五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

回覧板を渡す

2012年06月30日 | 新米組長
回覧板は月に一度(時には二度)、定期刊行物(町の広報など)を中心に班ごとに渡します。
各戸への配布物が多いときは回覧板にはさみきれないこともあります。

その回覧板を4つ持って、今日それぞれの班の先頭の家に渡してきました。
土曜日はたいていの家庭でどなたかいるのですが、中には家族全員で出かけているところもあり、そういう場合には郵便ポストに入れてくる場合もあります。

月に一、二度のことなので、できれば顔を合わせた上でお渡ししたいと思っていますが、ご不在のときは少しさみしいです。
反対に、「まあまあ、いつもご苦労様」と声をかけてくださると本当にうれしい。
現金なものですが、回覧板を持つ手も軽くなった感じがするものです。

まあ、こういったコミュニケーションを日ごろから取るようにしておくことも組長の大事な仕事のひとつではないかと思っているのですが。
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コインパーキングの駐車料金

2012年06月29日 | 日々のつれづれに
今回長女の引越し手伝いのために、東京(杉並区)のコインパーキングを3日間利用しました。

コインパーキングのシステムは大概一緒ですが料金はマチマチ。
需要が多いのに台数が少ないところは高く(当たり前ですが)、反対に過当競争の地域は安く設定されています。
ただし、料金体系はバラバラで、最低料金の単位も1時間のところもあれば15分刻みといったところもあり、昼間と夜間の料金体系は別々でも切り替え時刻が違っていたりするので安く停めるというのは結構難しいですね。

たとえば、今回利用したところも昼間は15分200円(1時間800円!)、夜間が60分100円。
これをまじめに24時間計算すると、
 昼間:6時から20時まで14時間で11200円
 夜間:20時から6時まで10時間で1000円
となるのです。

ただし、料金は駐車時間に比例ではなく「上限金額」すなわち、これ以上の金額は取りませんよ、と決められた金額があるので、それをうまく活用すると安く駐車できます。

上の計算でお分かりのように、昼間など2時間駐車しただけで1600円の上限金額に達するので、あとはそのまま停めておいても金額の増加は無いのです。
つまりポイントは、切り替えの時刻に合わせて(上限時間ギリギリまで使って)出し入れを行うということ。

今回、最初の場所は午前9時に入って翌朝6時前に出ました。
昼間の上限金額1400円と夜間(翌朝6時まで)の上限金額800円で合計2200円。

2日目が新居の近くに移動して入ったところで、昼間が1400円、夜間が500円。
ここには、2日間(正確には昼間2日分と夜間1日分プラス夜間1時間ほど)ということで合計3400円。

まあ、それにしても東京の駐車料金は高いです。

注:
切り替え時間、上限金額、加算の刻みの時間は駐車場によってそれぞれ微妙に異なるので、しっかりと確認(計算)しましょう。
大概のコインパーキングは、最長48時間しか同じ場所に停めておくことはできませんから、こちらも要確認です。
あと、一万円札の使用は出来ないところが多いです(京都には100円玉しかダメという駐車場があって往生しました)。
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引越しは無事終了

2012年06月28日 | 日々のつれづれに
長女の引越しは無事終了しました。

家族4人が現在のアパートと新居とに分かれ、引越し業者さん(こちらも車2台、4名でした)が荷物を運び出し、新居に持ち込むのを片端から片付けました。

新居の水道の蛇口が外れず浄水器を付けることが出来なかったり、CATVの接続口が合わずテレビが見れないといったトラブルがありましたが、全体ではとてもスムーズに引越しが出来ました。

今回依頼した業者はキタザワ引越しセンターというところでした。
不動産会社から紹介していただいた業者の中から、長女が見積もりを取って選定したのですが、とても迅速にかつ丁寧に運んでいただいて大助かりでした。
家財の大体半分が新居へ、残りの大半が山梨へ、一部はそのまま処分、という変則的な依頼でしたが問題なく対応していただきました。

