はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

こまごました園芸にいそしんだ日

2022年10月11日 | 花・植物
2022/10/11


今日は暑からず、寒からず
穏やかないい日でしたね。

家のことをこまごまとしながら過ごしました。


アボカドの大きな種から
芽が出ると聞いたのでやってみました。



ガラス容器はダイソーの水栽培容器、330円。


くびれが大きくて
種が落ちてしまうので
針金で浮かせて
お尻だけ浸かるようにしました。

茶色の皮は取ったほうがいいらしいけど。

どうなるかしら。
芽が出たらご報告します。



バジルの栽培セット。



ヤシガラの土入りです。

ぎゅっと圧縮されたヤシガラは
パッケージを開けると
すごく膨らみました。


ガラスの容器に入れてタネまき。

3日目に芽が出てきました。



発芽率がいいタネですね。


この3連休は園芸店で
花苗をいくつか買ってきました。




・ストック
・スィートアリッサム
・サルビアアズレア





・アメジストセージ
・アスター ピンクと紫
・ヒューケラ

まだ余白が多い鉢ですが
そのうちに苗が育ってきてくれるでしょう。


夕やけがとてもきれいです。




最近は暮れるのが早いですね。
6時にはもう真っ暗。

今は過ごしやすい季節ですが
これから晩秋に向かって肌寒くなるのかな。





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反田恭平さんと小曽根真さんの 対談

2022年10月10日 | ピアノ
2022/10/10


反田恭平さんと小曽根真さんの
対談のYou Tubeを聴きました。

これが聴きごたえがあって
お話も楽しかったのですよ。

反田さんもクラシックピアノでは
世界最高レベルの実力者ですが
やはりジャズピアノを弾きたいとか。


この対談を聴いて、まず感じたのは
小曽根さんの人柄のよさかしら。

角野さんとの対談を聴いたときも
親子ほども年の離れた若い人に対しても
優しくて、偉ぶらない
そしてユーモアのある人
という印象を受けましたが
反田さんにも、そのままの感じ。


世の中には
威張りっぽく、上からものを言う
人がいるけれど
ほんとうにトップの人は
配慮があって優しいと思うの。

自己肯定感が高いから
人に威張らなくてすむのね。


そして反田さんも
「自分は先生に恵まれてきた」と
いつぞや、おっしゃっていましたが
教わり上手なんですね。

有能な先生の懐に飛び込むことができる
才能もあるようです。

教わり上手が上達の道。

もちろんピアノの弾き方においても
興味深くて、参考になりました。

私はどう頑張っても
聴く専門なんですけど。



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四国旅行 完結篇 金毘羅まいり 

2022年10月09日 | 国内旅行
2022/10/09


前回書いてから
だいぶ日が過ぎてしまいました。

4日目、最終日の午後の観光です。

香川県琴平町の金毘羅宮・こんぴらさんと
父母ヶ浜の観光をしました。

その後
高松空港からJAL、20時15分発の羽田行きで
帰宅しました。



さて、うどん作りと昼食を終えたあと
金毘羅さんでの2時間の自由散策です。

金毘羅さんの階段は785段あります。

前日の高知城が暑くて
階段が思いのほか大変だったこともあり
心配になりました。


夫も私も足はまあまあ大丈夫。
車を持たない都会暮らしだと
どこに出かけるのにも駅の階段を使います。

階段のぼりには慣れているつもりですが
この暑さがこたえます。

ガイドさんによると
タクシーで大門駅という所まで行けるそう。

定額料金で一人700円。
2人で乗ったので1400円かかりますが
大門の365段まではタクシーで
行ってくれるということです。

住宅地のような所を走って
駅といってもタクシー待合所の
ひと気のない閑散とした場所に着きました。




参道の階段がまったく見えない場所で
運転手さんに訊くと
行く方向を教えてくれました。


大門 ここからが神域だそうです。




さあ、階段をのぼっていきましょう。

階段はあと420段です。
420段なら頑張れるかな。


鳥居をくぐって
しばらく桜の並木道、桜馬場です。


桜の季節には美しいでしょうね。
清浄な雰囲気が漂います。



神馬舎がありました。
サラブレッドのルーチェ号、13歳です。


この馬がすごくきれい!
水墨画のような馬なんです。




じっと私を見て首を振ってくれたので
気持ちが通じたような感覚😂


お馬さんを見て癒されて
また上を目指します。









ついに御本宮に到着!



金毘羅本宮の御祭神は
大物主神と崇徳天皇です。

農業・殖産・医薬・海上守護の神として
信仰されています。






街が見降ろせます。
金毘羅宮は象頭山という山にあるのですね。



ここで開運みくじをひいたら
また大吉が出ました。
(昨日の桂浜の海津見神社 でも大吉)


何か励まされたような
苦労が報われたような気がして
ここまで来てよかったなあと
うれしくなりました。


お参りをして下ります。

下まで降りたところで
暑くて水分補給ということで
参道の小さなカフェに入り
冷たい飲み物を注文しました。

そうしたら、もうバスの集合時間ギリギリ。

飲み終えて、急いで歩いて
駐車場がどこだったか少し迷ったりして
待っていたガイドさんと共に
バスに飛び乗りました 。

集合時間ジャスト!
ふぅ~😓


金毘羅宮は有名なお社ですが
時間も足りなくて
帰りは参道を足早に下りてしまったので
お土産さえも買いませんでした。

もっとゆっくり見る時間が欲しかった。

パックツアーにはありがちなことです。

ゆったり、ゆっくり、自由を大事にするのか
いろんな名所を効率よく見てまわりたいか
予約手配の手間を省きたいのか。
何を選ぶかですよね。


このあと夕暮れになって
三豊市仁尾町の父母ヶ浜という
所に行きました。

ウユニ塩湖のように
水面に反射した写真が撮れる
今注目のスポットなんだそうです。

私たちも撮りましたが
カメラの位置を低くして撮らないと
水と空がつながったような素敵な写真には
ならないのです。

天気も曇りで、なんだか失敗写真。
ここに載せられるようないい写真は
残念ながら、ありません‥。


興味のある方はこちらを見てね。

空港に向かう道で撮りました。
端正な山の形!




