ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

聖火リレーの茶番劇は続く・・・のか?

2008年04月11日 | ニュース・トピック
このところ、ドイツもフランスもニュースの時間になると中国のチベット問題や、オリンピックの聖火リレーと反中国派・チベット抑圧・虐殺反対派のデモとの衝突でもちきりだ。

ロンドン・パリと反対派の妨害にあった聖火は空路サンフランシスコに飛んでここでもオリンピック歓迎の暖かい声援を受けるはずだったけど、実態はこそこそと倉庫に隠れたりして人目につかない道を選びいつのまにかリレーは終っていたらしい。

反対派も歓迎派も作戦にまんまと騙されたようだけど、これを持って聖火リレーは平和のうちに大歓迎されて終ったなあ~んて中国は国民に報道してるんだろうなあ・・。

中国に対するEUの怒りはますますエスカレートしているのに、日本の福田康夫は
人事のように知らん顔。何でそこまで、中国に気を使うわけ?

尖閣諸島も中国の領土だと言われて、「それも中国の内政問題ですから。」なんて言いかねないやつだわ。

もうさっさと首相辞めてほしい。だめだ、こいつは。

日本のマス・メディアからも何にも見えてこないけど、少しは日本でもこの問題について語られているのだろうか?