五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

最後の敬老の会

2017年02月10日 | 新米組長
八乙女自治公民館の第36回敬老の会は、来月5日に開催されます。

今夜はその運営委員会の日。
主事の私は、60人分の資料を用意して委員会に臨みました。

会議そのものはほぼ一時間で無事に終了。
各組長さんにお渡しした館内約200名の高齢者あての招待状を配っていただき、出欠の確認をしていただきます。
これは当日のお弁当の手配数を決めるため。

最近は住所に住んでいることになっていても、遠くの施設などに行ってしまっている場合もありますので、欠席か不在かの確認も合わせてしていただくようにしています。
その辺りは丁寧にご説明しました。


タイトルに「最後の」と書いたのは、敬老の会を開催する町民会館の建物が今年の8月で使えなくなるため。
統合される市川高校の新しい校舎を建てるために敷地を寄贈するからなのです。

新しい町民会館(という名前になるかは定かではありませんが)は館外の地区に建てられることになっています。
町民会館内に遭った八乙女自治公民館の代替地は決まっていません。

町は新しい自治公民館を建てる気はない(財源がない)とのことで、このままだと我々の活動も8月までということになりそうです。
敬老の会はおろか、会議をする場所もないのですから仕方がありません。
町内で一番活動していた(と自負している)自治公民館なのですがね。

会議をする場所さえ確保できれば、魚のつかみどりや歩け歩け大会などはできそうな気はしますが、総会や敬老の会は無理でしょうね。

ということで、少なくても現在の建物で開催する最後の敬老の会。
そして、ひょっとすると八乙女自治公民館で行う最後の敬老の会になるかもしれない、というわけなのです。


葉も花もないと何だかわかりませんが、庭のボタンの木です。
冬はこんな感じです。
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