五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

iPod nanoの新製品

2008年09月30日 | 日々のつれづれに
iPod nano長女のGigabeatの調子が悪く、いいタイミングだったので新発売の「iPod nano」を購入しました。写真右のブルーの方が新しく購入したiPod nanoです。左側は私が使っている先代のiPod nano。
新しいnanoは、形が2世代前のものに似ていますが、大きさ、重さとも一段とコンパクトになっています。手にした第一印象は「うわあ、失くしそう」。

長女から「ブルーのがいい」と言われて吉祥寺の電気店を見てまわったのですが、ヨドバシカメラ、LAOXのいずれにも8GBでブルーのものの在庫がなく、三件目のヤマダ電機LABI店でやっと見つけました。本体の青色がとても素敵なのですが、傷が付かないようにシリコンのジャケットをかぶせています。(実は半透明の薄い青色のもの、本体の濃い青と重なってなかなかいい色になっています)

長女は昨夜一晩かけてPC上にライブラリを作成、今夜iPodに無事転送することが出きました。仕事柄、音楽を聴きながらの作業もOK、ということなので、つらいアニメ制作の少しでも助けになればと思います。
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ドランブイとラスティ・ネール

2008年09月26日 | お酒のハナシ
ナスティネールある本で読んだ「ドランブイ(DRAMBUIE)」という名前のリキュールを飲んでみたくて「AOTESU」に行きました。
マスターいわく「リキュールそのものがかなり甘いのでカクテルにしましょう」。確かにスコッチをベースに蜂蜜とハーブを混ぜ込んであるのだから相当なもの。何を掛け合わせるのかなと思ったら、マスターがチョイスしたのは「Bluickladich(発音できねえ!)」というアイラ・モルトでした。ブルイックラディ?ブリックラディック?

ドランブイ1にBluickladichを2の割合でしょうか。こうして出来上がったのが「ラスティ・ネール」という名前のカクテル。リキュール+スコッチですからかなりの強さ。ロックで飲んでみるとピートの香りが強く、アイラモルトらしい薬臭さもして、でも甘さがしっかりと残っていてなかなかに美味しい。

マスターが「ドランブイ」をストレートで出してくれた(写真右手前のグラス)ので、そちらも味わってみると、ドランブイにも強烈な甘さの中にかすかにピートの香りがしました。これは確かに昔は薬用だったんだなと思わせる味わいでした。

左は二杯目(一杯目を飲んだ時点で結構酔っていました)に頼んだバーボン「エライジャ・クレイグ」。これもマスターが選んでくれました。
なかなかにヘビーで、それでいて香りが高く(強くではない!)、なかなか美味しい味でした。ものの本には「ブランデーを思わせる味」などと書いてありましたが、そういわれればそんな感じもするかなあと思いました。

バーには、メニューに乗っていない色々なお酒が置いてあるんだということが良くわかりました。(カクテルは特にそうですね)
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目覚まし時計を買う

2008年09月25日 | 日々のつれづれに
ヨドバシカメラ吉祥寺店で目覚まし時計を買いました。ここ十年来使っている目覚まし時計のスイッチ部分がだめになり、アラームのセットができなくなってしまったためです。

一見フルくさいアナログ時計のように見えますが、実は電波時計。時刻合わせのつまみがありません。電池をセットしてリセットボタンを押すだけで長針と短針がクルクルと回転してピタリと正確な時刻を示してくれます。それはそれは実に感動的。

何よりのこの機種(SEIKO製 KR313M、買値は4,410円)の優れている点は、アラームのセットしやすさ。「進む」「戻す」ボタンを押すだけで午前/午後の設定時刻にピタリと(この部分はデジタルで)合わせることができること。デジタル時計の「MODE」「SET」ボタンを何回も押さなければならなかった従来のやり方に比べて格段に簡単になりました。

暗いところでは秒針が自動的に止まり、省エネであるとともに、寝ているときに音もうるさくならない。なかなか良く考えられています。
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新しい納豆

2008年09月23日 | 日々のつれづれに
納豆新しい納豆が発売になったというので、買って見ました。ミツカンの「金のつぶ 超やわらか納豆 とろっ豆」。

何が違うかというと、従来あったタレの小袋がなくなって、代わりにゼリー状のタレになったことで、作りやすくごみも出ない、という触れ込みです。
うーん、なっとう豆自体はやわらかくて、名前の通りだし、確かに小袋の封を切らなくてすむので便利ではあるけれど、タレを入れておくスペースが邪魔をして、かき混ぜにくくなったかも。(私は、かつお節、すりごま、きざみねぎ、青のりを追加して食べます)

それにからしの袋が付いていない。ミツカンのサイトには「からし(別添)」とあったけど見当たらないし。あればあったで中途半端の感が強い。いっそ、タレに練り込んでしまうとかの方法もアリでしょうか。

まあ、物は試しに一度買ってみたけれど、次からは普通のを買おうかな。

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一句ひねろう:秋彼岸

2008年09月21日 | 一句ひねろう
西日本に大きな爪あとを残した台風13号も、関東直撃は避けられました(これ以上の表現は麻生さんのように謝罪文を書かなければならないハメになりそうなので、この辺にしておきましょう)。

とにかく台風の前に山梨の実家に戻った私は、土曜日の午後、家内と二男の三人で菩提寺に行きました。
今日は彼岸の入り。お寺さんにお布施を届けて彼岸会の塔婆を受け取り母の墓前に供えました。当然ながら墓所にはあちらこちらにお参りに来ている人たちがいて、新しい花や線香の煙がたなびいていました。

 そこかしこ 白い塔婆や 秋彼岸

墓参りにあとは、車で買い物に行って、ついでに二男にとっては久しぶりの(なかなか含みのある表現ですね)ゲームセンターに行ってJackPotをやりました。家内がいきなりGoldJackPod(コイン2,725枚)を出して数時間、なかなか楽しく遊べました。
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ハイランドパーク12年

2008年09月18日 | お酒のハナシ
仕事の帰りに「AOTETSU」に立ち寄ったところ、あいにくと貸切になっていました。仕方がないので家に帰って、先日買ったまま封を切りそこねていた「ハイランドパーク」を開けてみることにしました。

「ハイランドパーク」は、名前からしてハイランドモルトかと思いきやさにあらず、スコットランドの最北端にあるメインランド島に蒸留所を持つ”アイランズ”のシングルモルトなのです。
同じ”アイランズ”のタリスカーよりはくせのない味でしょうか。とはいえ、いかにもスコッチだといわんばかりの主張の強さは感じられます。
私には、マッカランをキツめにした味、という感想を持ちました。ストレートよりはロックか水割りが合っているかもしれません。

ごらんのように、どっしりとしたボトルも好感が持てます。
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久しぶりに歯科医院へ

2008年09月16日 | 日々のつれづれに
半年ぶりに歯医者さんに行きました。実は前回治療しなかったところが二三日前から突然痛み出したのです。

行きつけの歯科医院で診てもらったところ、昔むかし(山梨に住んでいたころ)治療してもらったところの歯が割れていて、そのために中まで菌が入り込んで神経を侵したものらしいとのこと。応急処置はしてもらいましたが、完治までにはしばらく時間がかかりそうです。

歯というものは、長年使っているうちに様々な理由で変形したりズレたりして、そのために歯の噛みあわせが変わり、特定の歯に思わぬ力がかかってしまうことがあるそうなのです。先生いわく、「カタいものを噛んだからだけではなく、そうした変化によるもの」。

それにしても、モノをかむ力があまり変わらないのに比べ、肝腎の歯自体の耐久力が落ちてきたようです。老化の一端を見てしまったようで、少し気持ちがヘコんでしまいました。できるだけ、若ぶってカタいものを噛まないようにしなければと思いました。
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2016年東京五輪招致

2008年09月09日 | 日々のつれづれに
北京オリンピックが終了し、メダルを取った人、取れなかった人がマスコミをにぎわせている一方で、一般の人の関心は自由民主党総裁選挙にシフトしてしまった感があります。次から次へと新しく沸き起こってくる話題の中で、ひとつの項目をじっくりと追い続けていく、といったことは今のマスコミには望むべくもないのでしょうか?

