTHMANS0」のロゴやゼッケンの白い円がずれて貼られているように見えますが、これは間違いではなく、実際の車両もそのようになっているのを忠実に再現しているのだそうです。(雑誌「Racing on」のポルシェ956特集号の13ページの写真参照)
おそらく何らかの理由で右ドアを交換したからなのでしょうが、そこまでやるか!という感じですね。



リアカウルを外した中の状態。
956から採用されたアルミ・モノコックのシャシーや水冷エンジンが忠実の再現されています。
hpi Racingのミニカーが高価なのもうなづけるできばえです。
この写真でもデカールを回り込ませて貼ってあるのが見て取れます。友人のテクニックすごい!

ちなみにこのセット、気長に探せば定価よりはるかに安い価格で販売しているショップが見つかります。
そうした店の1軒で私は購入しました。



最後にいつもの角度から、優勝したカーナンバー1のクルマをもう一枚。
ドライバーの一人、ジャッキー・イクスはこのときル・マン通算6勝目でした。
ロスマンズ・カラーのポルシェ(956L/962C)の人気は高く、最近も新しいミニカーが販売されました。

たばこのデカールが無ければ気の抜けてしまうようなこのミニカー達に「命」を吹き込んでくれた友人に感謝しつつ。

電気店と一眼レフ

2013年05月26日 | 日々のつれづれに
横浜に住む友人を甲府駅に迎えに行った帰り、二人で市内の大型電気店に立ち寄りました。

ここは以前、ある会社の社長さんのお供をしてデジタルカメラ(特殊な用途に使うのでアドヴァイスを求められていました)を買いに行ったお店。
友人は現在デジタル一眼を所有し、私はコンデジを使っています。
ミニカーを撮影するという共通の用途があり、最近のデジタル一眼の状況をリサーチする目的で行ったのです。

置いてあったデジタル一眼はキヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックス。

驚いたのは価格がずいぶん安くなってきたことでした。
もちろん高価なものが無くなったわけではなくて、初心者から中級者向けの機種を販売している、こうしたお店としては当然のことなのですが。
それにしても2台のズームレンズを装備したダブルズーム・キットなどは格安!

ノリの良い店員さんからそれぞれの機種の特徴を聞きながら、実際に触ってみたりしました。
経験者の友人の助言もあり、WEBやTV広告だけではわからない機種間の違いなどもわかって有益な時間でした。


カメラが電気店で売られるようになったのはデジタル化によるものですが、銀塩フィルムがなくなるとともに普通のカメラ屋さんの存在が急速に薄れてしまいました。
同時に、カメラに対する考え方も変わってきたようです。
それまでは撮影者のテクニックで大きな違いの出ていた写真が、カメラ自体の機能で実現できてしまうようになったことが大きいんでしょう。
誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができる。
いわゆるテクニックで写す対象はどんどん少なくなっていく中で、ミニカーの接写は残された部分なのかもしれません。

各社のカタログをいただいてきました。
しばらくこれを眺めながらイメージをふくらませてみようかと思います。
購入に至るかどうかはまだわかりません。

Yahooサーバへの不正なアクセス

2013年05月25日 | 私のPC
 Yahooサーバへの不正なアクセス[5月23日付プレスリリース]

幸い私のIDは対象外でしたので、パスワードの再設定などの必要はありませんでした。

つい十日前にはあるポイントサービス会社のサイトでも「なりすまし」による不正ログインが発覚し、パスワードの再設定のためのメールを受け取りました。
なんだか最近この手の話が多いですね。
これまで大々的に報道されなかったのか、それともサービスを提供する側が正しい情報を適正な方法で流すようになったことも一因かもしれませんがよく目につきます。

こういう報道を読むにつけても、パスワードなどの情報を複数のサイトで同じものを使っていることのリスク、というのを考えなければいけないと思います。
たった一か所の漏えいで、いろいろなセキュリティがゴッソリと破られてしまうことの恐ろしさ。

