2022/10/16
私はもっぱらアシスト自転車を愛用してます。
自転車のほうが電車で行くより時間が
かからないのです。
重い荷物もカゴに入れるため
手で持たなくてもいいので楽です。
時間の節約と運賃の節約になります。
先日、1ヶ月ぶりに
自転車で30分かかる仕事先へ行きましたが
すごく疲れるな~と感じました。
体力面ではなくて
神経の使い方がすごいのです。
一瞬たりとも気が抜けません。
私の住んでいる所は人口過密地域。
歩道を走る自転車の多さと歩行者の多さ。
それをよけながら走ることの大変さ。
コロナ以後、自転車がますます増えました。
建物やコンビニから歩道に出てくる人。
細い横道から確認もしないで
突然ひょいと出てくる自転車。
スマホを見ながら向かってくる対向自転車。
横断歩道を青信号で渡っている時に
横から赤信号を止まらずに
走ってくる自転車。
道路交通法では自転車は
車道を走るようになっているのですが
歩道通行も認めているそうです。
歩道通行も認めているそうです。
幹線道路の歩道はそこそこ広く
自転車通行ゾーンが区切ってありますが
実のところ右側通行も左側通行もありません。
これは道路が広いと
右折が2段階になってしまうため
初めから右に曲がるんだったら
右折が2段階になってしまうため
初めから右に曲がるんだったら
曲がりやすいように
右側通行をする自転車が多いのです。
右側通行をする自転車が多いのです。
スピードの出るスポーツサイクルは
だいたい車道を走っていますが
私は前後に荷物を積んだママチャリで
スピードも出しません。
それで歩道を走るほうが多いです。
最近、自転車が関連した事故が
増えているので
警視庁は自転車の交通違反の取り締まりを
強化しているそうです。
2020年頃から
普通自転車専用通行帯というのが
車道に塗装されるようになりました。
レーンの右側の
白線で囲った中にいる車は
駐車車両なのです。
これは画期的だと思いました。
自転車が車道を走る場合に
怖いのが駐車車両です。
車をよけて車道の中央付近に
出なくてはいけないので
後続車がとても怖いのです。
それで私は歩道を走ります。
ですが
私もふだんは歩行者ですから
歩道を走ってくる自転車の怖さは
よくわかっています。
だから、歩行者がいるときは
スピードを落として最徐行です。
混んでいる時、狭いときは降りて
自転車を押して歩きます。
狭い歩道を走らなくてはいけないのは
車道が狭いからなんです。
これは家の近くですが
実際は怖くて車道は走れません。
車道を走ると追い抜いていく車に
引っかけられそうです。
縁石付近の段差も怖い。
自転車は簡単に転びますから
そうなると後続車に轢かれる可能性も
あります。
2020年の記事ですが
道路にこの広さがあったら
楽だろうなと思います。
自転車は人と密にならず
健康的でエコな乗り物ですから
普及して欲しいのです。
マナーが悪い人がいると
自転車全体が悪者のようで
ちょっと複雑な気持ちです。