最初は茶髪の若い兄ちゃんの集団で大丈夫かなと思ったのですが、とても礼儀正しくよく統制が取れていて文句のつけようがないくらいてきぱきとした作業でした(ですから感謝の気持ちとともに実名を挙げておきます)。


実は、一週間くらい前から次男、家内がともに風邪を引いたらしく体調を崩していたので心配したのですが、二人とも今日は回復。
しかし、私と長女が入れ替わりに具合がおかしくなり、引越し後の夕食も温かいうどんを少しだけ食べるという状況になってしまいました。

原因はやはり、準備に伴う睡眠不足から来る体力の低下でしょう。何せ3週間続けて山梨-東京を往復し、午前3時過ぎまで片づけをして帰る、という生活を送っていましたから。
引越しは大きなストレスの原因になりますから、気を付けなければいけませんが、長女にしても初めての実質的な独り暮らしということもあり、前途に大きな不安を抱えての引越しだったわけで、一段落したこの瞬間に心の“張り”が切れてしまったのかもしれません。

我々3人は東京で一人暮らしを始める長女を残して、29日に山梨に帰ります。
30日に、山梨への荷物の受け入れ、それが済むといよいよ夏祭りの準備が始まります。
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引越しの片付けも大詰め

2012年06月27日 | 日々のつれづれに
朝6時起床。
6時半過ぎには東京に向ってハンドルを握っていました。

明日は長女の引越し当日。
心配した部屋もだいぶ片付いており、家内と次男を合わせて4人で最後の片づけを行いました。

午後からはCATVの作業員が来て、端末(ルーターとセットトップボックス)を持っていったのでインタネットが使えなくなり、やむを得ず3Gで接続してこのブログを書いています。

引越しの片付けは大概の荷物が箱に入ったあたりで道半ばですね。今回良くわかりました。

レンジ下や冷蔵庫の裏などの掃除、破ってしまった障子の補修、カーテンやじゅうたんの片付けなどなど。まだまだやらなければならないことがたくさん。

明日8時に業者が来るまでに全部終わるでしょうか?
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ガラス切りにハマる

2012年06月26日 | 日々のつれづれに
家の片づけをしていると、不要なガラス製品が出ます。
大抵はドリンクや化粧品などのガラス瓶なので、不燃物(ガラス)の日にそのまま出せばいいのですが。

中にはそのままでは出せないものがあります。
壊れた鏡、賞状などの額、時には窓ガラスなど...。
こうしたものは、小さく切断してからでないと袋に入りません。

そういうときに使うのが「ガラス切り」。
ホームセンターへ行けば専用のガラス切りを売っていますが、私が使ったのは写真の「マジックソー」(販売元アイメディア、3,980円)。

実は糸ノコを探していたときにスーパーで見つけて買っておいたのを思い出しました。
このノコギリの先端に「ガラス切り」に使うタングステン・ローラーという硬い金属が付いています。



使い方はとても簡単。
「ガラス切り」の部分をガラスに押し当てて引くとガラスの表面にカットラインが付きます。
カットラインに合わせてガラスの裏に鉛筆を当てて、上から軍手をはめた手で押さえるとパキッという感じでガラスを割ることが出来ます。(説明書には「ガラスか電線」を使え、と書いてありますが鉛筆で十分)。

今回のお店の片づけで出てきたガラス板類があっという間に小さく割ることが出来ました。
あげくに家内に「もう切るものない?」と聞く始末。すっかりハマッてしまいました。

マジックソーはもともとノコギリなので、プラスチックや木材、塩ビ樹脂やじゅうたんの切断にも使えます。
1台あると便利な道具のひとつといえますね、特にゴミ出しの前には。
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リサイクル業者

2012年06月25日 | 日々のつれづれに
店で使っていたガラス製のショーケースとスチール製の書棚、それにスチール製のデスクなどを処分しました。

処分に苦労したのがショーケース。
タウンページで見つけたリサイクル業者数軒に電話してみましたが、買取はおろか引き取りも出来ないという業者がたくさんありました。
聞くところによれば、ガラスの処理は廃プラの処理よりも費用が高くつくのでやりたがらないのだそうです。ある業者ではショーケース3台とスチールキャビネット1台の引き取りに3,4万必要だとも言っていました。