もちろん、それぞれのパスワードをどのように管理しておくか、という命題はあるわけですが、

1)パスワードはそれぞれで別々のものにする
2)パスワードは類推しやすいものを避ける
3)パスワードは定期的に変更する

などを確実に守ることが大切です。

右ひじの痛み

2013年05月24日 | 一病息災
この一週間くらい右ひじの痛みが取れないでいます。

最初はスポーツ・ジムでダンベルを使いすぎたのかな?くらいの感じだったのですが、いつまでも痛みが引かず、ここ数日は腕を曲げた状態からまっすぐに伸ばすのも痛いという状況になってしまったので、今日近所の整形医に診てもらいました。

肘のレントゲンを撮ってもらいましたが原因がわからず、腕の筋肉が神経を圧迫しているか、あるいはテニス肘(最近はテニスもしていないのに)かもしれないとの診断でした。
先生にいろいろ触られていると、本当に痛いところがどこかわからなくなってしまいます。

痛みを取り除くためのマイクロ波による照射とかを十数分やったおかげで、痛みは少し和らいだ感じがします。
ここ二週間ほど同じ治療を続けてみることになりました。
湿布薬(一日に二度貼り換え)をいただいて帰りました。

早く治るといいですが。

フリーソフト2点

2013年05月23日 | 私のPC
OSがWindows8のPCに変えて、色々なアプリケーションをインストールしました。
中にはこの機会に新OS用のものに変えたものもありますが、新しいPCでも引き続き使い続けているものもあります。

そういったソフトの中から、Windows8で使えるフリーソフトを2点ご紹介します。

ひとつはPDF作成ソフト。
本家の「Adobe Acrobat」を使えばいいじゃないか、という声はごもっともですが、近年かのソフトは次第に肥大化しドキュメントをPDF化するための目的のために高価なソフトを使うのはもったいないと思うようになってきました。
また目的が単純なのでできるだけシンプルに使えるようなものがないかと探していて見つけたのが、「CubePDF」というもの。

いわゆる仮想プリンターと呼ばれるジャンルのソフトで、あたかもファイルの出力時にプリンターを選ぶかのように「CubePDF」を指定して出力すればPDFファイルが出来上がるというものです。
機能的には至ってシンプルで、PDFファイルを新規に作成する、既存のPDFファイルの前か後に付加する形で作成するという機能しかありませんが私にはこれで十分。

Word、パワポ、DrawgraphicPro、PaintGraphicProの各ソフトから出力してみましたが、いずれも問題なくPDFファイルを作成することができました。

もうひとつはFTPクライアントソフト。
これは作ったホームページ用のコンテンツをサーバーに送るためのソフトで、この仕事をしてゆく上では必須のもの。
なかなかWindows8用のものがなかったのですが、会社時代から使っている「WinSCP」というソフトが対応していると知り、さっそくダウンロードしてみました。
「WinSCP」の特徴は各種セキュリティの施されたサーバーへのFTP通信に対応していること、当面その必要はないのですが以前から馴染みのあるソフトというものは使っていて安心、というわけで、これでほぼWindows8マシンへの作業移管は終わった感じがしています。

恒例のバラ見物

2013年05月22日 | 日々のつれづれに
南アルプス市のTDK山梨工場、そこの周りを彩るバラを見に行ってきました。

先週の土日で恒例の無料開放をしたのですが、おそらく少し早かったのかもしれません。
実際、今日見た限りでもまだ満開になっていないバラの種類がいくつかありました。

ただし、ここのところの高温であっという間に開花してしまうかもしれません。


アイスバーグは名前の通り白いバラがそれこそ山のように盛り上がって咲いています。
色々な色のバラの中でもかなりの大勢力。


アンジェラはピンクのバラ、小さなバラの集まりですが、近くに寄ると甘い香りに包まれます。

平日ですが近くの介護施設の方などが見物に訪れていました。ゆっくりと観るには平日が一番ですね。

甘々娘(かんかんむすめ)のベビーコーン

2013年05月21日 | 日々のつれづれに
地元・市川三郷町の大塚地域にある「JA西八代のっぷい農産物直売所」にとうもろこし「甘々娘(かんかんむすめ)」のベビーコーンを買いに行ってきました。

のっぷいというのは、大塚地域独特の土質のことで、火山灰の堆積した土できめ細かく、栄養分が他の土よりも多く含まれていることから大塚人参やゴボウなどの根葉類の栽培に適しています。

「甘々娘」はこのあたり一帯で作られているとうもろこしで、新鮮なものは生で食べられるほど甘く臭みのない香りが特徴です。一本の軸にひとつだけ実を残して大きく育てるために、この時期に多くの実が間引きされベビーコーンとして市場に出ます。



実は「甘々娘」、大きく育った実ももちろん美味しいのですが、ベビーコーンもサラダなどにして食べるととても美味しいのです。我が家では成熟した実を食べるよりベビーコーンの方を多く食べているかもしれません。

まだ栽培面積がそれほど多くなく、したがって市場にも広く出回っているわけではない「甘々娘」のベビーコーンがやっと食べられる時期になりました。

のっぷい農産物直売所は市川三郷町大塚の「みたまの湯」敷地内にあります。

文章を作る

2013年05月20日 | 日々のつれづれに
先日テレビを見ていたら(正確にはビデオ録画したものを見ていたら)、いわゆる芸能人の学力テストのようなものをやっていて、その中である言葉を使って文章を作りなさいという問題あがありました。

芸能人たちが知らないであろう言葉を出題し、それらを使って出来た「珍文章」を紹介するというバラエティ番組なのですが、それを見ていて思い出したことがありました。

今から50年位前になりますから小学校低学年のころ、国語の時間に先生があることば(“だから”みたいな接続詞だったと思いますが、はっきりとは覚えていません)を使って文章を作りなさい、という問題を出したのです。

先生の指名によってそれぞれ自分の作った文章を読み上げるのですが、私の隣に座っていた女の子が立ち上がってこう答えました。

「先生が“○○○”という言葉を使って文章を作りなさいと言いました。」

私はすごい!と思いました。
この文章ならどんな言葉が出てきても使える。

残念ながらこの回答は先生の同意を得られず、彼女は悔しそうに座りました。

嘉門達夫風に言えば、「ストレートやがな、ひねりなさいひねりなさい」という回答でしたが、半世紀たった今でも私の記憶に残っている名(迷)回答なのです。
今ならこんな風に回答するとスマートかもしれません。

「私は忙しい生活(田舎暮らし、でもいいですが)を送っているので、“○○○”という言葉を使う機会はめったにありません」

どうでしょう?これなら何が出てきても使えませんか?


私立の女子中・女子高に行った彼女とは、大学で再び出会いました。
同じ電車で大学まで通ったのですが、卒業後は今に至るまで会っていません。
もうお孫さんに囲まれているような暮らしをしているのかもしれません。

河川清掃

2013年05月19日 | 日々のつれづれに
今日は二年に一度の町内一斉河川清掃の日。
朝7時から各戸で家の前の用水路のフタを開けて中の泥をバケツにすくいました。

二年に一度ですからよほど泥がたまっているのかと思いきや、意外なほど泥は少なく、拍子抜けしてしまうほどでした。
20年以上前から下水道の整備を行っているおかげで、生活用水が流れ込むことが極端に減ったことがこういう状況を作り出しています。
何年か前から、それまで毎年行われていた河川清掃が一年おきになったのもおなじゃい理由によるもの。
この調子では二年おきでもいいくらいの感じでした。

それでも、家の前と横、それに長いこと不在になっているお向かいの家のところの掃除もしたので、終わったのは2時間後。
けっこう腰にキました。


クラウド

2013年05月18日 | 私のPC
クラウド、アルファベットで書けば“Cloud”。
雲を意味するこの言葉は、インタネットでつながっている先にあるプログラムやデータストレージなどシステムや提供サービスの総称をいいます。

詳細は分からないけれど、そこに確かに存在するという意味で雲という言葉を使っているのでしょう。
言い換えれば、私たちユーザは構造や細かな仕組みなどは理解する必要はなくて、「何ができるのか」を理解して使えばいいということになるでしょうか。

クラウドを活用するメリットはいろいろあって、

1.パソコンやスマホなどのモバイル機器との間で簡単にデータを共有できる。
2.複数の人との間で簡単にデータを共有できる。
3.自分でシステムを構築したりメンテナンスする必要がない。
4.個人利用の場合には無料のサービスが多く存在する。

