五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

硬貨の両替

2016年06月30日 | 日々のつれづれに
6月30日。

一年間をマラソン・レースに例えるならば、今日はちょうどその折り返し地点に当たるでしょうか。
会社を辞めてからは「4月1日始まり」をあまり意識しなくても良くなったので、勢い今日が一年間の道半ばという気が強くします。

それはそうとして、だから今日特別な仕事をしたということではなく、いつも通りのことをしていたに過ぎません。
強いて言うならば、7月以降にある様々なイベントのための雑用みたいなものでしょうか。
今ここで一つ一つを書き上げることは割愛しますが...。


さて、その仕事の途中で銀行に出かけました。
その銀行には三つ用事があって出かけたのですが、その中の一つが硬貨の両替でした。
具体的には5千円札を50円玉100枚に両替してもらうこと。

たばこの自販機の釣銭用としての50円玉がこのところ不足気味なのです。
ついでに言うと自販機内の釣銭ボックス内の10円玉もあまり溜まらないようになりました。
理由ですが、410円だった一部のたばこが440円になったことで、500円硬貨とか千円札を入れて釣銭をもらう人が増えたのでしょう。
たばこ値上げに伴うささやかな変化です。

さて、銀行の窓口で5千円札を出し両替を頼みました。
手数料108円。
預貯金の金利などを考えると、高い金額ですが、まあ仕方がありません。
50枚ずつに封がされた50円硬貨を受け取りました。


で、銀行を出るときに考えました。

預金を下ろす(つまり出金する)ときに金種の指定ができることを。

例えば5万円を下ろす時に、千円札50枚という指定もできるのです。
組合の会計をやっているときに実際やったことがあります。
出金伝票を見たら、硬貨も金種指定できることがわかりました。

ということは、

ATMであらかじめ5千円を自分の口座に入金しておいて、窓口で同額のお金を50円玉の金種指定をして引き出せば、手数料無しで両替することができるのではないか?
そのときに枚数制限はあるのかな?
今度、窓口が暇な時に聞いてみよう。

※今日は月末で、行員さんはとても忙しそうでした。
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またまた詐欺メール

2016年06月29日 | 日々のつれづれに
昨日に続き、本日も再び詐欺メールが来ました。

もちろん、これだけに限らずたくさんいかがわしいメールは届いているのですが、このメールはちょっと悪質ではないかと思い載せておきます。


今回の差出人は、あの黒ネコマークの宅配業者(を騙ったもの)。
ちょうど通販で注文した商品があったので、あやうく引っかかるところでした。

怪しいと思ったのは、ご依頼主名が書かれていないこと、日時変更などをさせるためのリンクがないこと、そして添付ファイルが付いていること(しかもzipファイル!)でしょうか。

ちょっと、いつも来るお知らせメールとは違う感じがしたのです。

届くのが明日であるにもかかわらず、追跡用のサイトで伝票番号を調べても「伝票番号に誤りがあります。」となります。
どうも、この番号の組み合わせは伝票番号としては不適切(ありえない番号)なようです。

またメールのヘッダーを調べてみると、オランダとドイツのサイト(メールサーバー)を経由して届いています。
発信元ではないかもしれませんが、真の発信元を隠そうという意図が見えます。
やはりフィッシング詐欺目的のメールであろうと思われます。

ちなみに、騙られた宅配業者のサイトを見ると、同じような例が多数あると見えて、以下のような注意を促す文章が載せられていました。

[ヤマト運輸HPより]

本当に気を付けましょうね。
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詐欺メール?

2016年06月28日 | 日々のつれづれに
今日、私のアドレス宛に送られてきたメールです。
送り主は、れっきとした大手プロバイダのアドレスからですが、心当たりがありません。

※ちなみにネット検索してみましたがヒットしませんでした。

第一、本文が「ご確認お願い致します。」だけというのはどう考えてみても怪しい。
署名もありませんしね。
メールは添付ファイルを開けることを促しています。
そのファイル名も何とでも解釈できるような名前。

こういう場合には「無視」するに限ります。
間違ってもダウンロードしたり開けてみてはいけません。
速やかに削除して、ハイおしまい。

もっとも私の場合には、思うところがあってメールを「詐欺メール」というフォルダに保存しましたが。

添付ファイルの拡張子「zip」は圧縮ファイル。
中身が実行ファイルである場合が多いのです。
ダブルクリックして解凍した瞬間に自動実行する恐れもありますので、触らない方がいいのです。

