よし坊のあっちこっち

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ラジオの時代、赤胴鈴の助だ

2010年02月13日 | いろいろ
先日、昭和30年代を舞台にした古い映画を見ていたら、画面は、ラジオから、「剣をとっては日本一の」赤胴鈴の助の番組の冒頭の歌が流れていた。

当時は少年画報とか冒険王が我々の月一の楽しみで、よし坊は少年画報を買っていた。読み終わったら、冒険王を買っている友達と交換だ。

赤胴鈴の助には思い出がある。当時、公開録音というのが、どこかの遊園地であり、わざわざ見に行ったことがある。何処の遊園地だったか、思い出せないのだが、たぶん豊島園ではないだろうか。後に、そんなに有名な女優になるとは思ってなかった、吉永小百合と藤田弓子が舞台の上で、マイクに向かってドラマを展開していたのを覚えている。大映で、梅若正二主演で何本か作られており、せっせと観にいっていた。

ラジオの時代。あの頃、夜寝ながら、枕もとのラジオを置いて、ボリュームを絞り、耳を研ぎ澄ますように聞き入っていたものだ。他に思い出せるドラマは、「一丁目一番地」これには、名古屋章が出ていて、後年テレビで初めて顔をみて、このオッサンだったんかと思ったものだ。誰が主役だったか覚えていないが、「宮本武蔵」。それと、題名は覚えていないが、島倉千代子主演のドラマを聴いていたような気がする。それと、「少年探偵団」。

そのうち、テレビの時代が到来し、ラジオの地位も相当下がったが、お世話になったのは、あの受験勉強というやつだ。何とかハリスが担当の「旺文社英語講座」だっけ。懐かしいといえば懐かしい。そういえば、深夜放送は全開だった時代かも知れぬ。高石友也の受験生ブルースも流れていたっけ。それで思い出したが、売り出し前の吉幾三の「俺は田舎のプレスリー」を聞いたのも深夜放送だった。


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