ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

暮れる想い

2009年10月20日 | 音楽・アート
天晴

EMIミュージック・ジャパン

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なんと言うか・・最近いろんな人が世を去ってしまって諸行無常の今日この頃ですが、今度は加藤和彦さんですか・・。彼が関係している音楽で今手元にあるのは、2代目サディスティック・ミカ・バンドの1989年の作品「天晴」だけなので、追悼の意味で今日はずっとこのアルバムを聞いてますが、その中で一番ミカバンドっぽくない作品の「暮れる想い」というのは、私のお気に入りなんだけど、この詩が何となく彼の死を暗示しているようで・・・。メロディ的にはロキシー・ミュージックという感じもするかな・・。

暮れる想い

作詞:高橋幸宏・森雪之上丞
作曲:加藤和彦

遥かな憧憬(ゆめ) 懐かしい朝
心に在る 哀しみに揺れる

とめどもなく 暮れる想いに
蒼い花に 錆びゆく時計に

夜更けまで 風は騒ぎ
夜明けまで 僕は信じた

何故僕達は いつも
果てない空を 見ていた
何故せつなさは いつでも
失くした 日々を抱く

絃(いと)の陽ざし ちぎれる雲
晴れた街に 今、影を落とす

いつのまにか 時は巡り
君の声は 此処に届かない

昨日まで 草は唄い
明日まで 僕は信じる

何故僕達は いつも
果てない空を 見ていた
何故愚かさは いつでも
見飽きた 傷になる

The dream is over
The game is over.

夢は終わった、ゲームは終わった・・と逝ってしまうなんて。それにしても鬱病になる人はとても多いんだ。私もならないとも限らないわけなのよね・・。でも、多分私にはありえないと思うんだが・・。

★ ★ ★ ★

18日(日)のコンペは予想通りに散々な成績でしたわ。

左肘も完治してないのに、12番ホールのグリーン脇の顎の高いバンカーにはまったボールが何度やっても上に上がってはまたバンカーに転がり落ちてくるので、もう~~頭にきて思い切り振りぬいたら今度はちゃんと出ましたが、そのバンカーショットで右腰の筋を痛めてしまいましたわ。
因みにこのホール14打で、もう終わりました。 肘プラス腰痛で、ちゃんとクラブ振れないんだもん。

それなのに、今回も1打差でBBを免れるという強運!

ネット優勝は、コメントをよく下さる「ウルトラマン総なめタイガー」(馬名)こと FT5さんでした。私のひとつ後ろの組だったので華麗なスウィングを見せてもらうことは出来ませんでしたが、グロスで87でベスグロもゲット、ドラコン賞もバーディ賞もゲットして相変わらずの総なめタイガーぶりでございました。そんでもって彼と一緒にラウンドしたS氏が総なめタイガーのスウィングを見て対抗しようと力がはいりすぎたのか、普段ではありえないくらいの大叩きをしてなんとBMになってしまったようです。ゴルフって本当に何が起こるかわかりませんね。それに、こんなに同じコースを回ってもいいときと悪いときの落差も激しくなるしね。

肘のほうは本日も3回目の衝撃波治療を受けましたが、かなり良くなってきました。腰痛はまだ完治してないけど、明日は久しぶりにグループレッスンに行こうと思ってます。だけど、寒くなってきたので、準備運動をちゃんとしないと本当に筋を痛めたりしますね。気をつけようっと。