五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

天気予報

2016年02月29日 | 日々のつれづれに
今日は四年に一度のオマケの日。
で、昨夜から今日にかけては、天気予報が当たるような当たらないような、何か変な天気でした。

朝、雷注意報が出たと思ったらいきなりの雨。
それも結構強い雨でした。

どのくらい強かったかと言えば、役場に敬老の会のプログラムを印刷するA3用紙を持って行くのに少し困ったくらいの。
もちろん車で運んだのですが、原稿(コピー元)の紙と合わせて、濡れないように気を付けて運ばなければなりませんでした。

ところが家に戻ることには雨はすっかり上がり、日が射してくる始末。
いや、天気が回復したのにそんな言い方はいけなかったかもしれませんね。

で、夕方前に雷注意報が解除されると、今度は強風注意報が発令されました。
こちらの方は、注意報と言うまですごくはありませんでしたが。

今の時期、ちょっとした前線の動きなどで気候が大幅に変わります。
予報者泣かせの時期なのかもしれません。

ちょっと外出したのを除けば、今日はほとんど一日、仕事場の机に向かっていました。
以前のブログにも書きましたが、細かな仕事が少しずつあって、パソコンもプリンタも大活躍。
オマケに今日はパソコンにつないだスキャナーやらカセット・テープレコーダーやらも大活躍した一日となりました。

明日は一転、お買い物に出歩かなければなりません。
(ここまで書いたところで、強風注意報解除の情報メールが来ましたよ)

ランチ・パスポート第二弾

2016年02月28日 | 日々のつれづれに
ランチ・パスポート(ランパス)山梨版の第二弾が発売されました。
有効期間は、今月の27日から三か月間。

ランパスは、県内のレストランやカフェ、食堂などのランチが540円(税込)で食べられる本。
本の値段は一冊994円ですから、3,4か所くらい回ればモトが取れる勘定です。

第二弾は加盟店も前回の75店から88店に増えました。
今回はラーメン屋さんが充実しています。

注意点は、ひとり一冊必要ということと、お店によっては土日などは使えない場合があることです。
前回はモトは取れたものの、たくさん回ることはできなかったので、今回は少し頑張ってみようかと家内と話しています。
果たして...。

ランパスは県内の書店・コンビニなどで発売中です。
前回よりは売れ行きが良いようなので、興味のある方はお早めにどうぞ。
ちなみに41都道府県で発行中だとか。

VF甲府、J1開幕戦勝利

2016年02月27日 | 日々のつれづれに
今シーズンのJ1は今日開幕を迎えました。
ヴァンフォーレ(VF)甲府はアウェーのヴィッセル神戸戦に臨み、エースのクリスティアーノの2得点の活躍で2-0と勝利をおさめ、幸先の良いスタートを切りました。

開幕前の予想では、VF甲府はガチガチの18位、つまり最下位候補でした。
元々選手層が薄いうえに、昨年のレギュラー陣が多数、他のチームに移籍してしまったからです。

代わりに加入したクリスティアーノ選手(実際には復帰ですが)も練習試合などでパッとせず、開幕ギリギリまでフォーメーションが決まりませんでした。

運営資金が少ないので、少し活躍した選手は高いお金を出せるチームに引き抜かれてしまう、というのがVF甲府の宿命でした。
中には、山本秀臣選手のように他チームからのオファーを蹴って甲府で頑張ってくれている選手もいますが、どちらかというと例外かな?

それだけに、初戦で勝利したのは何よりのクスリ。
これを弾みに、勝ち点を積み上げていってほしいと思います。

確定申告に向けて

2016年02月26日 | 日々のつれづれに
確定申告の時期です。
母が亡くなってからですからもう15年になりますか。

最初はまったくわからず、ガイド本を買ってきて勉強したり、たまたま役場に勤めていた友人に書き方を教わったりしていましたが、何年か前から会計ソフトを使うようになって、ほとんどがパソコンで済んでしまうので楽になりました。

とはいえ、流行の電子申告はしていません。
理由はいろいろありますが...。

とにかく今日はまず、久しぶりに会計ソフトを起動し、今年度の申告のためのバージョンアップを行いました。
といってもマウスのクリックを何度かやるだけ。
あっという間に最新版になりました。

