五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

人の流れ

2020年05月31日 | 日々のつれづれに
5月最後の日、そして日曜日。

ずう~~っと、家にいました。
というのはウソで、家内と二か所買い物に出かけました。

午前9時を少し過ぎたばかりというのに、最初に行った道の駅・富士川(富士川町)では店内に会計を待つ客の長い列。
二人とも、ただでさえ並ぶのは不得意なのに、このご時世なので何も買わずに早々に退散。

次に向かった農産物直売所「た・から(中央市)」。
こちらは何と!いつもの駐車場が一杯。
奥の駐車スペースに停める始末で、中の混雑さが予測できるような有様でした。
仕方がないので、いくつか野菜を買って素早く帰宅しました。

人のことを言える話ではないけれど、人出の数(量)がハンパないです。
ずっと外出自粛を守ってきた反動なのでしょうか。
テレビのニュースなどで見る観光地も同じような感じです。

家に戻ってからは、机の周りを片付けたり、古い映画をDVDで観たり、庭でゴルフクラブを振り回したりして過ごしました。
月末のせいなのか、メールもたくさん来ていて、その返事書きをしたりもしました。

梅雨の走りの時期なのか、一日中天気が怪しく、午後はけっこう雨も降りました。
あまりスカッとしない気分の中で6月を迎えることになります。

コロナの5月

2020年05月30日 | 日々のつれづれに
5月も余すところあと二日(これを書いている時点では、残りほぼ一日)になりました。
5月と言わず、今年前半は新型コロナウィルスを中心に回った(ヘンな言い方ですが)ような気がします。

その5月も明日で終わり。
6月からは平常の生活に近づけるかと思っていましたが、山梨県はその仲間に入ることができませんでした。

昨日のブログでも書きました通り、ここ数日、県内の感染者が増加しました。
今日30日は山梨はゼロでしたが、現在の自粛要請が来月18日まで継続されることになっています。

地元の町でも、わが市川三郷町(と隣の中央市)を生活圏とする患者が出てしまったので、ちょっと緊張感が増しました。
今日の午後、知り合いの中華店にテイクアウトの商品を受け取りに行きましたが、客はゼロ。
大将も「今週末くらいから客が増えると期待していたのに」と残念がっていました。

毎月のここでの無尽も、利用できなくなって三か月経ちました。
来月はどうでしょうかね。


私が管理する八乙女公民館の来月からの使用も、若干の見直しがかかりました。
少なくても初めの二週間は、自主的な自粛かな。

部屋の換気をしっかりとする。
部屋の出入り時に消毒をする。
三密に注意する。

これを守っていただく、ということで、気を付けてご利用いただくようにします。
消毒用のジェルが入ったボトルも用意しました。




新型コロナウィルス、第二波到来か

2020年05月29日 | 日々のつれづれに
終息傾向にあった新型コロナウィルスですが、緊急事態宣言の解除に伴って人出が回復るとともに、新たな感染者が目立ってきました。
一時は5人になった首都東京の感染者数も、ここ二日は20人を超える数になりました。

山梨県では、宣言一斉解除の後も、今月末まで自粛要請が出されていましたが、昨日長崎知事が、更に来月18日までの自粛延長を求めました。
山梨県内でもここ数日、新たな感染者が出始めました。

他県とともに、県内で緊急事態宣言が解除されたのが今月14日。
それから二週間経過して感染者が出てきたことを考えると、やはり解除宣言がきっかけとなって私たちにウィルスに対する気の緩みが出てきたのでしょうか?

私の職場でも、県の方針を受けて(県より1日長い)来月19日まで、これまで通りの自粛態勢を取ることになりました。
あと三週間、客先への訪問は自粛となります。
また週一日ほどのテレワークも継続されることになりました。

うーん、どこまで続くぬかるみぞ、ですね(古いなあ!)。

日傘の効用

2020年05月28日 | 日々のつれづれに
連日暑い日が続きます。
いよいよ今年も、日傘の出番です。

日傘と言っても、ご覧のようなもの。
「晴雨兼用」というものです。



傘の大きさは60センチメートルと、やや大きめ。
ちょっと見にはわかりませんが、裏面(内側)が銀色に反射する素材でできています(タグを捨ててしまったので詳細は不明です)。



この銀色の素材の威力は「正直、すごい」です。
これまではキャップをかぶって歩いていましたが、どうしても蒸れて汗をかいてしまうし、全身に陽を浴びて歩いているので、身体も熱くなってしまうのです。
夏場はとても無理(来週から6月です)。

日傘にすると、身体がほとんどすっぽり傘の陰になり、体感温度を下げることができます。
また、傘と頭の間隔を十分に取ることで、キャップでは味わえない、頭の周りに涼しい風が吹くような気がします。
多分気のせいかもしれませんが...。

日傘をさすコツは、傘の軸を常に太陽の方向に向けておくこと。
そこにできる日陰の中に自分の身体を入れること。

今日は快適に散歩ができました。
もう少ししたら冷感タオルを濡らして持って歩くことにします。
あとサングラスを着用すれば、今年の夏もこれで万全、かな。

集金

2020年05月27日 | 日々のつれづれに
今日はお休みの日。
というか、たばこ組合の賦課金を集めるために、各組合員のお宅を回りました。

私の担当は5軒。
そのうち、歩いていけるのは2軒だけで、残りは車で行かなければなりません。
中でも、上九一色(かみくいしき、現在は甲府市に所属しています)にある2軒のお店は、クルマで芦川渓谷を上っていくので、約40分ほどかかります。
以前は別の連絡員の方が集金していたのですが、ご高齢で難しいということで、何年か前から私が掛け持ちしています。

芦川渓谷も今日は出会うクルマがめっきりと減っていました。
不要不急で出歩く人も少なくなっているのでしょうかね。

どちらのお店も、年に二度くらいしか訪れない場所です。
新型コロナウィルスの影響か、たばこの売り上げは、ここのところ一段と減少しているとのことでした。

基礎疾患があって、お酒を飲んだりたばこを吸ったりしている人は重症化しやすい、などという報道を聞けばやむを得ないですね。
集める賦課金の額も右肩下がりです。

組合員数も毎年減少の一途です。
いつまでこの状態でいられるのか、打開策は見当たりません。

テレビ会議

2020年05月26日 | 日々のつれづれに
ここのところ立て続けにテレビ会議をする機会が増えました。
今週も金曜日に、東京の人材会社の担当者とテレビ会議を行いますし、来週末にも別の人材会社との会議が予定されています。

自由に外出して客先に行ける環境ではありませんからね。
まして東京となると、緊急事態宣言が解除になっても引き続き県外への旅行自粛中ですのでなおさらです。

一方で、新年度になって今年一年の計画などの打ち合わせをやりたいというニーズも、ここまでくると「待ったなし」になってしまいました。
そこでテレビ会議で、という次第です。

今回の二つのテレビ会議は、いずれもZoom(ズーム)というツールを使います。
テレビ会議ソフトの中では一番多く使われているのでしょうか、よく名前を聞きますね。
無料バージョンでは40分間、100人まで使用できる、といいますからほぼ実用的には十分なもの。
ちなみに今回使用するのは有料バージョンなので使用時間は無制限です。

個人的には一時間が限度ですね。
先日、1時間半の会議をやりましたが、緊張が続きません(笑)。

Zoomにはセキュリティ上の問題点が指摘されていて、企業によっては使用禁止のところもあります。
そういううちの一社とは、今度Google Meet(グーグルミート)というソフトを使用してテレビ会議をする予定になっています。
こちらは60分間、100人まで使用可能(無料バージョン)。

Google Meetはその名前の通り、Googleの製品で、これまで有料であったものが、Zoomの大躍進で急ぎ(今月!)無料バージョンを出してきたものです。
Zoomを意識してか、そのサイトには最初に「安全に開催」と謳っています。

ひとつ残念だったのは、先日テストをした際に、Internet Explorer 11(IE11)のブラウザでは音声がうまく伝わらないトラブルが出てしまい、Zoomに切り替えることになった、ということがありました。
IE11ではなくGoogleのブラウザであるChrome(クロム)を使わせたいからなのかと勘ぐってしまうような話です。
この問題、最新版のプラグインをインストールすることにより、解決することができるようですが、このあたり広い心で使わせていただきたいものですね。
たとえIE11が古いブラウザだとしても。

おことわり:
本件、現時点の私の知識の範囲で書いております。
勘違いや誤記がありましたらご容赦ください。
また、この辺のツールは日々進歩していますので、最新の情報をお確かめください。

