五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

冬瓜の季節?

2011年09月30日 | 日々のつれづれに
昨日行った道の駅で冬瓜(とうがん)を買ってきました。

冬瓜というのは水分が多いせいか傷みやすいらしく、東京などではずいぶん高価ですよね。
荻窪のスーパーなどでは400円とか500円の値札が付いていたりもします(まあ、それなりに大きいものですが)。

それが近所の道の駅などでは小さいものでは120円から150円くらいで売られています(小さな“姫冬瓜”という品種です)。

二人で食べる分にはこれで十分です。

で、さっそく家内がひき肉と合わせて煮込みました。
うむ、なかなかにおいしい。


ところで、冬瓜というのは旬の時期というのがあるんでしょうか?
家内は「もうサカリを過ぎたのでは?」といいますが、私には何となく「秋から初冬にかけての食べ物」というイメージがあります。
おそらく露地モノの冬瓜なので、今年の気候により若干遅れているのかもしれません。

高すぎないか?東電の電気料

2011年09月29日 | 日々のつれづれに
電気料金原価、6千億円高く見積もり 東電、10年間で(朝日新聞) - goo ニュース

家庭用の電気料金は、電力会社が今後1年間にかかる人件費や燃料費、修繕費などの原価を見積もり、一定の利益を上乗せして決めるということで、競争相手のいない日本では電力会社がつける値段で購入するしか方法がないのです。

つまり競争原理も市場原理も働かないので、電力会社がその原価を「誠実に」計算することを期待するしかないのです。
その中で東京電力がこういうことをするというのは、とても残念であるとともに悪質な行為だといわざるを得ません。

普通は前の年の実績を見ながら翌年の予算(この場合は見積もり)をするはずなのに、毎年毎年同じことをやっているのは確信犯ですね。

東電を始めとする電力会社は「原発を停めると(コストのかかる火力で代替せざるを得ないので)電気料を上げざるを得ない」と言っておりますが、裏でこういう行為をしている会社の言を素直には聞けないですね。

COCO'Sのランチ

2011年09月29日 | 日々のつれづれに
隣町のスーパーに買い物に行ったついでに家内と昭和町のCOCO'S(ココス)に立ち寄りました。

「イオンモール甲府昭和店」に隣接するその店に行ったのは今回が2回目。
雰囲気もメニューもずいぶん変わったような気がしました。

家内が頼んだのは日替わりランチ(税込み661円)、私は写真の「鶏つくね豆腐ハンバーグ&シュリンプステーキランチ」(819円)を注文しました。

豆腐の入った軽いハンバーグとプリプリのえびをステーキっぽく焼いたヘルシーメニューです。
ライス(かパン)とスープ・バーとデザート(あずきと抹茶ゼリーでした)がついてこの値段はずいぶんと安い感じがしました。

店内はけっこう混んでいましたが、ドリンク・バー(189円)を頼めばけっこう“長居”ができそうな雰囲気でした。
お店にとっては迷惑な話なんでしょうが...。

在庫切れのミニカー

2011年09月28日 | ミニカー
友人に触発されてミニカーを集め始めるようになって4ヶ月近くになりました。

大部分は通販で、時には(他人任せですが)オークションで、という方法で集めているわけですが、あるシリーズを、あるいは自分でテーマを決めて完全に集めようとする場合に問題になる点が2つあります。

一つはシリーズ化されていないモデルがいくつかあること。
これからメーカーが発売してくれるのを願うばかりですが、そういった類(たぐい)のモデルは当然のことながら不人気なものがあり、今後もすぐには発売が期待できないものがけっこうあるようです。

そういう場合には、よく似た車を購入してカスタマイズなり再塗装なりを行うという手があります。
口で言うのは簡単ですが素人の私には敷居が高く、いずれそういうチャンスが来るときのために、写真や図面などの資料集めをしておくくらいしか手がありません(最後はそうした技術を持つ友人に依頼することになると思います)。

もう一つは、メーカーに在庫がなくなってしまい購入することができないケース。
メーカーのサイトを見ると「SOLD OUT」(売り切れ)となっているものが私の集めたいシリーズの中にも9種類くらいあります。
写真のニッサンR381もその中の1台。発売されている3種類すべてが「SOLD OUT」ですが、幸運にも買い揃える事ができそうです。