メールのヘッダーを調べてみました。
イタリアとかフランスとかのサイト経由で送られてきていて、流行のフィッシング詐欺メールではないかとの疑いがさらに濃くなってきました。

気を付けましょう。
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窓の日除け

2016年06月27日 | 日々のつれづれに
ここ数日、本当に陽射しがキツくなってきました。
本来ならすでに設置していてもおかしくない、窓の日除け(サンシェード)を一気に取り付けました。

上の写真は茶の間の東側に面する場所。
朝日が射しこんで、室温が上がる原因になっていた場所です。

実はここが一番大変で、モルタルにフックを取り付けて布地を取り付け、風にあおられないようひもで固定します。
さらに側面は、細い針金のようなもので固定してあります。
これで台風が来ても(多分)大丈夫、でしょう。


北側の洗面室の外側。
浴室の脱衣場兼用なので、夏のあいだは目隠しも兼ねての設置。
こちらは元々、格子が入っている場所なので取り付けは簡単でした。

サイズはそれぞれの窓に合わせて家内が調整してあります。
窓枠のサイズが特殊のせいか、既製品のサイズでは合いませんでした。


私の仕事部屋の東側。
こちらも朝日がパソコンのモニターに入りこんでしまうので、これまでカーテンを閉め切っていた場所。
これで安心して風通しも良くできます。


同じく、仕事部屋の西側。
こちらは強烈な西陽をさえぎるためのもの。
室内のブラインドと一緒に使います。

写真の左端にあるルーバーには、今年初めて日除けをかけました。
写真以外にも二か所ほど日除けを設置したのですが、その余りの布地を使ったそうです。

明日からだいぶ過ごしやすくなることでしょう。
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16年前

2016年06月26日 | 日々のつれづれに
昨日は母の命日でした。

16年前のその日は、ちょうど衆議院議員選挙の投票日でした。
ということは日曜日。
子供の野球大会に出かけるために早起きをした朝、階下で倒れている母を見つけたのです。

もちろん、野球も選挙も中止になりました。
で、今でも私の手元には、国政選挙に唯一行かなかった証(あかし)の投票券が3枚残っています。

祖母の死去、葬儀から四十九日の法事を行うまでの心労がたたり、もともと弱かった母の心臓を止めてしまったのでしょう。
四十九日の法要からさほど日の経っていない日曜日のことでした。

墓参りには、家族三人がそろう日曜日に行く予定だったのですが、次男が急きょ休めることになりました。
それで、お花を用意して昨日お寺にお参りすることができました。
これも何かの引き合わせだったのでしょうか。


母のことがあってから、選挙にはできるだけ期日前に投票することにしています。
当日は何が起きるかわかりませんから。

奇しくも今は、参議院選挙の最中。
参議院選挙というのは候補者の選挙カーがあまり来ない「静かな選挙」です。
山梨県内も、野党が候補者を絞ってきたために、より一層静かな選挙の感じがします。

公示日前には色々な政党の支持者があいさつにきましたね。
もう大勢は決しているのかな?

いやいや、英国のEU離脱の国民投票を見てもわかる通り。
選挙は開けて見るまでどういう結果になるかわかりません。
その後の報道を見るにつけても、何となく当日の気分で投票した人の動向が雌雄を決したような気がしてなりませんから。

参議院選挙は7月10日が投開票ですが、その日は組合のクリーンキャンペーンというゴミ拾いの日。
また、事前投票に行くことにしましょう。
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iPodの接続ケーブル

2016年06月25日 | 日々のつれづれに
私のiPodはとっくの昔に使えなくなって、別のプレーヤーを購入した話は先日ブログに書きました。
 → MP3プレーヤー[2016年6月]
家内のプレーヤーもiPod、私のものよりも数世代前のもの「iPod nano」と呼ばれていたものです。

24時間、家内のクルマの中にあってカーステレオ代わりに使っています。
収録曲は約710曲、調べてみるとそれぞれ30回ずつ以上も再生していますので、1曲1円としても十分に「もと」を取った計算になります(何の計算だか)。

それはさておき、私のライブラリの中から好きなものを選んで収録してあるのですが、私がiPodを使わなくなってからというもの、全然更新されておりませんでした。
最近、ある方からたくさんの音源をお借りした(※)ので、この機会に新しい曲と入れ替えることになりました。

