今日を含めてあと二日で令和6年度も終わり、仕事的には令和7年度を迎えます。
新年度は個人的にずいぶんと変わるものもあり、変わらないものもあります。
例えば、人材紹介の仕事。
予算的な理由で、4月から週2日の出勤となりました。
従来に比べて1日減、月では4日の減になります。
収入的には三分の二になるのですが、体力的にはずいぶん助かります。
というより、今年度で辞めるつもりだったのが、あと一年延びた、ということになってしまいました。
老体に鞭打って、あと1年間頑張ります。
自治公民館は、3年間勤めた「公民館長」の仕事は退任、ただし完全に辞めることはできず、新官庁の手伝いをすることになったので、役職は「主事」に戻りました。
実質的な仕事量減は?な感じです。
まあ、だいぶ気楽にはなりましたが...。
私の退任をどこで聞きつけたのか、「地区公民館長に」という話がありましたが、丁寧にお断りしました。
地区公民館よりも一段下の自治公民館の方が仕事量も多いし、何よりもやっていて楽しい。
とはいえ、兼任は大変なのでお引き受けするのは難しいです。
84歳の地区公民館長には申し訳ないのですが。
神社の総代は相変わらずそのままです。
そろそろ次の世代の方に、とは思っているので、候補者を探し始めようと思っています。
後継者選びがなかなか難しい時代です。
7月の地元のお祭りの「広報」の仕事(音楽と放送)は、昨年で終わることを申し出ていますので、今年からはやっと祭りを楽しめるようになるはずです。
少し気がかりなのは、こちらも高齢化で、祭り自体の存続が危ぶまれていること。
「そんなことはない」と思っている方も多くいると思いますが、もう少しすると実行委員の選定から難しくなっていくと思います。
4人の総代の方を含めた幹部(私は少し距離を取っていますが)の方々のご努力に期待するしかありません。
もう一つ、秋まつりの方は「事務局長代行」から「事務局長」になりました。
毎月の役員会、定例会、実行委員会が続き、その準備などで結構な工数を取られそうな気がしています。
そもそもは、人材紹介の仲介の仕事を辞める前提で引き受けたものなので、少し勝手が違う結果になりました。
まあ、何とかなるかな、と思いながらも、神社の仕事と重なる秋口は、昨年同様少しあわただしい生活を送ることになりそうです。
同級会の方は、「古稀の祝いでおしまい」と宣言しましたので、もうありません。
大分、気が楽になりました(本心から)。
喜寿や傘寿の祝いをしている先輩方は、さすがと言わざるを得ません。
あと二週間で71歳になります。
早く腰を完治させて、同級生とゴルフに出かけるのが(今のところの)次年度の目標です。