goo blog サービス終了のお知らせ 

五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

PET検査

2008年06月26日 | 一病息災
会社を休んで新宿戸山にある国立国際医療センターに行きました。PETという機械で内臓の検査をしてもらうためです。

PET検査というのは、ポジトロン断層検査といって、体内に注入したFDGという放射性薬剤の分布状態を調べることによって、腫瘍や炎症の病巣診断をするもので、定期的に行っている腹部エコーで異常が見つかったため、かかりつけの病院からの紹介で行きました。

朝から雨が降っていたので、地下鉄+徒歩ではなく、鉄道+バスにしようと思ったのですが、これが不正解。新宿駅で事故があって電車が遅れてしまい。大久保駅に下りたときにはバスが出てしまった後で、しかたなくタクシーを使うことにして、何とか間に合うことができました。

予約してあったので、すぐに処置室に通されました。検査の前に静脈から薬剤を注射し、身体中にいきわたるまで個室で一時間ほど安静にしています。その後検査室に呼ばれ、ドイツS社製のPETと呼ばれる大きな機械(CTとかMRIと似ている)の中に、台に乗った状態で運び入れられ、約30分間の撮影が行われます。
金属さえ身につけていなければ普段着でも可能ですし、CTやMRIなどのように息を止めていなければならないこともありませんから、時間はかかるものの、検査を受けるのははるかに楽でした。

ただし、画像診断料は2万4千円!(これで、負担は30%)
命には代えられないというものの、結構な金額です。結果は再来週にかかりつけの病院で聞くことになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顧客満足

2008年06月13日 | 日々のつれづれに
会社の帰りに荻窪駅地下のサンドイッチショップで買い物をしました。合計金額は980円。この駅ビルでは毎週金曜日には千円買うごとに○○ロトという、めったに当たらないくじをくれます。
今回は千円に20円足りなかったので、店員さんはくじをくれませんでした。

そのこと自体はいいのです。マニュアル通りなのでしょうから、その応対に腹を立てる理由はないのですが、ただ何となく「この店はお客を大事にしない店だな」と思うのみでした。

毎週この地下で買い物をするようになって二年近くになります。さば寿司が有名な店とシュウマイでは知らない人はいない横浜のあの店。それぞれのチェーン店ですが、どちらのお店も千円以上などという四角四面なことは言わず、数十円足りないくらいならちゃんとくじを渡してくれるのです。
「すみません」とお礼を言ってくじと商品を受け取るときに、その店員さんからだけでなく、そのお店の温かい気持ちに触れたような気持ちになります。

わずか数十円で、お客様にそう思ってもらえるなら安いものですよね?と、私は思うのですが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい体重計

2008年06月12日 | 一病息災
体重計今ある体重計の動作が不安定になってしまったので、新しい体重計を買うことにしました。何せ、体重計に乗ってかがんだり、両足の力の入れ具合を変化させるだけで、表示が1キログラムくらい平気で変わってしまうのですから。

家内と近くのホームセンターに行って、体重計を探してみました。昔どおりのアナログ式の針表示のものもありましたが、主流はやはりデジタル式、それも単に体重を量るだけでなく、BMI値(体重を慎重の二乗で割った数値、肥満度を示す)を計算してくれたり、体脂肪率を量ってくれるものが普通になっていました。
その割りに値段が6千円くらいから1万5千円くらいまであって、どこでその差が出るのかは、売り場で表示を見ただけでは良くわかりませんでした。

結局、かなりリーズナブルな値段のものを購入し、家に戻って早速使ってみました。身長や年齢などの個人データを4人まで登録でき、その値を使ってBMI値などを計算し表示してくれるということがわかりました。また、体脂肪率を正しく測るためには、食後や入浴の直後は(少なくても2時間は)避けなければいけない、ということも知りました。

ということで、毎朝起きて、朝食の前に測ることにしました。そしてその結果をノートに記しておくことにしました。まだ始めて3日ですが、少しずつですが順調に体重は減っています。やはり、毎日体重を測ることにしたことが、無意識につまみ食いにブレーキをかけているのでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央線、落雷にやられる

2008年06月10日 | 日々のつれづれに
落雷によって三鷹駅の信号機が故障し、中央線快速および総武線/東西線が止まってしまい、帰宅客の足に大きな影響が出ました。私もそれに巻き込まれた一人です。

会社が終わって三鷹駅に向かって歩いていたら、突然近くに雷が落ちました。今から考えると、そのときに故障したらしく、改札を通ったときにはアナウンスが「復旧のめどは立っていません」という放送をしていました。

それでも上りの電車に乗り込んで待っていたのですが、しばらく待っていても動き出す気配はなく、そのうちにバスの振り替え移送をすすめるアナウンスが始まりました。
仕方がないので改札を出て南口に行きました。たまたま一緒になった会社の人が井の頭線経由で渋谷に行くというので、同線の三鷹台駅行きのバスに乗ろうとしたのです。