高松空港に着いたのは夕食時ですが
レストランが少なくて
もう店も終了時間らしく夕食は諦めました。

空港内コンビニで買ったサンドイッチ。
毎日おいしいものをいただいていたので
これでおなかは充分です。


20時15分、満席のJAL機で
高松空港から羽田に向けて飛び立ちました。


光がいっぱいの大都市が見える。
たぶん大阪の淀川河口付近では。




21時35分、羽田到着。
電車で無事に帰宅。


旅行中、コロナの心配はしてました。
まだ8月は多かったですからね。

でも、ワクチンも打ってあるし
コロナ3年目の夏は行動制限も
言われなくなったので
思い切って出かけました。

帰ってしばらくは
コロナに罹っているかもしれないと
体調に気をつけていました。

体温も毎日計っていたんですよ。

でも何ごともなく、過ぎていきました。

その後、何かと忙しい9月に入り
もうあっという間の10月。





思い返すと夏だったせいか
四国の緑は濃く深く
海の物も山の物も採れて
豊かな土地だと感じました。


またお遍路詣りの土地柄からか
遠来の客をもてなす文化があると
思いますね。


足摺岬の金剛福寺




高知県の海岸線




今回の旅は四国4県の観光スポットを
急ぎ足でまわった感じです。


私は県庁所在地=古くから栄えた町
の歴史や文化を知るのが
大好きなので
また行く機会があったら
ゆっくり見たいと思っています。


長々とした四国旅行記に
お付き合いくださいまして
ありがとうございました。



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『素晴らしきお菓子缶の世界』中田ぷう著

2022年10月07日 | 
2022/10/07


急に寒くなりましたね!

つい数日前までは、汗をかくような
気温だったのに。

今日は雨も強いけれど、風も強くて
外を歩いたら
足元が寒くてたまりませんでした。


さて
中田ぷうさんが集めたお菓子缶の本。

お菓子缶って可愛かったり
おしゃれだったり
素敵なものが多いですね。

 

TBSラジオでジェーン・スーさんが
番組内で紹介していた本です。

聴いていたら、実際に見たくなって
手に取りました。

中田さんは3歳の時に祖父に買ってもらった
お菓子の缶が気に入って
ずっとお菓子缶を集めているとのこと。


日本の老舗菓子店、英国、フランス
イタリア、デンマーク、アメリカなど
世界各国のお菓子缶の写真が並んでいて
お菓子缶はまるで絵画のよう。

海外のお菓子缶は
そのお菓子をいただいている家庭の
居間の情景までが思い浮かびます。

小さい頃、こういうお菓子をお茶の時間に
品よくいただいている外国の家庭に
憧れていたなあ、とか思い出します。


お菓子缶はまるで絵本の表紙のようですが
実際に、絵本のキャラクターを
使っている場合も多いそう。





特にお菓子は手土産とか進物用として
人にあげる場合も多いので
缶が可愛いとそれだけでも
喜ばれますよね。


本をめくっていたら懐かしい缶の写真。
うちにもこれあったなあ。



ヨックモックのシガール。


池袋駅前のタカセ洋菓子店は
東京に来て初めて知ったお店ですが
東郷青児の絵をクッキー缶に
使っていたんですね。










我が家で手芸材料入れとして
10年は使っている、この箱は
デメルのクッキー箱でした。



きれいなだなあと思って
とっておいたのですよね。

こんなにきれいだと
捨てるに忍びないですよね。

中田ぷうさんも書いていますが
お菓子缶を弁当箱にしたりするそうです。


まるで絵本を見ているような
楽しい写真が多くて
実際手に取ってみてもらいたい本。



コメント (2)
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9月の食事記録

2022年10月06日 | 食べ物
2022/10/06


昨年8月からブログに
食事記録をまとめて載せるようにしました。

毎日3食、食べたものの写真を撮っていますが
1年では、365X3=1095食

おやつも入れるとかなりの枚数になるので
写真の整理も兼ねて
まとめてブログに記録しておこうと
はじめました。


9月の食事記録です。




野菜、タンパク質は多く
糖質は少なくを目指していますが
糖質、好きなんですよね。








いただき物の米沢牛。
自分では買わない、いいお肉。
これですき焼きにしました。




先日、ヨガ・フラのお友だちから
手作り味噌をいただきました。



手間がかかりそうで
なかなか自分では作りません。

いただいた味噌で
ナスの田楽を作りました。


手作り味噌は香りが違いますね。

食べるものは生命に直結しているので
自分で食をコントロールしたいのです。

そのためには自分で作るのが
一番いいと思います。

調理法も大事ですから
なるべく生に近い調理法を心がけようと
思っています。

野菜だったらサラダ
魚は刺身。

これは昔、美容家のメイ・牛山さんが
言っていたことを聞きおぼえていて。

メイ・牛山さんも
なるべく生に近い状態で食べるそうです。

野菜は生だったら酵素が働くけれど
熱を加えるとなくなってしまうとかで。



こんな本が参考です。



『老けない人の最強レシピ』牧田善治監修

 

愛用している食品成分表




食品成分表は家にひとつあると便利です。
ときどき眺めては
この食品にはこんな栄養があるんだと
新たな発見をしたりしています。


 


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