2017/03/25
3回の展覧会に出かけて、展覧会づいていた週でした
上野の国立西洋美術館で開催中の「シャセリオー展」を見てきました
以前同じ仕事場にいらしたYさんに誘っていただきました
世界文化遺産に認定された西洋美術館 ル・コルビュジェの建築

シャセリオー(1819~1856)という画家の名前は知りませんでした
19世紀前半から半ばに生きたロマン派の画家で、早熟の天才でしたが37歳で夭折
本国フランスでもあまり知られておらず、最近評価されるようになってきたとのこと

とても美しい絵を描く人で、肖像画は特に美しかった
宗教画や神話を題材にしたものなど、古典的な作品が多いです
アングルの弟子だったそうで、作風はアングル的な感じも受けました
後半生は聖堂や会計検査院の壁画を描いていたそうで、壁や天井のカーブにあわせた形の絵も
カリブ海の旧フランス植民地に生まれ、パリで移り住んだ後もアルジェリアに旅行して
影響を受けたりと、どこかにオリエンタリズムを感じさせます
→ 公式サイト
美術館の庭のロダンの作品
カレーの市民

地獄の門

考える人 初めてみたときに「ここにあったんだ~!」

お昼は精養軒でハヤシライスをいただいてきました

上野の桜はまだですが、小さな春も見つけました

Yさん、ありがとうございました\(^o^)/
3回の展覧会に出かけて、展覧会づいていた週でした
上野の国立西洋美術館で開催中の「シャセリオー展」を見てきました
以前同じ仕事場にいらしたYさんに誘っていただきました
世界文化遺産に認定された西洋美術館 ル・コルビュジェの建築

シャセリオー(1819~1856)という画家の名前は知りませんでした
19世紀前半から半ばに生きたロマン派の画家で、早熟の天才でしたが37歳で夭折
本国フランスでもあまり知られておらず、最近評価されるようになってきたとのこと

とても美しい絵を描く人で、肖像画は特に美しかった
宗教画や神話を題材にしたものなど、古典的な作品が多いです
アングルの弟子だったそうで、作風はアングル的な感じも受けました
後半生は聖堂や会計検査院の壁画を描いていたそうで、壁や天井のカーブにあわせた形の絵も
カリブ海の旧フランス植民地に生まれ、パリで移り住んだ後もアルジェリアに旅行して
影響を受けたりと、どこかにオリエンタリズムを感じさせます
→ 公式サイト
美術館の庭のロダンの作品
カレーの市民

地獄の門

考える人 初めてみたときに「ここにあったんだ~!」

お昼は精養軒でハヤシライスをいただいてきました

上野の桜はまだですが、小さな春も見つけました

Yさん、ありがとうございました\(^o^)/