ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

オーバースウィングで手打ちと来た。

2009年10月26日 | ゴルフ & 旅行
24日(土)はうちのクラブ主催のオクトーバーフェストトーナメントでした。

競技方法は Chapman 4 と言われるもので日本ではどういう呼び名か不明ですが、二人一組の二組4人でラウンドします。ティーショットはそれぞれが行い、2打目はそれぞれ組の相手方のボールを打ちます。で、3打目でどちらかベストのボールを選んでそのボールを二人で交互に打っていきます。

私たちが組んだのは日本人メンバーでHCP9.1のH氏と元メンバーで日本からちょうど出張でこちらにいらしてたHCP9.6のS氏の二人。このお二人は23日にも時差ぼけ直しにラウンドしたそうで、H氏など、前日は80でラウンドしたとかで、超やる気満々でした。

結果はお互いに相手の足を引っ張ったとかでネットで32ポイント、グロスで21ポイントの成績。私のほうは、この日はドライバーがことごとくダメでめちゃくちゃ。相棒に助けられ、ネットは35ポイント取れたもののグロスが7ポイントのみ。

ラウンドの後のオクトーバーフェストで、上手な二人にあれこれと言われました。
H氏から、「あのオーバースウィングを何とか直さないとダメだ。」と言われましたが、S氏からは、「オーバースウィングは直そうとしても癖になっているのでなかなか直らないものだ。それより手打ちを止めて体使って飛ばさないといけない。」といわれましたが、H氏は、「いやいや、オーバースウィングは絶対に直したほうがいい。」と言われ、S氏は、また・・・・。

一体全体、どうしろっちゅうねん。

要するにオーバースウィングで手打ちになってるわけですね。わかってます・・というか、オーバースウィングにならないように、身体捻ってるつもりが、まだクラブを上に上げてヘッドがず~~んと下がってるのかしらん?まだ横峯さくらみたくなってるのかしらん?そんなことするつもりじゃないんだけど、勢いでブイ~ンと振り上げてしまってるのかしらん?

手打ちになっているというのはよくわかるわ。先週末腰を痛めてようやく痛みが取れてきたところなんで、なるべく腰を使わず、結果的に体重移動もちゃんとしてないわけで・・これで上手くいくわけないじゃん。

これじゃあ、いかんということで昨日は近くの練習場に行って、ハーフスウィングくらいの気持ちで止めてその分背中をターゲットに向けて・・・という練習と腰から回転させて腕に力を入れないというのを練習しました。でもあまり打ち込むとまだ完治してない左肘をさらに痛めるのでちょっとだけですけど。

この二つの点とヘッドアップに注意だわ。ボールより先に頭が上がって飛んでいく方向を見ている私・・・。全くダメです。どうしてちょっとだけ待てないんだろう。ボールがクラブに当たる瞬間をいうものを見てみたい・・って普通は見ているもんなの?

そんなこんなの練習のあと、郊外の 「XXX-テルメ」というサウナと温水プールのついている施設へ。受付を通ると、その後は混浴サウナでございます。

混浴サウナでも普通は更衣室くらいは男女別々ですが、ここは更衣室から男女混合でした。男女分かれているのはトイレだけ。

で、その後のシャワー室ですが、一応男性用と女性用に分かれているので、私は女性用のドアを開けて入りましたが、男性がシャワーを浴びてるじゃん。
何のことはない、反対のプール側にはただ「シャワー」とし書かれてないんだもん、これでは男性も入って来るわね。

サウナは全部で8種類もありましたが、ちょっと遅めに行ったので全部試す時間がなくて残念。次回は全部試してみたいもんです。サウナのあとはジャクジーに入ってややお風呂気分。日本の熱い温泉には到底比べられないですが、久しぶりにナンチャッテ温泉気分。

プールは一応水着をつけなくてはいけないのかと思いきや、ここでも男性も女性も素っ裸で気持ちよく泳いでおりました。

ま、日本じゃ考えられないよねえ・・って言うか、混浴サウナ&プールってどう考えてもヨーロッパでもゲルマン民族、それもドイツ、スイス、オーストリアでしかないような気がしますけど。北欧・・サウナのオリジンのフィンランドなんてどうなのかしら?ラテン系の国にはそもそもサウナ文化がなさそうだし。サウナはともかく、風呂にもちゃんとはいらない人もいそうだしね・・。