言い忘れましたが、最新のモジュールを組み込むためには年間保守サポートに加入していなければなりません。
よく考えれば、この費用も経費で落とせるんですね。

引き続いて、前年度からの繰り越し処理。
簿記の勉強などではけっこう難しい繰り越し処理ですが、こちらもワン・クリックで済んでしまいました。
あとは少しずつ伝票や領収書を見ながら入出金のデータを入力していくだけ。
全てを終わらせることはできませんでしたが、今年はいつになく早いスタートを切ることができました。


この時期、色々な仕事が立てこんでいます。

実は午前中で、やや大きめのある仕事が片付いたので、何だか肩の荷が下りた気がしました。
公民館の仕事(敬老の会)もヤマ場を越え、今月と来月に残っている仕事の量がやっと見えてきました。

まあ、あまり先を見てもし方がありません。
あせらず少しずつ片付けて行くとしましょうか。


庭の梅は咲いたものの、まだ寒い日が続いています。

敬老の会打ち合わせ

2016年02月25日 | 日々のつれづれに
3月6日に行われる八乙女公民館主催の敬老の会、昨夜はその打ち合わせを行いました。

打ち合わせのメインは当日のプログラム。
踊り、フォークダンス、大正琴の演奏、手話教室などがプログラムの内容ですが、出演者のご都合などを考慮し、また切り替えの準備の都合なども考えて順番を決めました。

また、前日・前々日の準備作業についても決めました。
会の当日は日曜日、役場から借りるパイプいすなどは金曜日に受け取らなければいけませんし、部屋の飾りつけなどは前日の土曜日の夜に行わなければならないからです。

その他、出席者の最終確認、当日の支度の分担確認なども行い、ほぼ打ち合わせは終わりました。

今日は実際の会場の備品の確認を行いました。
またプログラム印刷に使う用紙(A3サイズ、カラー)を甲府の行きつけの文房具店に行って買ってきました。
ここは種類も豊富で、ホームセンターなどで購入するよりもはるかに安価なのです。

明日プログラム印刷の手配を終えれば、私の担当の仕事も一段落、あとは準備作業と当日の仕事を残すのみです。



富士山の日

2016年02月23日 | 日々のつれづれに
昨日が「にゃんにゃんにゃん」で「猫の日」でしたが、今日は「富士山の日」だそうですね。

何度もブログで書いていますが、私の住む町からは(正確に言うと、私の住む家からは)富士山は見えません。
ですから、山梨に住んでいても日常富士山を意識することはないのですが、甲府盆地を走っていれば、いやおうでも富士山は目に着きます。

甲府盆地の中から見る富士山は、山の上に出ているイメージですが、富士五湖地方に行けば、下からの富士山を見ることができます。
そういうところに住んでいる人たちはまた、違ったイメージを持って富士山に接しているのでしょうね。



上の写真は三年ちょっと前に河口湖の湖畔からコンデジで撮ったものです。
そういえば、今のデジイチを手に入れてから、マトモに富士山を撮ろうと思ったことはありませんね。

購入してすぐに出かけた本栖湖の芝桜まつりの時は、富士山は雲に隠れていましたし、その後何回かチャンスはあったのですが、富士山を対象に撮ろうとは思わなかったです。

梅も花開く時期になりました。
富士山を撮りに出かけるのもいいかもしれません。


コメの味

2016年02月22日 | 日々のつれづれに
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」に引っかけて「猫の日」なんだそうです。

といっても、我が家には猫はいないので、特にどうということはありませんが。
猫を飼っているうちではお祝いでもやるのかな?

ちなみに、「犬の日」というのもあって、11月1日。
理由は「猫の日」と同じです。
なぜか、1月11日にはならなかったみたい。



それはさておき、

朝食が終わった後、家内が「何か変わったことは無かった?」と聞きました。
首をかしげていると、今朝焚いたコメの味が違っている、とのこと。

実は昨日、近くのスーパーで米を買ったのです。
ある事情で2キログラム入りの袋を購入したのですが、いつも買っている5キロや10キロのものとは違う銘柄。
小さな袋、ということを除いても若干高価なコメでした。
いわゆるブランド米、というやつですね。

で、さっそくそのコメで朝ご飯を焚いたそうですが、焚いたばかりのコメが炊飯器の中で盛り上がっていたそうです。
そしてコメひと粒ひと粒が光っていて、とても美味しかった、と。
ちなみに事情を知らない我が家の次男も、口に入れた瞬間「今朝のは美味しい」と言ったとか。

