入社34年目の決断

突然ですが、12月いっぱいで会社を辞めることになりました。

何と急な話。

私自身、今月の初めまでは辞めるつもりなんかなかったのですが、
あれよあれよという間に、こういうことになってしまいました。

「年内」というのは、会社で実施している早期退職制度を利用するため。
もちろん、会社はそうだとは言っていませんが、第三者から見れば明らか。

それはともかく、12月になったら急がしくなりそうです。

仕事引継ぎはもちろんのこと、自分自身のさまざまな退職手続きと、
二人の子供のための新居探しを同時にやらなければならないのですから。

３分間待つのだぞ

吉祥寺のロフトで買ってきました。
カップラーメンのふたを押さえる人形のカタチをしたものです。

ただ、箸やそこらへんのもので押さえていてもつまりません。
こういうのを使うと待っていても楽しいし、熱で白くなるので食べごろが目でわかる。

正しい名前は何ていうのかわかりません。我が家では単に「カップ押さえ」ですが。

人形の格好が２種類ありまして、右の方が新しいデザインでしょうか。
色は３色あります。１個840円。

文庫本と柿畑

家内とふたりで「ブックオフ」に行きました。

家内は東京から帰る特急の中で読む本を、私は通勤途中に読む本を。
新刊である必要はないので、中古の文庫本で全然問題なし。

買ったのは全部で８冊。
最近は重厚な大河小説より、軽快なエッセイなんかを読むことが多いのです。

内田康夫さん、阿川佐和子さん、椎名誠さん、乙武洋匡さん、高齋正さん．．．。
しばらく、これだけあればじゅうぶんでしょうか。

ところで、

写真は、山梨の地元にある柿畑。実は高校時代の恩師の持ち物で。
朝のジョギングコースの途中にあります。

我が家の柿は昨年に続き余り実がなりませんでしたが、この畑はいっぱいの実がなっています。
残念ながら渋柿。
昔は、この畑で取った柿で干し柿をつくったものです。

大根の入っていないおでんなんて！

この時期の食べ物といったら「おでん」でしょう。
というわけで久しぶりに作ってみました。

具はにんじん、こんにゃく、いわしのはんぺん、ごぼう巻き、ナルト。
だしと醤油とお酒で適当に味をつけて．．．。

ありゃりゃ、大根がない。
冷蔵庫の野菜室に入っていると思ったのに．．．。

帰ってきた娘に白い目で見られました。
「大根の入ってないおでんなんて！」

まあまあ、明日になれば美味しくなるから。

永遠のアイドル

子供のころはモスラやゴジラなどの怪獣映画ばっかり観ていたので、
いわゆる青春映画のアイドルといったものにはとんと縁がなかった私。

サユリストでもなく（もちろん吉永小百合さんは好きな女優さんのひとりですが）、
若大将シリーズのファンでもなかったので、星百合子さんもよく知らず、
松原千恵子さんとか和泉雅子さんの出演作も観た記憶がありません。

唯一覚えているのは、怪獣映画とセットで観た映画に出演していた本間千代子さん。

当然タイトルなどは覚えてませんが、西郷輝彦さんや太田博之さんなどが共演されていたような記憶が。
けっこうどきどきするシーンがあったりして、40年以上経った今も覚えています。

最近はテレビなどでお見かけすることがなくなってしまった本間千代子さんですが、
私にとっては永遠のアイドルであることは間違いありません。