3月11日午後2時46分。
防災無線のサイレンと共に、花火の音が町内に鳴り響きました。
東日本大震災で亡くなった被害者のために、私の地元、山梨県市川三郷町の花火業者さんが打ち上げる「鎮魂の花火」です。
花火といえば華やかさのあるものを想像しますが、今日の花火は何か物悲しい音色だった気がします。
ニュースによれば、打ち上げられたのは全部で72発。
それぞれの業者さんが打ち上げたのでしょうか、三箇所からの打ち上げだったらしいです。
震災から一年が経ったのに、まだ被災地域の復興は思ったように進んではいない様子がテレビから伝わってきます。
一番にやらなければいけないのは、被災地で苦しんでいる人や被災地に住むこともできずに遠く離れた場所で生活をしている人を助けてあげなければいけないのに、それができないもどかしさに、自分の無力さをふと感じてしまいます。
テレビや新聞などのメディアでは「自助、共助、公助」などという言葉が踊っていますが、キレイゴトを言わないでもっとできるところから援助をしてあげて欲しいと思いました。
防災無線のサイレンと共に、花火の音が町内に鳴り響きました。
東日本大震災で亡くなった被害者のために、私の地元、山梨県市川三郷町の花火業者さんが打ち上げる「鎮魂の花火」です。
花火といえば華やかさのあるものを想像しますが、今日の花火は何か物悲しい音色だった気がします。
ニュースによれば、打ち上げられたのは全部で72発。
それぞれの業者さんが打ち上げたのでしょうか、三箇所からの打ち上げだったらしいです。
震災から一年が経ったのに、まだ被災地域の復興は思ったように進んではいない様子がテレビから伝わってきます。
一番にやらなければいけないのは、被災地で苦しんでいる人や被災地に住むこともできずに遠く離れた場所で生活をしている人を助けてあげなければいけないのに、それができないもどかしさに、自分の無力さをふと感じてしまいます。
テレビや新聞などのメディアでは「自助、共助、公助」などという言葉が踊っていますが、キレイゴトを言わないでもっとできるところから援助をしてあげて欲しいと思いました。