「全面解除」宣言について

2020年05月25日 | 日々のつれづれに
gooニュース "首相、全国の緊急事態宣言解除を発表 「世界的に厳しい基準をクリアした」" https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200525k0000m040186000c

好むと好まざるとに関わらず、新型コロナウィルスのことについては、毎日のニュースなどでも避けて通るわけにはいかず、このブログの内容もウィルスに関連したことを書く機会が多くなっています。
今月書いた内容を見返してみても、皆何らかの関連を持った内容になっていますね、ええ見事に(笑)。

で、今夜安倍首相が「世界的にも極めて厳しいレベルの解除基準を全国的にクリアした」と述べ、残っていた関東の4都県と北海道の緊急事態宣言解除を発表しました。

詳しくは上の記事をお読みいただければと思いますが、誇らしげに「クリアした」などと言わない方が良いと思いますね。
それでなくても、今回の報道が漏れ始めた土日には、まだ解除されてもいない地域の海や町などに大勢の人が繰り出したというニュースが流れました。
「もう外に出ても大丈夫」と言わんばかりの報道が出てしまったのでは、いわゆる第二、第三の波が押し寄せてきて、これまでの努力が水の泡となってしまわないか心配です。

ウィルス抑え込みに威力があったと思われる、県外への移動自粛も来月19日には解除するとのこと。
本当にそこまでしてしまっていいのでしょうか?

国の宣言が出た以上、残る各自治体ではどのような行動をとるのでしょうか?
実は来月26日に東京で経営士会の総会があり、今のところ予定通り開催するようですが、私は自分で「自粛」しようかと思っています。

個人的には、少なくても6月末までは、このまま様子を見たいなあ。
少なくとも、ちょっとずつ元の生活に戻って行ければ、と考えています。

職場ではどうなのかしらね。

家の片づけ

2020年05月24日 | 日々のつれづれに
ステイホームの最中、人は家庭で何をやっているかというと、多くの人が家の片づけを始めているのだそうです。
だから、というわけではありませんが、我が家でも日曜日の今日、特に仕事場の片づけを行いました。

ここのところ、色々な仕事が重なってしまい、様々な書類がデスクの周りにあふれています。
また、二度ばかりZoomでのテレビ会議があったりして、少し「テレビ映り」を気にしなければならない事情もありました(笑)。

一時は、背景をカラー用紙で隠そうか、とも思いましたが、そこまでする必要があるかと思い直しました。


大きなごみ袋と、トレイなどを持ち寄り、書類を分類しながらトレイに入れ、要らないものはその場で捨てていきました。
昼前に行った百均ショップでは、透明な書類ケース(ジッパー付き)を買ってきて、種類ごとの書類を入れました。
紙のファイルに入れてしまっておくよりも、目に見えやすい形で整理しておいた方がいいかも、と思ったもので...。

今日のうちにすべてが片付いたわけではありませんが、私の周囲はだいぶすっきりとしてきました。
もう一息、かな。
明日は在宅勤務ですが、仕事のかたわら(あくまでもカ・タ・ワ・ラ)書類の整理を続ける予定です。

今週が過ぎれば、さまざまな規制が解除になると思います。
普段の生活に戻れる準備もあれこれしておかなければなりません。
(そうなってくれないと困りますから)

ステイホーム継続中

2020年05月23日 | 日々のつれづれに
土曜日。
特に出かけたいところもなかったので、今日は本当に一日中家にいました。

外に出たのは、郵便物を取りに出たのと、流しの下の詰まりを掃除する時だけ。
掃除の方は、何回目になるでしょうか。

もう普通にきれいになったといってもいいかもしれません。
薬剤の量も通常になり、回数も二日に一度程度になりました。
そろそろ「解除」かな?