※この辺りの詳細についてはボカした表現をお許しください。


さて、パソコンとiPodとを接続する専用ケーブルですが、昨年までは確かに机の周りにあったのですが、いざ接続しようとしたら何としても見つかりません。
せっかくiTunesのライブラリに登録したのに、これでは何の意味もなし。

で、思い出しました。
今はウォークマン使いの次男が昔、iPodを持っていたことを。

休みで家にいた次男に聞いてみると、本体は失くしたのに接続ケーブルは持っているとのこと。
これで無事に新しい曲をiPodに収録することができました。

それにしても、日中40度以上にもなろうとする軽自動車の中にずっと置きっぱなしにしているにもかかわらず、家内のiPodはトラブルフリーで動作しています。
おそるべき耐久性と言わざるを得ないですね。

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スズムシとひまわり

2016年06月23日 | 日々のつれづれに
先日孵化したスズムシの飼育ケース3箱。
予想通り、それぞれのケースの中のスズムシの数にはバラツキがありました。

理由は何だったのでしょうね。
きれいな声で鳴いていた頃には違いが判らなかったのですが、メスの数が違っていたのかな?

いずれにしても、今後飼育するのに支障が無いように、何十匹か移し替えました。
今のうちならば、そんなに跳ね回らないのでとても簡単です。

エサはキュウリとなすを切ったものを串に刺して入れてあります。
水分補給も兼ねてですが、別に市販の「すずむしのえさ」も入れておきます。


以前に知り合いの方からいただいたひまわりが小さな花を咲かせました。
あまり大きくならない種類のものらしく、ニシキギの手前に控えめに植えてあります。
写真ではあまり大きさはわかりませんが...。


このひまわり、久しぶりにマクロレンズ(ニコンだとマイクロレンズと呼ばれています)で撮りました。
標準ズームで撮ったものと比べると、背景のボケとのコントラストが一段と際立っているのが素人目にもわかります。

上の写真は横幅600ピクセルにリサイズしてあるのでわかりませんが、元画像だと中心部の種のところまでくっきりと写っています。
風の少しある中で、手ぶれ防止機能のついていないマイクロレンズにしては良く撮れたうちに入るでしょうか。
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イベント二題

2016年06月22日 | 日々のつれづれに
この夏予定している公民館主催の「魚のつかみどり大会」。
今日は、河川使用届を持って河川の管轄をしている建設事務所に出向きました。

開催場所を示す地図、写真(数日前に撮ったもの)、イベントの様子を撮影した写真などを資料に添付して提出。
何度か行っているイベントなので、その場で許可(というのかな)をいただきました。

もうひとつ、その河川を使用するための許可を地元の漁協にお願いしなければなりません。
こちらも以前の様式があるので、パソコンで簡単に作成してFAXしようとしたのですが、なぜかつながりません。
仕方がないので、封書に入れて郵送することにしました。

河川使用で注意することは二つ。
他所から持ち込む魚は、イベントが終わった後で勝手に放流しないこと。
大きな魚だと、そこに住む小魚を食べたりするので、大げさでなく「生態系の破壊」になってしまうのです。

もうひとつは、これも当たり前ですが河川を汚さないこと。
前年度からの申し送り事項なので、関係者間でしっかりと連絡しあって対応することにします。


夜からは、11月に開催する健康に関するイベントの打ち合わせ。
こちらは初めての企画なので、まずは「何をするか」「どのくらいの規模(参加人数)でやるか」「費用はどうするか」みたいな、ごく初歩的な話し合いからスタートしました。
こちらはしばらくは定期的な会合を重ねて、具体化していく必要がありそうです。
そのイベントの中での私の役割についても、今後話し合いの中で見えてくるのかなあ、なんて。
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ル・マン24時間レース

2016年06月21日 | ミニカー
今年のル・マン24時間レースは、ポルシェ919の大逆転優勝で幕を閉じました。
これでポルシェは18勝(だったかな?)、919としては二連覇を達成したことになります。

しかし、レース自体は終始トヨタTS050が燃費の良さを活かしてリードし続けました。
残り三分(五分とも言われます)で何が起こったのでしょうか?

チームから詳細が明らかにされていませんので、詳しいことはわかりません。
ドライブしていた中嶋の「ノーパワー!」はレース関係者にとっては今年の流行語に選ばれてもおかしくないかもしれませんね。


それはさておき、昨年のル・マンの表彰台に上がった三台のマシンが、やっとミニカーでそろいました。

まだパッケージを開けていません。
その内ちゃんとした撮影をしたいと思っています。

優勝したポルシェ919、17号車。
総合2位に入った、同じくポルシェ919、19号車。
そして3位のアウディR18 e-tronクワトロ、7号車。

ショップに注文したのは昨年の10月7日、3台一緒でした。
3位の7号車が届いたのが年が改まった2月の始め、17号車と19号車は5月の終わりにやっと届きました。

今年のミニカーも同じような感じなのかな?
もう少し早く届けてくれるといいのですがね。
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アジサイ祭りより

2016年06月20日 | デジイチのおけいこ
昨日に続いて文京区白山神社のアジサイ祭りから。
撮影したのは30枚ほどで、いつになく少ない枚数でした。

正直に言えば、人混みで撮影するのは得意ではありません。
まあ、好きな方(かた)はいないかもしれませんが。


三脚を据えないまでも、じっくりと構図を考えて撮りたいと思います。
次々と見物客が訪れるような場所ではそうはいきませんものね。
もちろん、この場所も三脚禁止でしょうが。


アジサイの写真も撮ったのですが、どれもみな同じような写真ばかりになってしまいました。
仕方なく(?)撮影している人を撮ったコマもあります。
超広角ズームと呼ばれるレンズも持参しましたけど、結局使わずじまいでした。


ガクアジサイの一種。
アジサイの花に見えるところは「がく」の変化したもの、と聞いたことがあります。
それなのになぜ「ガクアジサイ」?と思いましたが、こちらは花の周りに装飾花が絵の額のように巡らしているところから来た名前なのでそうです。
ちなみに花の部位であるガクは「萼」という字を書きます。


白山神社のアジサイ祭り、正式には「文京あじさいまつり」と呼ぶのでしょうか。
駅からけっこうな坂道を上って神社までたどり着きます。
大した距離ではありませんが、このくらいの坂道でも、家内は「無理無理」と言いそうな。


青いアジサイも、株によってそれこそ色々な色彩があり、株が多ければ多いほど、そのグラデーションを楽しむことができます。

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白山神社のアジサイ祭り

2016年06月19日 | 日々のつれづれに
デジイチを持って、友人と文京区にある白山神社を訪れました。
ネットではアジサイが見頃ということで訪れましたが、ちょうどアジサイ祭りというのをやっていて、日曜日なのでけっこうな人出でした。

先月訪れた六義園でのアジサイは、まだまだでしたが、白山神社はちょうど今が見頃なのかな。
正直、紫陽花の見ごろというのは良くわかりません。

日帰りで東京から戻ったばかりなので、今日(今夜)は一枚だけ写真を載せておきます。
アジサイの花は、また後日アップしたいと思います。


追記

昨夜から始まったル・マン24時間レース。
時おり気になってスマホで状況をチェックしていました。

残り二時間を切ったところでクルマに乗り、山梨に戻ったのですが、笹子トンネルを抜けたところで「トヨタ、残り3分でまさかの停止」「ポルシェ二連覇」という、本当にまさかの展開。

悲願の初優勝をまたも逃したトヨタ。
「これがレース」というひと言で片付けるのは簡単ですが、惜しいチャンスを逃してしまったものです。
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本当に暑い

2016年06月18日 | 日々のつれづれに
埼玉・鳩山町と群馬・館林市で今年初の猛暑日
12時を少し過ぎたころでしたか、甲府市内に行く用事があって、クルマに乗りこみました。
いや、車内の熱気のせいで、しばらくは車内に入れない状態でした。
窓をすべて締め切った状態で半日、陽に晒されていたのだから無理はありません。

モニター上の気温(もちろん車外)は34度の表示でした。
うーむ、予報通りの気温なんだな。

エアコンが利いている車内はまだ何とかなるものの、クルマから出ると外はまだすごい熱気。
二時間弱の仕事を終えて車に戻ると、またまた車内は温室状態。
気を付けて4つの窓を少し開けておいたのですが、あまり役には立ちませんでした。

今日は結構な地域で猛暑日になったのでしょうか。
一日中、会う人ごとに「暑いですねぇ」と言ってため息をつく繰り返しでした。
まだ真夏の準備ができていないものなあ。

帰りに知り合いのガソリンスタンドに立ち寄りました。
そこは西日がずっと当たる場所。
太陽がだいぶ傾いてきてましたが、「厳しいのはこれから」と言ってました。
陽が高いうちは屋根の下にいれば案外大丈夫なのですが、夕方になると直射日光に晒されるのだそうで、二人の店員さんとも海帰りかと見まがうばかりの色の黒さ。

