コンビニ競争

昨日オープンしたセブンイレブン市川大門三郡橋東店です。

人口が減る一方のこんな小さな町で、ローソンとデイリーストアがわずか240メートル隔てて営業している場所。
そのほぼ中間の場所に開店したのです。

その度胸にも感心しますが、それ以上に、地域密着を絵に描いたような看板に驚かされます。
地元・市川三郷町の名産であるはんこ（旧六郷町）、歌舞伎（旧三珠町）、そして花火（旧市川大門町）を描き、さらに町のキャラクターである「市川三郷レンジャー」まで出演登場する徹底ぶり。
いやいや敬服いたしました。

全体の背景が白なのは、もう一つの名産である和紙をイメージしたのでしょうか。
そこまで考えてのことならば、本当に大したものですね。

散歩の途中で立ち寄った私も、この看板を見て思わずスマホのシャッターを押しました。
開店直後なので、大勢の買い物客が押しかけていますが、コンビニの真の戦いはこれから始まります。