5月10日付ソウル新聞の風刺漫画が「ヲタク」の目にとまった。
大統領就任以来、支持率低下に歯止めのかからない李明博
大統領を戯画化した一コマ漫画だ。
実は、この風刺漫画を見ながら「ヲタク」が今更ながらに
思い知らされたことがある。
それは、マウスを懸命にクリックする大統領が出している
擬音語に関連した問題だ。
日本語で言えば「カチカチ」、「カチッカチッ」くらいの語感を持つ
「딸깍(タルカッ)」という韓国語を、「ヲタク」はまだまだ体感する
レベルにまでは達していないという事実に気付かされたのだ。
こうした擬音語は、頭で解釈するのではなく、間髪置かずに
直感的に感じ取らなければ「言葉の持つ命」は失われてしまう。
「ヲタク」が歩む「韓国語の道」は、まだまだ奥が深い・・・。
それでは最後に、「ヲタク」が頭で理解し翻訳練習した内容を
一応記録しておく。
(終わり)