何となく納得して帰ってきました。


庭の花々もこの時期は要注意。
少し油断すると、すぐにしおれてしまいますから。
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忙しかった一日

2016年06月17日 | 日々のつれづれに
今日は金曜日で、ゴミ出しの日。
各部屋のごみを集めて前の道路の集積所に持って行く。

3ケースあるスズムシのえさの交換。
最初見た時に比べて大きくなってきているのがわかる。

庭の雑草取り。
きれいな花を付けていたのが雑草だったなんて...。

盆踊りのチラシ350枚を持って役場へ行く。
7月1日発行の回覧板に掲載してもらうための手続き。

ついでに広報誌の担当者に取材のお願い。
なんと次男の同級生が担当者だった。

さらについでに、地区公民館の主事さんに面会。
昨年の「魚のつかみどり大会」の資料をいただく。

公民館共催のグランドゴルフの案内状を組長宅に届ける。
陽射しの暑い中、自転車に乗って一時間ほど走り回る。

昼食後、車に乗って家内と買い物に出かける。
セール中のスーパーで、家内がガラガラポンのくじに挑戦して商品券を獲得、それも二枚も!

今年の「魚のつかみどり大会」予定地に行き、周囲の写真撮影。
例年よりも川の水量が減っていて、少しきがかり。



自宅に戻り、「魚のつかみどり大会」打ち合わせの資料作り。
思いの外、時間がかかりあせりまくる。

結局、撮影した現地写真を人数分プリントアウトする時間が取れず。
思いついて、Dropboxに転送して、タブレットで見ることに。

公民館の役員さんたちと「魚のつかみどり大会」の打ち合わせ。
作った資料をたたき台にしての議論が続く。

「三人寄れば文殊の知恵」とは良く言ったもの。
気がかりだったいくつかの点が、ナイスアイディアで見事にクリア(できそう!)

ついでに秋のイベントである「歩け歩け大会」についても検討。
こちらはなかなか結論が出ないので、次回持越しになった。

役員会終了。カラオケへのお誘いもあったが、今回は丁重にお断り。
本当は行きたかったけど、今夜の議論の結果を資料に反映させねば。

で、帰宅して資料の修正のためパソコンに向かう。
なんか夕飯を食べそこなってしまったことに気づく。

ふう。
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振り込め詐欺

2016年06月16日 | 日々のつれづれに
ここのところ毎日のように防災無線で「振り込め詐欺」についての注意を呼び掛ける放送が続いています。

犯人は電話帳を片っ端から当たって、電話をかけまくっているのでしょうか?
高齢者世帯のみの電話帳でも持っているのかな?

いずれにしても、テレビや新聞などでも頻繁に報道していますから、相変わらず犯罪件数は多いのでしょう。
我が家にはかかってこないですね。
以前、それらしい電話が一二件かかってきたことはあったのですがここ最近はさっぱり。

我が家の子供たちは皆スマホを持っていて、親や兄弟との通信はすべてそれで行っています。
ですから、固定電話でかかってきたこの手の電話は、ほぼ百パーセント「怪しい電話」なのです。


もちろんスマホにも、名前を名乗らずに「携帯のアドレス変えたよ」的なメールはしょっちゅう来ますけど。
誰だかわからないのでアドレスの変更もしようがありません。

おそらくこれは「誰?」という返信を待っているに違いないのでしょう。
ですから、知らないメールには返信しない、これを守るのが肝心ですね。


ところで、この「振り込め詐欺」という名前、以前は「オレオレ詐欺」という名前で呼ばれておりました。
最近は銀行に振り込ませるのではなく、宅配便などで送らせたり、「受け子」と呼ばれる人間に直接手渡させる手口が増えてきました。

そのために、ふたたび名前を変えようという動きがあり、2013年には「母さん助けて詐欺」「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」などという名称も考えられましたが、普及はイマイチのようですね。

これらの犯罪の手口は年を追うごとに巧妙になってきています。
「自分だけは騙されない」と思っていても、結局騙されてしまうケースが多いわけですから。
少々世知辛いかもしれませんが、家族からの電話も一度は疑ってみる、という心がけが大切なのかもしれません。