ええ、ええ、気が付かないのは私だけですよ。
どうせ私は味オンチですから。

二つのコメを並べて、食べ比べてみれば違いに気が付くのかもしれませんが、私はある一定のレベルの味になっていれば、すべて「美味しい」んです。

次男だって、ミカンについては、どんなに酸っぱいミカンでも「美味しい」って言って食べるじゃないですか。
まあ、親子でつまらないことを争っても仕方ありませんが。

東京の友人と

2016年02月21日 | 日々のつれづれに
一か月ぶりに上京し、東京の友人に会いました。

会うのは実に2年半ぶりくらいでしょうか。
メールでのやり取りもあまりなかったので、本当に久しぶりの会話となりました。

予約していた古風なレストラン前で待ち合わせし、食事をしながら互いの旧交を温めました。
というか、会わなかった年月の間に起きたことなどを話し合っていたら、あっという間に時間が経ってしまったというのが正直なところ。

最初は仕事のこと、共通の友人の消息、そして最後は家族と互いの健康のこと。

「会わなかった間にいろいろなことがあったんだね」

会話の中で何度も同じセリフが飛び出しました。
また次の再会を約束して別れましたが、「次」はいつになるのでしょうか?


山梨を出るときは雨上がりのまぶしい日差しの中のドライブでしたが、東京は曇り空、そして雨が降りだしそうな気配。
幸い雨に降られることはありませんでしたが。

でも、暖かかったですね、東京は。
もちろん、山梨の日中の気温と比べてのことですが。

家内の実家で夕飯をいただいてからなので、帰りはすっかり夜になってしまいました。
満月(かなあ?)に照らされた中央道を、クルマを走らせて帰りました。

ソバの実8粒

2016年02月20日 | 日々のつれづれに
<給食>ソバの実8粒混入で4500食廃棄 アレルギー考慮 7校で主菜抜き 松山 /愛媛

松山市の桑原学校給食共同調理場(畑寺町)で18日調理されたポークビーンズ約4500食が「食物アレルギーの原因となるソバの実が混入した可能性を排除できない」として廃棄されたそうです。

一見、「もったいない」と思われますが、そば粉アレルギーは強烈なんだそうですね。
また、給食でそばを提供していないため、事前の調査がされていなくて、全部廃棄になったのだとか。

そばアレルギーでない人にとっては、災難かもしれませんが、上記のような次第なら仕方がないことのようですね。
そばの実混入は想定外だったということでしょう。


で「想定外」で思い出しました。
子供が小学校に通っていた頃の話です。

学校から連絡があって、子供の自転車の点検をしてほしい、とチェックシートが送られてきました。
ブレーキ、ハンドル、サドル、スタンドなどがありましたが、ランプの項目がありませんでした。

後に先生に尋ねる機会があったのですが、その先生いわく「小学生は暗くなったら自転車に乗らないように指導しているので、ランプの動作チェックは必要ないのです」と。

冬の日差しが短い時でも、塾通いなどで自転車に乗る子は良く見かけるのに。
当然のことながら学校では「暗くなったら自転車のランプを点けよう」という指導はしていません。
「小学生は暗くなったら自転車に乗らない」のですから。

高校生(や大人)が夜間ランプを点けないで走っているのは、そのせいではないかとも思っています。


それにしても大豆50キログラムの中にそばの実8粒ですか。
よくぞ見つけたものです。


マルティニ・ポルシェ917

2016年02月19日 | ミニカー
私のブログに何度も出てくるポルシェ917。
今回は1971年のル・マン24時間レースに出場した3台のポルシェ917を紹介します。

あっ、本当に好きなのはガルフカラーのポルシェなんですがね。

マルティニとポルシェのお付き合いは前年の1970年からのようです。
他のレースではポルシェ908でしたが、この年のル・マンには例の"HIPPIE"で参戦し、みごと総合3位に入っています。
ちなみに優勝はザルツブルグ・チームの917でした。

 →ポルシェ、ル・マン初制覇

で、ここからやっと本題に入ります。

翌1971年には3台のマルティニ・ポルシェ917がエントリーしました。
ガルフカラー・ペイントに塗られたワークス・チームとは異なり、3台とも独特のボディとカラーリングでしたので、今でも人気の高いミニカーになっています。

21号車はエルフォード/ラルース組のロング・テール仕様。
ル・マン用のボディ・スタイルだけあって予選は首位に遅れること1秒の2位につけました。
さすがマルティニのエース。
残念ながら決勝レースでは、6時間くらい走ったところでオーバーヒートを起こしリタイヤしてしまいました。