加えて、

5.システムやセキュリティを最新のレベルで維持できる。
6.端末のバージョンによらないプログラム作りが可能(ある制限下で、という条件付き)

などもあげられるでしょう。

私の場合、自宅のパソコンと、外に持ち出すタブレット(iPad mini)との間でデータ・ファイルを共有するためにEvernoteとかDropBoxなどのサービスを利用しています。

iPadの場合、データを本体の中に持つことができませんから、クラウドを使うのは必須になります。
Appleが提供するiCloudというサービスもありますし、前述のような無料クラウドを利用する手もあります。

パワーポイントの大きなファイルなどを出先で確認するときなど、あらかじめクラウド上に送っておけばタブレットで簡単に確認できます。

また以前はiPadで撮影した写真をメールに添付するかたちで自宅のパソコンに送っていましたが、最近は撮影と同時にクラウド上に自動的に送信するように設定しておいて、後から自宅でそれを取り出す方法に変えました。
この方法の方が楽ですし、はるかにスマートですね。

マクラーレン・ホンダ再び

2013年05月17日 | ミニカー
【F1】「ホンダ×マクラーレン」最強時代再び!7年ぶり参戦表明(スポーツ報知) - goo ニュース

ホンダがF1への参戦を表明しました。
本業の業績が良いことや、F1のレギュレーションが変更になってより市販車へのフィードバックがしやすくなることなどが参加の理由だそうですが、ホンダという会社、レースとは切り離せない会社のようですね。

私はF1のミニカー(1/43スケール)は3台しか持っておらず、それも1969年から1971年あたりにかけてのもの(フェラーリ、ロータス、BRMが各1台)なので、ホンダとは無縁なのです。

と思ったら、トミカの箱が3つ出てきました。
なんとすべてホンダのエンジンを載せたF1マシンでした。
これも何かの縁なのでしょうか。

ウィリアムズFW11B/ホンダは、1987年のシリーズに投入されたクルマ、ナイジェル・マンセルとネルソン・ピケの二人のドライブにより、全19戦中9勝をあげ前年に引き続きコンストラクターズ部門のチャンピオンを獲得しました。

カーナンバー5はナイジェル・マンセルがドライブしたマシン。
マンセルは6勝をあげたもののリタイヤも多く、また終盤の2レースを欠場したため、3勝ながら2位6回とコンスタントに走ったピケがワールド・チャンピオンになりました。
エンジンは1498cc、V6ターボエンジンといいますから、新レギュレーション(1600cc、V6ターボ)のものに近いエンジンですね。


鮮やかなキャメル・イエローのロータス99T/ホンダは、1987年のシーズンに投入されたクルマ、アイルトン・セナと中嶋悟の二人のドライバーによってドライブされました。
戦績は、セナが優勝2回、2位3回。一方の中嶋選手は第7戦のドイツGPで4位になるなど合計4回入賞を果たしましたが、残念ながら表彰台に立つことはできませんでした。

カーナンバー11は中嶋選手のドライブしたマシン。
こちらもウィリアムズと同じく1498cc、V6ターボエンジンでした。


マルボロ・カラーのマクラーレンMP4/4 ホンダは1988年のシーズンにアラン・プロストとアイルトン・セナの二人のドライバーによってドライブされました。
このシーズン、全16戦中実に15勝をあげ、ダントツのコンストラクターズ・チャンピオンを獲得、ドライバー部門も8勝を挙げたセナが初のワールド・チャンピオンとなりました。


カーナンバー11はアラン・プロスト搭乗のマシン。
ホンダの名高いRA168Eターボエンジンは、1498cc、V6ツインターボ。
チームが変わったこともあり準備が遅れて心配されたものの、この年から燃料タンクの容量が減らされたこともあり、低燃費ハイパフォーマンス技術を駆使したホンダ・エンジンの圧勝に終わったシーズンでした。

ちなみに「音速の貴公子」ことセナは、この後1990年と1992年にもワールド・チャンピオンを獲得し、1994年5月1日の第3戦サンマリノGPで首位走行中に事故を起こし帰らぬ人となりました。享年34歳。