嫌な世の中になったものです。

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再びガルフカラーのミラージュ

2016年06月15日 | ミニカー
ガルフカラーのミニカーが好きで、以前から何度かこのブログに登場させてきました。
代表格でもある1970年代のミラージュというレースカーについては、下記のブログで取り上げました。

 → ミラージュ(2014年2月)
 → 1977年のミラージュ(2015年6月)

で、このときにはまだ持っていなかったミラージュについて、今回取り上げます。

まずは1973年にル・マンを走ったミラージュM6、1969年以来、4年ぶりの参戦でした。
オイルメーカーのガルフオイルがスポンサーになり、F1用のフォード製エンジンを積んでいました。
ドライバーは8号車がデレク・ベルとハウデン・ガンレイ、9号車はF1ドライバーのジョン・ワトソン、マイク・ヘイルウッド、ヴァン・シュパンの3名でした。


予選は8号車が8位、9号車が9位と、カーナンバーそのまま。
しかし、決勝レースでは両車ともリタイヤしてしまいます。

8号車は、序盤でギヤボックスのトラブルで4時間もの修理を行い、その後レースに復帰しましたがオイル漏れを起こし、エンジンが焼き付いてしまったのです。
一方9号車は、深夜コースアウトしてしまい、わずか112周しただけで戦列から離れざるを得ませんでした。


ミラージュM6は、風洞実験で空力を徹底的にテストされたデザインだそうですから、重心の低いかっこいい姿をしています。


さて、翌1974年。
この年はマトラが三連覇を成し遂げた年であり、ミラージュGR7は苦しい戦いを強いられました。
ドライバーは11号車がデレク・ベルとマイク・ヘイルウッド、12号車がヴァン・シュパンとレイネ・ウィセルの二人でした。


予選は11号車が4位、12号車は3位と、優勝候補のマトラに次いで良い位置に付けました。

迎えた決勝レース、今回は期待されたミラージュでしたが、まず12号車がわずか49周でリタイヤしてしまいます。
原因はドライブシャフトの破損でした。

残る11号車も同じトラブルに見舞われましたが、ピットストップのたびにグリスを注入するなどの涙ぐましい対応を行い、結局首位から20周遅れの4位でフィニッシュしたのでした。


1974年版のGR7は、リアウィングもポリスチレンフォームにマグネシウムコーティングを施すなど前年のM6から徹底的な軽量化を行いました。
残念ながら、それでも優勝したマトラよりも40キログラムも重かったのだそうです。
私はこのデザイン、結構好きです。

下の写真は、11号車の運転席の中を撮影したもの。
サルテ・サーキットのコース図が描かれたものが内部に貼ってありました。
なんて細かいこと。
でも、ドライバーはこの地図を運転中に見たのでしょうか?


ミラージュは翌1975年、新しいGR8で念願の優勝を飾ります。
が、その時のことは、すでにブログに書きましたので今回は省略します。
ちなみに、この1975年までがガルフカラーのミラージュでした。


ガルフオイル自体は今でもWECやスーパーGTなど、モータースポーツへの協賛を続けています。
最近、別のガルフカラーのクルマを見つけましたので、この機会にご紹介しておきます。
ちなみに、ミラージュとは何の関係もありませんが、フォードのV8エンジンを積んでいるというのも何かの縁かもしれません。

2006年のル・マンに出場したクラージュC65というクルマです。
ん、少し名前も似ているような...。

クラージュはフランスの老舗シャシー・コンストラクターです。
C65は私が集めているLMP1というクラスではなく、その下のLMP2というひとつ下のカテゴリーのクルマです。
本来は収集対象ではないのですが、ガルフカラーを身にまとっているので、オークションに出品されているのを見て素通りできませんでした。


このC65はポール・ベルモンドというフランスのチームからエントリーされた2台のうちの1台です。
どこかで聞いたような名前だなと思ったら、あのフランスの映画スター、ジャン=ポール・ベルモンドさんのご子息だそうです。
ご自身も俳優であり、また元F1ドライバーでもあり、現在はチーム・オーナーなのかな。
私よりも9歳年下のようですね。


プライベートチームのクルマなので、よく見かけるものと若干デザインが異なりますが、水色にオレンジ色を基調とするガルフカラーは、かなり目立ちます。

ル・マンでは今でも毎年ガルフカラーのクルマが走ります。
私のコレクションも、この先何台増えていくのでしょうか。


※今回のモデルはすべてスパーク製、1/43スケール。
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