ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

診察台の上のカーテン

2008年12月21日 | 日本の ”変”
年末休暇第一日目の20日土曜日の午前中、予約をしていた婦人科に半年ぶりのがん検診に行ってきました。女医さんのところです。

私は半年に一度は婦人科の検診に行っております。多すぎ?

前回行ったのは6月で、ちょうど半年ぶりに行ったら、クリニックは同じフロアの反対側に移転していて新しい所はとっても広々としてモダンな作りになっておりました。トイレなど、ちょっとした高級レストランのデザイナーズトイレといった風。

これまで土曜日の検診はやっておりませんでしたが、1年くらい前から女医さん2人の合同クリニックになって土曜日もやるようになったので働く人にとっては便利になりました。

で、大昔日本で行ったことのある婦人科を思い出しました。日本の婦人科って今はどうだか知りませんが、こちらと較べるとと~~ってもいや~~な感じでした。

何がいやかって、あの診察台の上にヒラヒラしているカーテン。あれは一体何なの?患者と医者の顔が合ったり見つめ合ったりするのがばつが悪いからなのか?

昔はこんなカーテンがあったあけど、もしかして現在でもこんなものが医者と患者の間にあるんでしょうか?

それに、診察台が数台並んでいて、間は衝立かカーテンだけで仕切られているだけ。もう、人権もプライバシーもあったもんじゃないってな感じでした。

こちらでは、常に個室で、昔行ったことのある男性医師が診察する場合でもそんな馬鹿げたカーテンなどありませんし、先生はとってもフレンドリーでした。もちろん、医師だけでなく、看護士が同席してましたけど。

あの非人間的な日本の婦人科の診察室何とかならないものでしょうか?

あ~、私が知っているのは20年以上も前の話だからね・・。今じゃ、こんなひどいことってないのかしらん?

でも産科だけじゃなくって婦人科も日本では減っているのかしらん?問題ですね・・。