ところがそのことを家内に電話をしたところ、「北口からバスで青梅街道まで出て、そこから荻窪行きのバスに乗ったほうがいい」とのことだったので、バスに乗るのをやめ、もう一度改札の前を横切ろうとしたところ「まもなく下りが運転再開します」というアナウンス。結局バスでの振り替えはやめて再びホームに向かいました。

総武線/東西線は運転を取りやめ、中野駅折り返しになったので、中央線快速に乗り、およそ48分遅れで電車は動き出しました。
駅のアナウンスにより三鷹駅をあっちこっちを走りまわっては行列に並び、などしましたが、結局はあまり時間をかけないですんだことになるのかもしれません。(バスに乗っていたら、どちらにしてもかなり時間が余計にかかっていたはず)
荻窪駅に着いたときには、雨は降り止んでいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中止になったコスプレ大会

2008年06月07日 | 日々のつれづれに
山梨県北杜(ほくと)市明野(あけの)町にあるフラワーセンター・ハイジの村で、昨年から始めたコスプレ大会が、一本の苦情電話がきっかけで中止になるということになりました。

入場者の激減で、県のフラワーセンターは一昨年、民間業者が出資する「ハイジの村」に管理を委託して今の施設名になったのですが、そこでコスプレ大会を昨年開催し、3000人ほどの参加者があって、アニメやゲームのキャラクターに仮装した若者たちでにぎわったのだそうです。

ところが一人の女性からの電話で「子どもから高齢者まで楽しむべき施設で若者だけが大勢集まるイベントを開くのはふさわしくない」との苦情が寄せられ(山梨日日新聞より)、土地や建物を所有する県が対応を求めてきたため、中止を決めたということです。
施設には、残念だという意見や、大会の復活を求める依頼のメールが寄せられているということでした。

くだんの女性の意見はよくわかりますし、そういう電話をしてくることも間違いではありません。人それぞれの意見は十人十色です。ただし、県農政部の対応には「?」が付くと思います。

確かに「県民が花や自然に親しむ施設」として作ったものには違いなくても、赤字になって民間委託をした以上は、柔軟な対応をするべきではなかったかと思います。子供向けのイベントもあれば、高齢者向けのイベントもあります。若者向けのイベントがあってもいいのではないかと思います。

「家族で参加しよう!アルプスの少女ハイジなりきりコンテスト」みたいなのをメインにすれば良かったんですよ、きっと。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せき止め湖

2008年06月05日 | 日々のつれづれに
中国四川の大地震でせき止められてできた「せき止め湖」(正式な呼称でしょうか?)が満水になって、いよいよ決壊寸前になってきたとの報道がありました。あと数ミリの雨が降れば決壊してしまうとのこと。

せき止められた水の容量が半端ではありませんから、ダイナマイトで爆破して少しずつ流す、などという日本的な発想は通用しないんでしょうね。万一決壊したときの下流側地域に与える影響も大変なものがあると思います。

交通手段や生活の基盤を一切破壊してしまう洪水が発生した後の復旧というものは、伝染病などの発生も予想され、単に地震で破壊された建物を直す以上に大変なことになるかもしれません。

ところで、すべての住民の方々は無事に避難を終えているのでしょうか?人っ子一人いない工場などの画像を目にしますが、本当に情報が隅々まで行き届いているのか心配です。二次災害が起きないように祈るばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫煙者のマナー

2008年06月02日 | 日々のつれづれに
山梨の実家でタバコの小売業を行っている(といっても自販機が置いてあるだけですが)関係で、販売業者の人たち十数名と、町内の道路上の清掃作業を行いました。

清掃作業は年に2回行っており、おもにタバコの吸殻を中心に県道・町道の歩道周辺のごみを拾って歩きます。そろいの帽子とエプロンを付け、手にはビニール袋とごみバサミを持って拾って回ります。吸殻だけでなく、ペットボトルや空き缶、プラスチックの貸し袋など、40分ほど歩きながらの作業でけっこうたまります。

ひところに比べてずいぶん減った吸殻ですが、自販機の周りや横断歩道の周辺を中心に、まだまだたくさん落ちています。あきらかにクルマの灰皿からぶちまけたように、同じ吸殻が数十本まとめて自販機の陰などに捨ててあるのを見ると悲しくなります。
「あなたが気づけばマナーは変わる。」というキャンペーンのフレーズがむなしく響きます。

反対に、商店街の表通りなどにはほとんど落ちていません。お店の方々が、いつも店の前をきれいにしておくこともあるでしょうし、きれいな場所では捨てづらいのも確かでしょうが、さびれた町並みを見ていると、人通りそのものが少なくなってしまったことも一因なのではと、これはこれで寂しいものがあります。


東京へは久しぶりに家内と二人で特急に乗って戻ってきました。身延線で乗り換えて、甲府駅の特急あずさの自由席乗車口で待っていたら、乗車直前になって「スーパーあずさ」であることが判明!あわてて乗車口を移動する羽目に(あずさとスーパーあずさでは自由席の号車が違うのです)。
私たちを信じて、後ろに並んでいた人たちには申し訳ないことをしました。無事に座れたでしょうか?私たちは幸い、別々の席ながら座れることができましたが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする