五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

東京駅の「駅ナカ」

2007年10月30日 | 日々のつれづれに
今月25日に東京駅の駅ナカ「グランスタ」がオープンしました。日曜日に家内と二人の子どもの4人で見物に行ってきました。

「グランスタ」は東京駅八重洲口と丸の内口とを結ぶ地下に47の店舗が立ち並び、オープン早々で日曜日の夕方前ということもあって、多くの客でごった返していました。
私たちと同じ見物客もいましたが、チョコレートやケーキなどのスイーツの有名店などには行列ができていました。行列がキライな私は何も買わず(高くて買えもせず)に4代目となる「銀の鈴」の写真を撮っただけで、早々に退散してきました。
家内と娘といえば、テレビでおなじみの「酢ムリエ」の方が、店頭で笑顔を振りまきながら接客しているのを見ることができて満足そうでしたが。


おでんの季節

2007年10月05日 | 日々のつれづれに
「そろそろ鍋の季節だよね」「そうだな」などという会話が前の晩にあって、夕食はおでんを作りました。

その日の朝は肉じゃがを作ろうとして野菜を刻み始めたのですが、味付けの途中で方針変更したので、つゆはやや甘く、バラのしらたきが入ってるなど具材も少し中途半端で、大根も硬さが残っていたのですが、半日置いて夕方、新たに揚げ物や練り物などを追加投入したあたりから一変、味の染み込んだ美味しいものになりました。

夕方の味付けを担当した二男の味加減がやや濃いめで、つゆの甘さを適度に(正確に言うとやや過剰気味に)補正され、良い味になりました

我が家のおでんは毎食ごとに具材を追加しながら数日間、みんなが飽きるまで続きます。
近くのローソンでも「おでん始めました」の貼り紙がありました。美味しい季節です。


路上喫煙に罰金

2007年10月03日 | 日々のつれづれに
十月から大阪の御堂筋で路上喫煙者に対して罰金を課す制度がスタートしました。その様子がテレビニュースで報じられていましたが、慣れない制度に対して怒りを露わにする喫煙者もおり、取り締まる側にもご苦労があるようです。

タバコ販売を実家の生業にしている私も、路上禁煙には賛成です。見た目はともかく、小さな子供たちや可燃物にとって危険だし、何より路上が汚れます。
年に二回、たばこ小売り組合単位で町内のゴミ拾い活動をしていますが、一時減りかけていた吸い殻の数が最近また増えだしています。値上げや喫煙者減などで売上本数は激減しているにも関わらずですから、喫煙者のマナーが悪くなったというのは事実なんでしょう。

路上の吸い殻(だけではないにせよ)などをきれいに片づけるには莫大な手間と費用がかかります。私たち一人ひとりが気をつければいいことなのに、それができない人間はシヨウガナイ生き物ですね。
罰金制度が最善の策かどうかはわかりませんが、マナー向上に少しでも役立てばと願わずにはいられません。