土曜日と言えば、以前はゴルフの練習に出かけていましたが、今は自粛中。
別に人混みでもないし、行っても構わないかとも思いますが、「不要不急か?」と聞かれると...。

練習器を使った素振り、ネットでのアプローチの練習、パターマットでの練習、そして庭に出てドライバーを振り回す。
今はこれだけで我慢しています。
ああ、早く練習場に、いやコースに行きたい。

ここ数日、パソコンに向かう時間が増えました。
Youtubeで動画を見たり、ネットニュースを見ることが多いですね。
オークションサイトやショッピングサイトを見ることは少なくなりました。

少し前からテレビ会議ソフトの勉強をしています。
職場や経営士会ではZoomを使って何度かやっておりますが、今勉強中なのは、最近無料になったGoogle Meetというもの。
大手の企業とか公共機関からは敬遠されていることが多いようですからね、Zoomは。
他の選択肢も使えるようにしておくことは重要なのです。

あとは、こんな本。



こちらも仕事の関係で、勉強しておこうと思いまして。
専門家になるつもりはありませんが、お客様からそんな話が出た時に、最低限会話になるような話ができればな、と。


マイナンバーカード

2020年05月22日 | 日々のつれづれに
マイナンバーカード(個人番号カード)の交付通知書が届きました。

これまで確定申告などでは「通知カード」を使っていましたが、今月で使えなくなるとのことでしたので、交付の申請をしておいたのです。

今回の、「特別定額給付金」の申請に間に合うかと期待していましたが、結果としては届かなくて正解だったかもしれません。
マイナンバーカードの更新時期が重なったことや、パスワードを忘れてしまった人の対応などで窓口が「三密」状態となり、色々と問題が出たようです。
自治体の中には、マイナンバーカードによる給付のオンライン申請を取り止めたところもあるようです。

交付場所は町役場の町民課。
月曜日を除く平日の午前9時から午後4時までの間に受け取りに来なさい、ということで、電話で予約すれば平日(水曜日)の夜間や休日でも受け取ることができるのだそうです。
日中働いている人への配慮ですね。受取人は本人限定ですから。
受け取り期限は7月25日まで(後に書く理由で、それ以降でもOK)。

ただし...

新型コロナウィルスによる感染拡大を防ぐため「お急ぎでない場合は来庁時期についてご検討ください」という紙が入っていました。
平日は職員が分散勤務をしているために、窓口が混みあうのを避けるため、ということらしいです。
だから、受け取り期限は気にしなくてもいいのだと、書いてありました。

まあ、そんなに急ぐことでもないので、来月以降に色々な自粛措置が無くなったのを見計らって受け取りに行くことにします。
すぐとすぐに使う必要もなさそうですし、ね。

最近のマスク事情

2020年05月21日 | 日々のつれづれに
家内と近くのスーパーに買い出しに出かけました。
入り口近くにある、薬などを売るコーナーで、マスクを売っていました。



不織布のもので5枚入り299円(税込)。
手に取ってみたわけでは無いので、製造元とか品質などはわかりませんが、50枚相当だと約3千円。

新聞などによると、都会ではだいぶ値崩れしているらしいので、それから考えると割高といえるのではないでしょうか。
だからなのか、「点数制限なし」と書いてあるのに、手に取ってみる人もあまりいないようでした。

ちなみに、安売りで有名なこのお店、マスクが品薄になる直前、同じくらいの値段で50枚入りのマスクを買ったところです。
その値段を知っている人は、手を出さないだろうな、と思います。

我が家は、家内が布マスクを大量に「製造」したので、不織布のマスクは非常用になりました。
彼女は今、この先少しでも涼しいようにと、夏用のマスクを作ってくれています。
感謝感謝。

件のスーパーでは、相変わらずたこ焼きやパンケーキ用の粉などの品切れが続いています。
一方で、ウィルスにかかりにくいとか報道された納豆は、出回ってはいるものの、いつもの価格より少し高め、でしょうか?

特別定額給付金

2020年05月20日 | 日々のつれづれに
新型コロナウィルスによる感染症の緊急経済対策としての「特別定額給付金」。
そのお知らせの封筒が我が家にも届きました。

一人当たり10万円、夫婦二人の我が家は、合わせて20万円。
これはちょっとした金額です。

何に使うのかと家内に聞いたら「納税」とひと言。

まあ、この時期のまとまった出費と言えばそんなものかな。
国庫から来て、すぐにまた国庫に戻っていく。

本来の目的(経済対策)に沿った使い方なのかな、とは思いますが...。

マイナンバーカードを使ったオンラインでの申請はミソを付けました。
カード普及の良い機会でしたのに惜しいことをしましたね。

明日、郵送で申請することにします。

コロナウィルスの影響の先に

2020年05月19日 | 日々のつれづれに
仕事柄、色々なお客様と話をする機会があります。それも経営者の方と。
もちろん、今は直接お会いすることはできないので、主に電話での会話になるわけですが。

詳しくは話せないことが多いのですが、各社とも新型コロナウィルスの影響を受けています。
売上が3月は前年同月比の3割減、4月は7割減、そしておそらく5月も同じくらいの数字になるだろうと。

とても、新しい人材を採用するどころの話ではないな、と聞いてみると...。
この状態を何とか乗り切るために、経営者の方はさまざまな取り組みを行っています。

ある食品会社の経営者の方は、これまでの店舗での販売から通信販売へのシフトを考えておられて、そのためには製品の鮮度を保持するための工夫をしているといいいます。
そのためには冷蔵や冷凍の技術を研究することが必要で、生産ラインや倉庫の改良や運搬のための技術も得なければなりません。
当然、自分の会社の人間だけでは対応しきれないので新たな人材が必要になります。

今働いている方の「雇用の確保」も重要ですが、これからのために新たな人材の採用も必要になる、というわけです。
そうなれば、私たちの出番にもつながるわけですが...。

そうはいっても、優秀な技術者はおいそれとは見つけられません。
ではどうするか?

他社で働いている人材の専門的知識をパートタイム的に使う(副業・兼業)や、専門的知識や技術を持っている他の会社と業務提携や業務委託を行う。

ウィルス騒ぎで社会が変動期を迎えている(と思います)中で、まったく新しい解決法(ソリューション)が産まれないとも限りません。
そんなお手伝いが少しでもできれば、なんてことを考えています。

明日は三回目の在宅勤務の日。

ソフトバンクG、純損失9615億円過去最大の赤字幅

2020年05月18日 | 日々のつれづれに

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASN5L55W3N5LULFA012


ニュース記事のソフトバンクグループだけではなく、トヨタもパナソニックも、それこそあらゆる会社がコロナウィルスの影響を被っています。
私が担当している県内の中小企業も例外ではなく、いやむしろそれ以上の影響を受けているとも言える状況です。

一か月くらい前には「良い人材が欲しい」といっていたある企業。
私から見ても「ほぼ希望通りの人材」が見つかり、担当者も前向きに検討してくれていたのに。
突然「ウィルス騒ぎで売り上げが落ちて採用どころではなくなった」と、言ってきました。
最終的には見送りではなく、来月まで「見合わせ(保留)」ということに落ち着きましたが、求職者がいつまで待てるかは、わかりません。

そんな話が今週はあちらこちらで聞かれました。
今年度も二か月目の半ばになって、そろそろお客様のところを回らないといけないという焦りも感じ始めている頃。
企業では資金繰りをどうするか、それにともなう雇用の確保をどうするか。
こういう問題で頭を悩ませている状況です。

われわれも、直接コロナ禍の解決の手助けをすることはできませんが、こんな状況の下、人材紹介の仕事をするものとしてどのようなことができるのかを考えてやっていきたいと思います。

大企業の売り上げ減の話をするつもりでしたが、最後は自分の仕事のことになってしまいました。

甘々娘のヤングコーン

2020年05月17日 | 市川三郷百景
毎年この時期になると、地元の農産物直売所に甘々娘(かんかんむすめ)という名前のトウモロコシのヤングコーンが並びます。
甘々娘は一本の茎に一本のトウモロコシしか育てないので、残りのものはすべて間引いてしまい、それがヤングコーンとして売りに出されます。

15本で250円(税込)。

いつもなら、大量に扱っている農協の直売所に買いに行くのですが、新型コロナウィルス騒ぎで今月末まで閉まっているので、今日は農家の方が直接やっている(文字通りの)直売所に行って購入しました。

色々な食べ方があるのでしょうが、我が家ではフツーにゆでてマヨネーズを付けて食べるかサラダに入れるくらい。
今夜の食卓に出てくるかと思いましたが、どうやら明日以降になるようです(笑)。

ヤングコーンとして出荷するためには、農薬を使う時期を変更したりして対応しなければならず、少々厄介だと聞いたことがあります。
それまでは、単純に捨てていたのですから、そんな気遣いはしなくてもよかったんでしょうが、賞品として出すとなれば話は別。

ということで、農家の方に感謝しながら頂くことにします。
成熟した甘々娘が店頭に並ぶのはもう少し先になります。
今年は出荷のイベントはどうでしょうか?