ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

肉食獣と互角に戦うには・・・

2008年10月20日 | ゴルフ & 旅行


やっぱり、おにぎりや味噌汁だけでは肉食獣・・いやいや、肉食人種・・?つまりドイツ女性のことなのだけど、彼女たちには太刀打ちできませんというお話。

たまにドイツ女性とゴルフをするとびっくりするくらい飛ぶのに驚いてしまうのだ。

いつだったか、たまに行くBirkhofゴルフ場からやって来たという女性とその弟の2人と私、知り合いのドイツ人男性ハンスとラウンドしたのだけど、このドイツ女性の飛ばすこと、そりゃ、もう驚きだった。ハンスも飛ばし屋なんだけど、その彼でさえ、ティーショットでオーバードライブされることがかなりあったのだ。ハンスも「彼女のスウィングフォームは男みたいだ!」と圧倒されていたのだ。もちろん、彼女の弟なんて彼女に比べると全然飛んでなかったし。

もちろんこんな破格の飛ばし屋ばかりではないけれど、華麗なフォームとかそんなのはお構いなしに飛ばすドイツ女性が多い。何しろ、あの体格だ。日本人みたいに胴体が扁平で薄っぺらの人はいないのだ。丸太のような胴体に肉と脂肪が厚く取り巻いていてその胴体と太い腕を振り回して飛ばすのだ。これでは太刀打ちできませんわ。

この週末も土・日と2日連荘練習ラウンド。土曜日はB男とDさんの3人で。本日日曜日はDさんと2人ラウンド。これから来年の春までスコアは関係なく、練習なのだ。私の課題は、ドラとウッドの練習。練習場でマットの上から打つのはあまり練習にならないので、実地にラウンドしながら芝の上で打つ練習。

Dさんは、ウッドは3番しか使ってないけど、5番とかではドイツ女性に距離で勝てないかららしい。その3番ウッドでもきれいにボールが高くあがり飛ばせるからうらやましいもんだ。
私は5番さえまだ満足に使えないというのに。


あ~、それから筋トレもしなくっちゃ。せっかく買ったウェイトもこのところ使ってないので単なる置物と化しているのでそれをちゃんと使って鍛えること。

来年のシーズンまでに身体の改造は・・・ま、無理だけどさ。

で、肉食獣に勝つために我々も肉食になるんだ・・と、本日もゴルフの後にカツ丼を平らげました。あんまり肉食獣っぽくない食べ物なんだけど、厚めのカツはしっかり食べてご飯は少し残しました。

Dさん曰く、肉食しているとボケないそうだ。ボケるかどうかはわからないけど、ちゃんとお肉をたべている老人はやはり元気だと、母親のケアマネが以前に言ってました。