結局、2つの業者にそれぞれの処理を依頼しました。
前出のものの他に自転車1台、自動車用タイヤ4本(鉄製ホイール付き)、木製やプラスチック製の卓上ケース3個、その他の小物などを含めて、しめて1万5千円かかりました。

まあ、1日で片付いたのですから“よし”としなければなりません。空いたスペースに東京からの引越しの荷物を受け入れることになります。
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グランドゴルフ大会

2012年06月24日 | 新米組長
私の住む地域の公民館(八乙女公民館)の人たちによるグランドゴルフ大会が開かれました。
私は役員として参加、自宅からパソコンとプリンタを持参して、試合結果をA3用紙に出力するなどを担当しました。

この日参加した人は65名。
当初、競技には参加するつもりは無かったのですが、他の役員から「出来るだけたくさんの参加を」ということで、20年ぶりくらいにスティックを握りました。



参加者の中には月二十日間くらいやっているという猛者もいて、独りでホールイン・ワンを3回も決める人もいました。
コースは20メートルから50メートルくらいの距離で行われます。
久しぶりにやる者の悲しさで距離感がまったくつかめず、第1打の地点が他の誰よりも遠かったんではないかと思います。それでも後半になるとパットの感じがつかめてきて良い成績を出すことが出来、参加65選手中32位という結果になりました(ホールイン・ワン賞1個!)。



良い成績を出すと、こんな賞品をもらうことが出来たのですが、マイスティック&マイボールを持ってきている人が大勢いる中では、それは望むべくもないですね。
しかし、けっこう楽しいものですね、グランドゴルフって。一緒に回った方々からも「今度も一緒にやりましょう」と誘われてしまいました。


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長女の引越し-今回はまだ準備

2012年06月23日 | 日々のつれづれに
長女の引越しの手伝いのために一泊で東京に出かけて先ほど山梨の自宅に帰ってきました。

おり悪しく、長女の26日締め切りの仕事が佳境に入りアパートに帰ってくるのが毎日12時過ぎ(昨夜は午前1時を回っていました)、仕方がないので彼女はそっちのけで居間や台所周りのものを箱詰めしたり不要なものを捨てたりしました。

もったいないようですが、まだ使えそうなものでもこの機会に処分するものもたくさん。
実際全部山梨に送り返していると、自宅がパンクしてしまいますし、2DKから1Kに引っ越すのですから荷物は半分にしなければならないのです。

居間に置いてあった家具調コタツは家内と結婚したときに購入したもので、武蔵野市の社宅を振り出しに30年間さまざま場所で役に立ってくれました。今回でお役御免です。

オーブントースター、ビデオデッキも同様の運命に。長男が京都で使っていた洗濯機のモノ入れも今回処分することにしました。

そんなこんなで、仕事帰りの長女も交えた片づけが一段落してシャワーを浴びて寝たのは午前4時半!
9時には起きて夕方までふたたび片づけをするというハードスケジュールでした。

引越しは28日。来週にはもう一度東京に行かなければなりません。
天気の良いことを祈りつつ。
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古い記憶

2012年06月22日 | 日々のつれづれに
お店の片づけをしていたら、古い写真が出てきました。
四つ切に引き伸ばされた、周辺がボロボロになった一枚の写真、私が生まれたところ、すなわち東京都荒川区三河島の生家の写真です。

1歳半までしか過ごさなかったその家に住んだ記憶はもちろんありませんが、母や祖母から聞いていたとおりの板塀で囲まれた質素な平屋造りの家の写真。

もちろん私に生家の記憶はありませんが、その頃通った町医者の待合室の記憶がおぼろげにあるのです。
多分これも母から聞かされていた昔話が自分の記憶として固定したのでしょうが(だって1歳半ですから)、若いときには、待合室にあった皮製の長椅子の感触まで思い出せたこともありました。

たった一枚の写真でこれだけのことを思い出させてしまうのですから、古い写真の威力というものはすごいですね。
この写真、早いうちに手元のスキャナでデジタル化しておきたいと思います。
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全国高校野球件大会、駿台甲府初戦は塩山と

