ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

身体のチェック・アップ

2006年10月28日 | 日記
毎年春から夏にかけては遊ぶのに忙しくて医者に行ってる暇がないので、私の場合は秋から冬の時期に健康診断などをして体のオーバーホールをすることにしている。

そういうわけで、まずは今週整形外科に予約を入れた。
何しろ、今年の夏はゴルフ場をよく歩いた。
多いときは週に4度の練習ラウンドをやったりしていたので、歩きすぎで両膝が痛くなったりした上に、昨年以来右の腰も痛いのだ。これはバレエの練習中に右足を後ろにグッと上げたときにグキッという感じの音がしてそれ以来の腰痛なのだ。

そんなこんなで、とりあえず一番気になる体の痛みからチェックせねばと久しぶりにドクターに面会。

最後に行ったのは2年くらい前に左の肘の炎症で行ったっけ。私の場合は病気よりも怪我による骨折とかそんなのが多いなあ・・。そういえば、今年の冬に再発したテニス肘もまだ完治してないんだが、今回は肘は除いて置く。

今回は両膝のチェックと腰痛の検査。ゴルフしたときの背筋痛は今は出てないのでだまっていたけど。

6年前に左膝の靭帯と半月板の手術をしたんだけど、その膝のところに変なものが飛び出して来つつある。これが気になっていたので調べてもらったが、レントゲンの結果では中に埋まっているボルトが出てきているわけではなくって軟骨か何かで全く問題ないとのこと。私はまた靭帯を止めているボルトがずれて皮膚を突き破って出てくるのかと思ったけどそうじゃなかったみたいで安心。

右膝もレントゲンの結果は全然問題なし。・・・っていうけど、歩きすぎると痛くなるんだけどなあ・・。何だかアバウトな診断。

腰もレントゲンによると骨は全然問題なし。神経も大丈夫。筋肉の緊張度を調べると右がひどく緊張している・・つまり凝っているってことか・・。これが痛みの原因らしいけど。

痛み止め注射を拒否したら、腰を引っ張りながら暖めつつ点滴をされることになってしまった。とりあえず5回の点滴処置ということになったけど、骨も神経も異常なしだから、スポーツやっても構わないよといわれたので、さっそく明日はゴルフの練習に行かなくっちゃ。

背骨のレントゲンを撮ったのだけど、私の背骨は肩甲骨の辺りから右の方に少し曲がっているのだ。ドクターによると子供の頃、10歳から12歳の頃にこうなったに違いないとのこと。頭が重かったから?どうりで右肩がちょっと下がり気味だったり、本人は全く痛みを感じないんだが肩凝りがしたり、ゴルフやりすぎると左の背筋が痛くなったりするわけだ。身体がゆがんでるのね。でも根性はゆがんでません。真っ直ぐ。性格も直球のみ。