よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

よくやった なでしこジャパンと 危うい岡田ジャパン

2008年02月19日 | サッカー
サッカーの試合は、殆どランキングどおりの結果になるらしい。そして、たまに金星があり、それをテコに這い上がっていくのだろうと思う。

さて、大ブーイングの中で、男子は北朝鮮と辛うじての引き分け。相手は憎っくき北朝鮮。日本国民はサッカーフアンであろうと無かろうと、息を殺して注目しているわけだ。結果は”情けない”の一語に尽きる。
ブーイングなんか無いとでも思っていたのだろうか。中国と北朝鮮を相手にする限り、未来永劫(大袈裟だが)ブーイングはあると思わなきゃいかん。しかもランキングは100位以下の相手だ。それがやっと引き分けとは。気になる事がある。この前のチリ戦だ。日本がランキング35位でチリが40位あたりだから、実力伯仲ではある。試合終了後の岡田の発言「今日はちょっと寒かったから」はいただけない。それならチリの選手はアウエーの上にこの寒さ、どうすりゃいいの、と言いたい。こんな言葉を監督が吐いてはいけない。どうも岡田ジャパンは危ういと思うのは、よし坊だけだろうか。

と思っていたら、なでしこが、格上の北朝鮮に澤の劇的逆転シュートときた。世界ランキング6位で、アジアの覇者と11位の日本。大いに溜飲が下がる思いだ。

もちろん、格下の相手であろうと油断は禁物で、一戦一戦大事に戦うのは当然だが、どうもオトコのチームには自覚が足りない。サッカーと言うのは今も昔も、国というか民族を背負って戦っているスポーツといったら、過言だろうか。だから、サッカーで戦争も起こった。他のスポーツではまず有るまい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。