それはそうと、通勤に使う会社近くの商店街に2016年東京オリンピック招致の旗がかかげられています。「日本だからできる新しいオリンピック」というキャッチフレーズですが、このオリンピック招致問題、国内で一向に盛り上がっている気配がないのはなぜなんでしょう?心なしか旗も元気がありません。やはり、我々庶民も目先の問題にかかりきりになっていて、2016年なんていう先の話には、正直身が入らないのかもしれませんね。

先日の北京をふくめても、近代オリンピック夏季大会は、たかだか開催30回。まだ開催していない国々がたくさんあるのですから、そういった国々の中で「やりたい!」と手を上げているところに譲ればいいのにと思います。いくらコンパクトに、エコに、といっても環境を破壊することに変わりはないのですから。
2016年には私はもう定年退職していて、おそらく東京にも住んでいないと思うので、あまり関係ない話ではあるんですが、ひょっとしたら東京都民でい続けるかもしれない子供達のために、ひと言くらい言っておこう。
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防災の日

2008年09月02日 | 日々のつれづれに
9月1日は85年前に起きた関東大震災を記念して制定された防災の日ですが、実家のある地元・市川三郷町でも、前日の31日に山梨県と共同主催で「平成20年度山梨県地震防災訓練」が行われ、私も自治会の動員がかかっていたので参加してきました。

会場になった町役場、町民体育館の前には、山梨県や町、それに警察、消防、自衛隊をはじめ関係機関の車や人、それに大勢の地元町民や高校生のボランティアグループなどが大勢集まっていて、さまざまな訓練をおこないました。

今回の訓練では、静岡県駿河湾を震源とする大きな地震が起こり、山梨県全体に大きな被害が発生し、市川三郷町でも水道・電気・道路などのライフラインに影響が出たとの想定で、避難訓練、炊き出し訓練、初期消火、がれきや倒壊家屋からの救出・搬送訓練などが行われました。

写真は県の防災ヘリ「あかふじ」による救急搬送訓練です。
ただでさえ「陸の孤島」になりやすい山梨県ですから、こういった機動力を生かした搬送能力があることは心強いですが、大規模な災害が起きた場合にどれだけ有効に活用できるかは何ともいえません。


こちらは倒壊した家屋から人を救助する訓練です。二階に穴を開け、そこからはしごを下ろして中にいる被災者の救助を行います。
作業中もひっきりなしに「大丈夫ですか」などと声をかけながらの救出訓練に、周りで眺めている私たちにもその真剣さが伝わってきます。

このほかにも、がれきの中に閉じ込められたひとを救出する訓連や、道路に取り残された車のドアを破って中の乗員を助け出す訓練などが行われました。

地震で寸断された道路を調査するための、モトクロッサーのようなバイクの部隊など、ユニークなものも見ることができました。



体育館の中では、被災者になったときを想定して2メートル四方に3名の大人が生活する、といったことを実際に体験しました。電気が消えていると日中でも薄暗く、またエアコンも効いていないのでけっこう暑苦しい生活を余儀なくされるんですね。お年寄りなどにはずいぶんこたえるんじゃないかなと思いました。

写真は体育館の外に並べられた簡易トイレです。トラックでなくても運べるようなものでないと、陸の孤島になった場合には役に立たない、ということなのでしょう。

テレビや新聞などではよく目にするこれらの光景ですが、いつ自分たちの身に降りかかってくるかもしれません。そういった場合に備えて、実際に自分で体験しておくことは大切なことなんだなと思いました。
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