2012年06月21日 | がんばれ!駿高野球部
第94回全国高校野球選手権山梨大会の組み合わせ抽選が20日に行われ、駿台甲府チームは大会3日目の7月9日、塩山と初戦を戦うことに決まりました。

三年生にとっては甲子園を目指す最後のチャンス、それだけに準備を整えて試合を迎え、悔いの無い試合を戦って欲しいと思います。

それにしても、今回の抽選はいわゆる強豪校が偏ってしまった感がなくもないですね。それだけに初戦から好カードがたくさんあります。
山梨学院-日川、帝京三-笛吹、都留-甲府工業、日本航空-甲府西、富士河口湖-身延など。
もちろん、塩山-駿台甲府も好試合が期待されますね。

今日部屋を片付けていたら、二人の息子がそれぞれ県大会に出場したときの新聞が出てきました。
一人ひとりの選手が名前入りで大きく扱ってくれるのは高校野球ならではですが、今年の選手もそれぞれ良い思い出を作ってもらいたいと思います。
暑いですからコンディションには気をつけてください。
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発つ鳥跡を濁さず

2012年06月20日 | 日々のつれづれに
今日、自宅の自販機(ジュース)を撤去してもらいました。(理由が節電対策であることは以前のブログに書きました)
午前中に販売会社の方が来て中身のジュースとつり銭を回収し、午後一番で搬出業者が自販機本体を運び出して行きました。
これで我が家の電力使用量はだいぶ減るはずです。

それはいいのですが、残念だったのは今回の二つの業者の対応。
自販機が撤去されたあとは、上の写真のようにたまりにたまったホコリがいっぱい。

それに、搬出業者は黙ってきて自販機を車に積むと黙って去っていきました。
私たちには挨拶無し。
せめて「これから運び出しますよ」のひと言くらい言ってもいいのではないかなと思いましたがねぇ。

まあ、お店が閉まっていたので留守と思ったのかもしれませんが(前日に販売店から確認の電話をかけてきているので居ないはずはないのですが、搬出業者にまで連絡はしなかったのでしょう)。

販売委託契約を解消したのだから“縁もゆかり”もなくなったといえばそれまでですが、長い間置いておいた自販機の跡ですから掃除くらいしていってもいいのではないかと思いましたよ。

私の祖母が口癖のように言っていた言葉に「仕事と道糞はあとを見られる」というのがあります。
まさに「発つ鳥跡を濁さず」。
今さらながらにこの言葉を思い出しています。

ちなみに、ほうきではくだけで下のようになりました。


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お店の片付け

2012年06月19日 | 日々のつれづれに
午後11時、山梨県内では台風4号も雨・風ともピークを過ぎたということでひと安心。でも土砂崩れなどが心配される地域ではまだまだ安心とはいえない状態ですね。

今日はあまり外に出歩くこともなかったため(実際には雨の一番激しいときに、公民館活動の会議で出かけましたが、まあそれは例外として)、お店の片づけを始めました。

25日になれば母が亡くなって丸12年。
はんこの版下を書く仕事をしていた母の仕事場でもある店舗は当時そのままの状態で長く放置してきましたが、長女の引越しを期に余分な荷物を受け入れるためにも、あちらこちらを片付けようと考えました。

古い原稿、筆、用紙、印材、データ印などの商品類、領収書、請求書などの写し、申告用の書類などなど...。
それこそ年号が平成になる以前のものから残っていました。
加えて、私たちが東京から戻って以来の書類などを置いていたのですっかり物置化していたのです。

金属類、ガラス類、紙ごみなどに分けて袋に入れ始めましたがまだ五割程度が片付いた感じでしょうか。
最終的にはショーウィンドーやスチールのキャビネットを処分して、私の仕事場兼用のスペースにする予定です。
まだまだ片付けは続く。
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新潟県沖に大規模油田

2012年06月18日 | 日々のつれづれに
新潟県沖に大規模油田か、来春にも試掘(読売新聞) - goo ニュース

これが元日の新聞なら、停滞した日本経済に明るい話題を提供しようというネタ記事かなと思うのですが、ホントの話のようですね。
「大規模」といってもどの程度の埋蔵量なのかはまだわからないようですし、地下2,700メートルといいますから採掘時の技術的な困難さもあるようで果たして採算ベースに乗るかどうかも不明です。
でも日本の排他的経済水域のかなり本土に近い場所ですので、他国が領有権を主張する恐れは無さそう。安心して開発できます。

まだまだ“雲をつかむような話”の域を出ないニュースですが、実現して欲しい話ではありますね。
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Rothmansのポルシェ

2012年06月17日 | ミニカー
このブログを書いているまさに現在、フランスではル・マン24時間レースが開催されています。
ハイブリッドカーで参戦したトヨタTS030は2台ともリタイヤし、同じくハイブリッドカーのアウディが表彰台を独占しそうな勢いですが、その話はこっちに置いておいて...。

写真は、最近入手したポルシェ962C。1987年のル・マンに参戦したクルマのミニカーです。
中古品を入手したのでリアウィングやサイドに「Rothmans」(ロスマンズ)のロゴが大きく入っていますが、実はこのロゴのデカールは新品購入時は貼られてはおらず、本体に添付になっているのです。





というのもロスマンズは英国のたばこメーカー(今はケントやダンヒルで有名なBATという会社に買収されて、ブランド名だけが残されています)で、世界的なたばこの広告規制の流れの中で、メーカー自らが自主規制してしまっているのです。
しかし、デカールの無いままでは文字通り「間が抜けた」感じになってしまうので、別添付している(メーカーはこれさえも正式にはうたっていない)のだそうです。
下記はデカールを貼ってないロスマンズ・ポルシェ(手前側が956L、後方が962C)です。最初の写真と比べてみてください。



「たかがおもちゃにそこまでしなくても」と思わないでもありませんが、メーカーとしては批判の“槍玉”に上げられるのを恐れたのでしょうが困るのはコレクター。

今回のものは、デカールが貼ってあったからいいようなものの、自分で貼ることの出来ない不器用な人間には、そのまま飾っておくことしか出来ないので、実車の感じが損なわれることびただしいものがあります。
取引制限を20歳以上にした「成人向け商品(うわっ!この表現)」でもいいですから、デカール貼りされた製品を売って欲しいものです。

私の場合には、デカール貼りの上手な友人がありますので、彼の腕を“当てにして”デカール貼り無しのミニカーを入手していますが、そういう幸運な人ばかりではないので、何とかしてほしいなあと思います。
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大いなる無駄遣い

2012年06月16日 | 新米組長
役場から新しい回覧板が届けられました。

国の補助事業である「住民生活に光をそそぐ交付金事業」を利用して作成された回覧板は、市川三郷町のキャラクターである“ぽんぽん、にんにん、どんどん”を配し、DV対策および自殺予防啓発の記事を込めた内容となっています。

新しい回覧板は気持ち良い、すぐにも使いたい。と思うのですが...。

はっきり言って「使えません」。

この回覧板を作った人は回覧板の実情を知らない人なのでしょう。
毎回の回覧物のボリュームを知っているのでしょうか?

下の写真は今回の回覧物、これまでよりずいぶん少ないのですが、回覧物5枚と各戸配布の資料が1冊。



この各戸配布の資料が問題で、1枚の回覧板で14軒なんていうのがありますから、時にはずいぶん分厚いものになります。
そのためには、
 1)回覧物と各戸配布の資料とを分けてはさめること
 2)分厚い資料をはさみこめる「マチ」が必要
なのです。
その点で、この回覧板は失格。どちらの要件も満たしていません。
せっかくのきれいな回覧板ですが、各戸の配布資料がないときにしか使うことができません(これまで実績なし)。
しばらくはガムテープで補強したボロボロの古い回覧板を使い続けるしかありません。

国の補助事業(税金)を使って作った回覧板ですが“大いなる無駄遣い”なのが残念です。
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