"HIPPIE"のようなサイケデリックな塗装ではありませんが、後年のマルティニ・ストライプとも違う独特のカラーリングです。
私は好きですよ、このデザインも。
特にロング・テールのマシンは、後ろから見た感じがいいですね。
垂直フィンに渡されたリアスポイラーがアクセントを添えています。


モデルはミニチャンプス製、1/43スケール。


さて、22号車は917Kと呼ばれるショート・ボディ・タイプのクルマ。
アトウッド/アーレンス組のこのクルマは予選11位、決して期待はされていなかったのかもしれませんが、結果としては総合優勝を飾り、ポルシェのル・マンに連覇に貢献することになりました。


22号車はマルティニ・ストライプそのものの色使いですが、車体の前後に走るストライプというのではないですね。
ショート・ボディのリア・スタイルも、これはこれで美しいです。
特にこのメーカーのミニカーは、リア・ビューの仕上げに力を入れていると思いますね。


優勝したクルマだけあって、3台の中では一番人気だと思います。
モデルはスパーク製、1/43スケール。


最後の23号車、他の2台とも違う独特のスタイルと言うかデザインと言うか...。
実はこのクルマ、917/20という別設計のクルマです。
特長は何よりもそのカラーリング。
何と豚肉の部位をドイツ語で描いたデザインで、あだ名も"Pig"と呼ばれました。


このボディにはチーム名もロゴもありません。
スポンサーがこのデザインを嫌って描かせなかった、という噂があるほどです。

もっとも、この23号車は運転しやすく、ドライバーには好評だったということですが。
ドライバーは今やアウディ・チームを率いてその名も高いヨーストとカウーゼンでした。
予選は7位、そして決勝では12時間目あたりでクラッシュして残念ながらリタイヤしています。


この年のル・マンにしか登場しなかったこの917/20は、オークションでもあまり見かけない珍しいクルマです。
モデルはスパーク製、1/43スケール。

ブログ12年目に突入

2016年02月18日 | 日々のつれづれに
2005年に最初のブログを書いて以来満11年、言い換えるとブログの開設から4,017日。
いよいよ今日から12年目に突入します。

ということで、「よくまあ永く続いたものだ」と思いながら、パソコンに向かっています。

すぐにやらなければならない仕事、少し先に延ばしてもいい仕事、そして実はもうやっていなければいけない仕事も含めて、この時期は色々な仕事が重なっています。

ひとつひとつ片付けていかなければ。

庭の豊後梅も完全に開いたものはまだありません。
一瞬くらい暖かいくらいでひらいてなるものか、というような気持ちを感じたりします。
つぼみもだいぶ膨らんできて、もう少しなんですがね。



定期検査

2016年02月17日 | 一病息災
定期検査のために大学病院に行きました。

いつもなら朝一番で行くのですが、今回は予約時間が11時から。
おかげで駐車スペースも、立体駐車場(3階立て)の屋上しか空きが見つかりませんでした。
行く先々に順番を待つ患者の列...。

大病院が、あふれる患者を地域の病院に振り当てようとする動きがありますが、現実はその逆。
医師の不足により、地方ほど大きな病院に患者が集中してしまうのです。
私の場合、地方の病院からの紹介で来ていますので、そこは何とも言えませんが。

血液検査と採尿、そして問診。
結果は特に問題なく、数値なども改善していてひと安心といったところです。

大病院の良いところは、会計システムが整っているところ。
処理の終わった受付番号表示がディスプレイに次から次へと更新表示されていきます。
そして、クレジットカードによる無人精算処理機を並べることにより、これだけたくさんの処理を渋滞させることなく行えるのです。

まあそれでも、予定時間よりも一時間近く遅れてはしまいましたが。

タブレットの復活

2016年02月16日 | 私のPC
庭で、冬の間に伸びた我が家の木の枝(や葉っぱ)を伐っていたら、玄関に配送業者のクルマが停まりました。
修理を依頼していたタブレットがやっと届いたのです。

壊れたのが1月30日でした。
その日のうちにメーカーに連絡し、引き取りに来た業者に本体を渡したのが2月1日。
一週間後の2月8日にメーカーから電話があって見積もり提示、その場で修理を依頼しました。
それから八日目の今日、修理を終えたタブレットが戻ってきました。
全部で二週間ちょっとかかったことになりますでしょうか。


