ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

サッカー: 13対0でドイツの勝ち

2006年09月08日 | サッカー

・・・というのは、昨夜のサッカー試合の結果なのだ。2008年の欧州杯予選がすでに始まっておりドイツ対サン・マリノ共和国との試合だったのだけど、前半が終った時点で、6対0。あまりにも差がありすぎてサン・マリノが何だかかわいそうになって途中で観戦を止めてしまった。で、後半が終って13対0。

共和国といったって人口が3万人にも満たない小さな街のような国だから相手になるはずがないんだけど、それでも一応試合をやるわけね。

で、日本は中東のどこだっけ?イエメン? 最後のロスタイムでやっと1点入れて辛勝だって?

ま、日本のチームはどうだっていいわ、もう。この間のワールドカップでの無様な負け方と礼儀知らずのお子ちゃま連中には愛想がつきてしまった。応援用の青いマフラータオルも今や雑巾だ。

技術的レベルが下で負けるのは仕方がないとしてもですよ、ミスってニヤニヤ笑うなんて、最低だ。笑ってる場合かっての。日本から遥遥応援に来ているサポーターとか我々のように現地に在住している日本人が応援に行っても試合のあとに、観客席に向かって挨拶もしない。ただ負けて呆然としてるだけ。ドイツチームのように人間ポーリングのような余興も見せてくれない・・(って、無様に負けてそんなパフォーマンスしてると、アホか!と顰蹙買うだけど。)

でもって、日本に帰国すると大甘の日本人が空港で出迎えてちやほやして「ご苦労様でした。」なんぞ言うもんだから、自分たちの不甲斐なさは忘れて、有名人気取りで勘違いするだけ。世界で通用しないようなへっぽこ選手をテレビコマーシャルなんかで使用するマスメディアも彼らを益々勘違いさせるだけなのに。

これが南米だったりして、あんな情けないサッカーをして帰国したら命が危ないかもしれないのにさ。何年か前に怒ったファンに殺されたサッカー選手がいたっけね。私だってトマトか生卵でもぶつけたくなったもんね。

今度のオシム監督は少しはお子ちゃまたちの腐った根性も叩きなおしてくれるのかしらん?ネットの記事によると相変わらず受身のサッカーで、相手にボール取られるようなパスしかしてないように書いてあるけど。ま、もはやどうでもいいけどね、楽しませてくれないようなチームには期待してないし。

あ~~あ、日本のサッカーチームのことを思い出してたら段々頭がカッカしてきたわ。 遺憾、遺憾。