メーカーに在庫がなくても通販サイトを運営しているショップ自身が在庫を持っていればいいのですが、ミニカーというのは大半は「お取り寄せ」扱いのクルマが多いようです。
ですからメーカーや問屋さん(専門ではなくショップ兼用のところもあると聞きました)に在庫がなくなれば、早晩市場から消えてしまう運命にあるわけです。

「SOLD OUT」になったものでも市場で人気が高ければ、何年か後に再販される可能性もなくはないとのことですが、私の友人曰く「再販は絶望的だろう」とのこと。

現代のミニカーの製法には2種類あって、大量生産に向く反面再販が難しい(つまり高価な金型から起こし直さなければならない)ものと、少量生産しかできないから高価になるが再販しやすいものとがあるといいます。
最近は後者のものが増えているらしいです。メーカーも時節柄大きな投資はできないかもしれませんしね。
買う方もそのあたりの見極めをすることが必要らしいのです。

ふーん。そうなんだ。
奥が深い。

今すぐにでも買って並べたい車種を購入するのを優先するか、在庫がなくなって(あるいは少なくなって)売切れてしまいそうなものを先に購入して、シリーズを全うさせるかの選択になるわけですね。
うーん、ナヤマシイ(おこづかいとの兼ね合いもあるしなあ)。


写真のミニカーはエブロ製、1/43スケール。

どうしてもお話したいことがあって...

2011年09月27日 | 日々のつれづれに
Facebook内でこんなメッセージをもらいました。
知らない人から、しかも2通(差出人は別、欠かれているメルアドも別です)。

いきなりメッセージをしてしまってごめんなさい!
どうしてもお話したいことがあってメッセージを送りました。
facebook内ではちょっと話づらいことなので、直接メールが出来ればと思います。

******@ezweb.ne.jp

突然で驚かれたとは思いますがメール待ってます!


もしやと思い、ネットで検索してみるとあるわあるわ、どうもメルアドを不正に取得するための詐欺メールのようです。

いや、実名登録が原則のFacebook内でもこのようなものが横行するんですね、気をつけないと。

驚きの80年代アイドルのキャッチコピーランキング - gooランキング

2011年09月26日 | 日々のつれづれに
驚きの80年代アイドルのキャッチコピーランキング - gooランキング

タイトルに引かれてみてみました。
1980年代は子育ての真っ最中で、テレビも今ほど見ていないので、まったく知らないキャッチコピーもたくさんありました。
1位の中森明菜さんなんて、気がついたら“キャッチコピーいらず”のスターになってたものなあ。

現役で活躍されているタレントさんもたくさんいて、(良し悪しは別として)当時とはまったく違うキャラクターになってしまっている人もいるので、思わずクスリとなってしまうことも。
当のタレントさんにとっても、自分に貼られたキャッチコピーというものは、便利なこともある反面わずらわしいこともあるんでしょうね。

がんばれ!駿高野球部:秋季関東高校野球山梨県大会 十日目の結果

2011年09月26日 | がんばれ!駿高野球部
第64回秋季関東高校野球山梨県大会は25日、準々決勝の残り3試合を行いベスト4が決まりました。
昨日の結果は以下のとおりです。

■準々決勝
 富士河口湖 4-1 日本航空
 甲府工業  4-2 山梨学院
 東海大甲府 4-0 吉田

準決勝は10月1日、小瀬球場で行われます。組み合わせは下記のとおりです。

 甲府西 -富士河口湖
 甲府工業-東海大甲府

秋季関東高校野球大会は山梨で開催される関係で、本県からは3チームが出場できます。
ということは3位までに入れば出場でき、成績しだいでは来年春のセンバツの出場も夢ではなくなるということですので、4チームとも残り2試合がんばっていただきたいと思います。

1967年日本GPのポルシェカレラ6

2011年09月25日 | ミニカー
1967年の第4回日本グランプリ(GP)は5月3日富士スピードウェイ(1周6km×60周)で開催されました。
ポルシャカレラ6(#8)をドライブする生沢徹選手が2時間4分39秒22(平均速度173.280km/h)で走って総合優勝を勝ち取りました。

私は当時中学一年生。
まだモータースポーツを知り始めたばかりで、生沢選手の名前を知るのは翌年の日本グランプリの頃だったでしょうか。

前年の1966年に日本GPをプリンスのファクトリーで戦った生沢選手はその後単身渡欧し、F3で腕を磨き1967年の日本GPのために帰国します。
しかし、プリンスは日産自動車に吸収合併されファクトリードライバーが大勢いて、生沢選手のドライブするマシン(プリンスR380→ニッサンR380)はありませんでした。

その後生沢選手は前年のライバルであったポルシェのカレラ6(906)を手に入れ、レースに臨むことになります。
このとき見つけた個人用スポンサーはペプシ・コーラ、ヴァン・ジャケット、ブリジストン・タイヤなどでした。それらのステッカーがマシンに貼られました。
今でこそ当たり前の光景ですが、その当時のレースカーは(アメリカのインディ・レースなどを除いて)ほとんどがナショナルカラー(イギリスはグリーン、ドイツはシルバー、イタリアは赤など)に塗られていた時代でした。

予選をトップで通過した生沢選手のポルシャカレラ6は、1周目にトップに立つとそのまま順調に首位を快走します。
2位に付けた高橋選手のR380と接戦を繰り広げますがトップの座は明け渡さないまま、18周目にスピン。高橋選手もこれに巻き込まれてスピンしてしまいました。

先にレースに復帰した生沢選手はマシンチェックのためにピットイン。すぐにスタートしますが2位に落ちてしまいます。(このとき生沢選手のピットにいてガソリン補給をしたのが、今の徳大寺有恒氏というのは有名な話)

生沢選手は首位を行く同じポルシャカレラ6(#7、残念ながら未入手)をドライブする酒井正選手を追走し、34周目に首位を奪い返すと、43周目以降は首位を守ってチェッカード・フラッグを受けました。

大企業、それも自分を拒んだメーカーを相手に一匹狼の生沢選手が勝ち取った勝利で、一気に彼の名前は有名になったのです。(その後生沢選手はヨーロッパのF2、F3レースで活躍します)



2位には同ラップでニッサンR380(#10)の高橋国光選手、3位は同じニッサンR380(#12)の砂子義一選手が入りました。
3台を並べると上記の写真のようになります。

ミニカーはエブロ製(1/43スケール)。

がんばれ!駿高野球部:秋季関東高校野球山梨県大会 九日目の結果

2011年09月25日 | がんばれ!駿高野球部
第64回秋季関東高校野球山梨県大会は24日、3回戦残り2試合と準々決勝1試合を行いました。
昨日の結果は以下のとおりです。

■3回戦
 東海大甲府 6-2 日大明誠
 吉田    3-2 市川(延長10回)

■準々決勝
 甲府西 4-2 富士学苑(延長15回)

ここまでくるとコールド試合は姿を消し、接戦が多くなり、延長戦にもつれ込む試合も増えてきます。
「勝ちたい」と思う心の強い方が勝利を握ることになります。

25日の準々決勝3試合でベスト4が出揃います。
東海大甲府と吉田の両チームは、二日連続での試合(しかも対戦)となりますが、気力を奮い立たせてがんばっていただきたいと思います。

おそうじスリッパ

2011年09月24日 | 日々のつれづれに
家内が私に新しいスリッパを用意してくれました。
しかしワニのデザインで私には可愛すぎるような気が...。

よく見ると、裏側に掃除用のマイクロファイバーが取り付けられていて、履いて歩くだけで床がきれいになるという。

ついに「歩くモップ」にされてしまった。

最近、ちょっとした段差にも足をとられることが増えてきた私にとって、このスリッパを有効的に使用することは危険が大きいと思うのですが。

がんばれ!駿高野球部:秋季関東高校野球山梨県大会 八日目の結果

2011年09月24日 | がんばれ!駿高野球部
第64回秋季関東高校野球山梨県大会は、お彼岸の23日、3回戦4試合を行いました。
駿台甲府チームは富士河口湖と対戦し、2-5で敗れベスト8進出はなりませんでした。
シード校の富士河口湖は15年ぶりのベスト8.

本日の結果は以下のとおりです。

■3回戦
 富士河口湖 2-0 駿台甲府
 日本航空 10-6 日川
 山梨学院附 5-0 都留
 甲府工業 12-1 甲府東(5回コールド) 

ベスト8の壁はなかなか厚いですね。
今回はチャンスと思いましたが、結局越えられませんでした。
8回に2点を奪って同点に追いついたのですが、その裏二死満塁から暴投などで3点を失ってしまいました。

駿台甲府チームにはこの冬の練習で鍛えなおして来年春の大会に臨んでもらいたいと思います。
がんばれ!駿台甲府チーム。

山梨に帰ってきました

2011年09月23日 | 日々のつれづれに
一泊二日の強行仙台旅行は、台風のオマケつきで無事終了。

昨夜午後7時12分発のMAXやまびこで東京駅に着いたのが9時44分。
荻窪の長女のアパートで少し休んでそこからクルマで中央道を走って家に着いたのが午前1時をとっくに過ぎていました。

新幹線・クルマと同じ格好をし続けてきたので、朝カラダのあちこちが痛い。
山梨は寒く、ぎっくり腰になってもいけないので、今日のスポーツジム通いは中止にしました。
あとで少し歩いてこようと思います。

今回の台風は山梨にも大きな爪あとを残していkましたが、幸い我が家では外にかけておいたすだれが飛んだくらいですみ、枯れ始めたグリーンカーテン(本当に心配していました)も無事でした。

今日は外の片づけをしながらゆっくりと骨休めをします。

仙台といえば牛タン

2011年09月22日 | 日々のつれづれに
というわけで、お昼は仙台駅の地下にある「喜助」で牛タンのセットメニューを食べました。

駅の近くには本当に“無数の”といっていいほど牛タンのお店があり、選ぶのに苦労するほど。
「喜助」は以前テレビで見たことがあり(そんな店は他にもたくさんありますが)、名前を覚えていた関係で選びました。

入るときはすんなり座れたのですが、食べ始める頃から外の椅子がいっぱいになるほど混み始めて、さすがに人気の店だなと思いました。



家内は牛タン焼きのレディースセット(オムレツ付き)、私は写真の牛タンすき焼きセットを注文しました。
すき焼きなんて外で食べたことはありませんでしたが、温泉卵を付けて食べるすき焼きの味はまた格別なものがありました。(もちろん、レディースセットの牛タンも美味しかったです)

仙台城址

2011年09月22日 | 日々のつれづれに
 広瀬川流れる岸辺 想い出は還らず

と「青葉城恋歌」に歌われた広瀬川を通って仙台の城跡を見てきました。
木々に囲まれた青葉城址は時折降る雨のせいもあってか静かにたたずんでいる、という表現がぴったりの感じでした。
伊達政宗公の銅像は思っていたよりも小さく、しかし精悍な顔つきで仙台市内を見下ろしています。



前日に台風が近くを通過したせいで市内が渋滞していましたが、駅前から市内をめぐるレトロチックな周遊バス「る-ぷる仙台」に乗っての観光は面白いものでした。
仙台駅を起点に市内15箇所を乗り降り自由。一日券600円(大人)は安いです。震災後は30分間隔だそうですが、本来ならば平日20分、休日は15分間隔で運行されるのだそうです。
もう少し時間があればもっとゆっくりと観光できたのですがねえ。



周遊中6回も横切ることになる広瀬川も前日の台風のおかげで増水し、色は茶色で、歌のイメージには程遠いものでした。


ホテルで晩酌

2011年09月22日 | 日々のつれづれに
ホテルに附属しているレストランの「おすすめ夕食セット」の中で頼んだのは「晩酌セット(仙台朝市コース)」。
旬のお料理五品と宮城の地酒一合で1,600円が宿泊客は1,280円。
少し早めにレストランに入ったので店内は空いていたのですが、途中でほぼ満員になりました。誰しも同じことを考えていたと思われます。

マグロと生えびの刺身、秋刀魚のマリネ、菊とほうれん草のおひたし、笹かま、海苔とオオ葉でくるんだもの(焼きしそ巻き)、小女子と胡桃を甘く和えたもの、漬物。
そして写真には写っていませんが、後で持ってきたメインディッシュのホッケをみりんに漬けて焼いたものがとても美味しかった。写真撮るの忘れて思わず食べちゃいました。
“画竜点睛を欠く”といのはこういうことを言うんですね。

宮城の冷酒は一合たっぷり。辛口でとても美味しかったです。(銘柄聞くの忘れました。)