早速電源を投入。
今回の修理ではマザーボードと液晶パネルを交換してありますので、初期化されており、もう一度セットアップをしなければなりません。
といっても、操作することはそれほど多くなく、マニュアルを見なくても対応できるレベルです。

アカウントを設定し、Wi-Fiの設定を行っただけで、Windows8.1が無事に立ち上がりました。
この機会にWindows10にアップグレードする選択肢もありましたが、特にその必要もないということで、その部分はスキップしました。
あとは、家内が使いやすいようにデスクトップ上にショートカットを作ってあげることだけでした。
これで元に戻りました。


ところで、マザーボードと液晶を交換したこのタブレット、再び不具合が起こった時の保障期間というのはどうなるのでしょうかね?
新品を購入した時と同じように一年間なのかしら?

それだけのことを聞くためにサポートに電話をする気にもなれず、少しモヤモヤしています。
とりあえず、修理報告書と領収書を大切に保管しておこうとは思いますが...。


話は変わりますが、先日からいろいろと調べていたデジイチの交換レンズ。
いくつか候補を絞って調べていたのですが、今回の修理作業で少し先に延ばさざるを得なくなってしまいました。
今回の修理代を加えれば、思い切って純正のレンズを選択することもできたかもしれません。
が、それはもう過ぎてしまったこと。
おかげで、またあれこれ楽しめる期間が増えたと、ポジティブに考えるしかありませんけどもね。

気温のアップダウン

2016年02月15日 | 日々のつれづれに
ここ数日は日中の気温のアップダウンがハンパありません。

昨日のバレンタイン・デーは戸外へ出るとむんむんするほどの気温、一転して今日はひと頃の寒さがぶり返したごとくの低い気温でした。
身に付けるものも厚手のものや薄いものを用意して、外の様子を見ながら選ぶような始末で、良く比喩に使われる「ジェット・コースターのような」と言う表現が誇張に思えないようなありさまでした。

ニュースでは関東でも雪が降っているところが多いようですが、幸い甲府盆地内はそこまで悪くはならなかったようです。
一方、甲府盆地の地形的な理由からか、山梨では「春一番」は吹かないということですが、昨日は南風は吹いたものの、「春一番」を名乗るほどの強さには至らなかったみたいです。

今朝は北東の風。

近くの畑で枯草を燃やす煙が、家の仲間で入りこんできてあわてました。
「畑でモノを燃やさないように」と、広報紙などで呼び掛けていますが、守らない人がいて困ります。


アルファロメオF1復帰か

2016年02月13日 | ミニカー
イタリアのスポーツカー・メーカーのアルファロメオが、F1に復帰するというネットの記事を読みました。
それが事実なら、約30年ぶりに赤い十字架と緑の大蛇の紋章がサーキットに帰ってくることになります。

詳しい情報を知りたい方は[アルファロメオ F1]で検索してみてください。

ところで、アルファロメオとF1の組み合わせは戦前の方が華々しい成績を上げていて、戦後は1950年と1951年の二年間、ファンジオの活躍でチャンピオンシップを獲得するのですが、その年をもってF1から撤退してしまいます。

その後、アルファロメオはエンジン供給メーカーとして60年代と70年代にF1とのかかわり合いをもっていました。
デ・トマソ、マクラーレン、マーチなどです。

1978年にはブラバムBT46Bに乗ったニキ・ラウダがスウェーデンGPで優勝しています。
史上有名な「ファン・カー」ですね。
エンジン重量が他チームのものよりも重かったハンディを克服しようとしてのアイディアだったとのことです。

翌1979年からは自社開発のマシンでF1に参戦するものの、結局優勝することはできず(最高位は2位)、チームは1985年を最後にF1から撤退してしまいます。


一方ル・マンのレースでは、さかのぼること1931年から4年間連続で優勝するという華々しい成績を残したアルファロメオですが、その後はジャガーやフェラーリ、アストンマーティンなどに押されて優勝することはできませんでした。

下の写真は私が持っている唯一のアルファロメオのレーシングカー、1970年のレースで走ったT33/3の4台セットです。


イタリアン・レッドを基調とした、なかなか素敵なデザインのレース・カーです。

私としては、アルファロメオにはF1ではなくル・マンのサルテ・サーキットを走ってもらいたいと思っているのですが、だめでしょうかねぇ。
モデルはM4製、1/43スケール。