五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲!遠くで汽笛を聞きながら[アリス]

2011年08月27日 | この一曲!
この曲もよく歌う歌ではあるのですが...。
歌っていてメロディに酔ってしまって言葉がうそ臭く聞こえるときがありませんか?

 なやみつづけた日々が まるで嘘のように
 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま
 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら
 何もいいことが なかったこの街で

どんなシチュエーションなんでしょうね、いったい。
この人は何を反省し、そして何を決意したんだろうか。

こうして歌詞を読み返してみても、今ひとつ心に響かない。
それでいて歌っていると心の中で思わず「やるぞ!」などと言ってみたりして。
なんだか不思議な歌です。

 俺を見捨た人を 恨んで生きるより
 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を
 さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら
 何もいいことが なかったこの街で

民主党・管内閣を支え続けた安住淳国対委員長が記者団の質問に答えて、代表戦が始まった今の心境をこの歌にたとえて答えたんだって。
なるほどなるほど。

 せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして
 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい
 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら
 何もいいことが なかったこの街で

何となくわかるような気もする。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