はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

『素晴らしきお菓子缶の世界』中田ぷう著

2022年10月07日 | 
2022/10/07


急に寒くなりましたね!

つい数日前までは、汗をかくような
気温だったのに。

今日は雨も強いけれど、風も強くて
外を歩いたら
足元が寒くてたまりませんでした。


さて
中田ぷうさんが集めたお菓子缶の本。

お菓子缶って可愛かったり
おしゃれだったり
素敵なものが多いですね。

 

TBSラジオでジェーン・スーさんが
番組内で紹介していた本です。

聴いていたら、実際に見たくなって
手に取りました。

中田さんは3歳の時に祖父に買ってもらった
お菓子の缶が気に入って
ずっとお菓子缶を集めているとのこと。


日本の老舗菓子店、英国、フランス
イタリア、デンマーク、アメリカなど
世界各国のお菓子缶の写真が並んでいて
お菓子缶はまるで絵画のよう。

海外のお菓子缶は
そのお菓子をいただいている家庭の
居間の情景までが思い浮かびます。

小さい頃、こういうお菓子をお茶の時間に
品よくいただいている外国の家庭に
憧れていたなあ、とか思い出します。


お菓子缶はまるで絵本の表紙のようですが
実際に、絵本のキャラクターを
使っている場合も多いそう。





特にお菓子は手土産とか進物用として
人にあげる場合も多いので
缶が可愛いとそれだけでも
喜ばれますよね。


本をめくっていたら懐かしい缶の写真。
うちにもこれあったなあ。



ヨックモックのシガール。


池袋駅前のタカセ洋菓子店は
東京に来て初めて知ったお店ですが
東郷青児の絵をクッキー缶に
使っていたんですね。










我が家で手芸材料入れとして
10年は使っている、この箱は
デメルのクッキー箱でした。



きれいなだなあと思って
とっておいたのですよね。

こんなにきれいだと
捨てるに忍びないですよね。

中田ぷうさんも書いていますが
お菓子缶を弁当箱にしたりするそうです。


まるで絵本を見ているような
楽しい写真が多くて
実際手に取ってみてもらいたい本。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする