ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

あわや!熱射病一歩手前・・

2009年08月24日 | ゴルフ & 旅行
8月20日、21日の2日間は年に一度の女子ゴルフ部の1泊2ラウンド旅行でした。

今年は当市からおよそ110kmくらい北に行ったミュンスター郊外でのラウンド。

20日は GC Tinnen というゴルフクラブで12時からのスタート。この日、20日は前日から今年一番の暑さになると言われてました。実際この辺りでは37度まで気温が上がりましたが、ゴルフ場はそれより数度気温が高くなっており、こんな暑さの中でゴルフするなんてこれまでで初めて!

快適なゴルフ・・のはずが何か罰でも喰らって炎天下で強制的にゴルフさせられているような気分。

このゴルフ場はとうもろこし畑を潰してゴルフ場にしたようなところでとってもフラットで日陰になるような林も少なく空からはガンガンと日は差すし1リットルしか持ってなかった水は飲んでも飲んでも足りなくて等々水が不足になり・・・フラットなゴルフ場で歩くのにも全く問題ないのに、途中であまりの暑さに心臓がバクバクし始めるし、マーシャルが水を売りにくるわけでもなく、喉はカラカラで集中力はなくなりフラフラ状態。とにかく気絶せずに18ホールを何とかラウンドし終わりましたが、マジにもう少しのところで熱射病で倒れるところでした。

いや~、ゴルフって危険と背中合わせだわ・・・とつくづく思いました。これからは充分な量の水を持ってラウンドしよう・・と思いましたわ・・というかうちのゴルフ場だとマーシャルが水や食べ物を持って回ってるし・・。
18ホールを終わって1リットルほど冷たい飲み物を流し込んで何とか生き返りましたわ。

一緒にラウンドしたのはMarlies、Brigitte、Violaと私の4人。日頃上り下りが多くて難しいうちのコースを回っている彼女たちはフラットでどれもこれも似たような作りのホールは退屈だ・・と言っておりました。やっぱり難しくても退屈しないうちのクラブのほうがいいようです。

翌日の21日は GC Westerwinkel というゴルフ場でラウンド。こちらのゴルフ場のほうがよく手入れされていてきれいでしたわ。

ゴルフ場はともかく、ドライバーが相変わらず調子悪くって1ラウンド中、芯食った改心の当たりというのは1度だけ。ここんとこずっと1ラウンドにつき1度だけしかいい当たりが出ないというのは・・・大問題です。

友人に見てもらうと、やっぱりかなり力が入りすぎているのでヘッドアップしているらしいです。自分じゃ気楽に打ってるつもりなんだけど・・・そうじゃないみたいです。あ~あ、何とかしなくては。

水曜日のグループレッスンでまたデブに見てもらわなくっては。