我が家のこむぎ、競争相手もおらず、普段はいたってお気楽に暮らしておりますが、生まれながらに「不整咬合」があり、ときどきモノが食べれなくなります。
伸びた歯が顎に当たり、食欲が落ちるのですぐにかかりつけの病院に連れていきます。
そこで、伸びた歯を削り、栄養剤の点滴をしてもらってから、一週間ほど化膿止めと食欲増進のための栄養剤を飲ませる、ということを繰り返しています。
最近では年に2度ほどになるでしょうか。
先日も同じように、パタッと食欲が無くなりました。
急いで病院を予約して連れて行きました。
診断結果は「食欲不振」。
季節の変わり目などに、食欲が落ちてしまうことがあるそうです。
こむぎは4歳半。
成長期、維持期を過ぎて、いよいよ中年に差し掛かったのだとか。
人間でいうところの「初老」くらいでしょうか。
好みも変わり、食欲も以前ほどではなくなりました。
体重も、2600グラムくらいを前後しています。
最近はリビングのカーペットの上で一日を過ごすことが増えました。
選んだわけではありませんが、何となく「保護色」のような毛色のこむぎです。