ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

うなぎのちらし寿司

2011年07月21日 | ごはん

今日は土用の丑。真夏のはずが、横浜は寒くて、今日は七分のカットソーの上に長袖を羽織って出かけました。

関西や北信越地方などはむしむしして暑かったようですね。

 

寒いから気分じゃないけど、今日はやっぱうなぎでしょう・・・ということで、晩ご飯はうなぎ丼、切干大根の酢の物、とうふとしいたけのお吸い物にしました。

 

うなぎ丼って、私の中では5本指に入る手抜き料理。だって、切って乗っけるだけだしね。今日は出かけていたので、あー土用の丑でよかった・・・って思ったくらい。まして、うなぎは宅配で届いていて冷凍してあったものだし(静岡のおいしいうなぎよ♪)、買い物もいらず。

 

せめてと、酢の物と、しじみは昨日食べちゃたからお吸い物を作りました。

お吸い物は今日は昆布と鰹節でだしを取りました。昆布だけじゃなくて、たまにこうしたくなります。別に大変じゃないし、美味しいもん。

 

ということで、今日のごはんのレシピは先日作った「うなぎのちらし寿司」です。

え、・・・だって、うなぎ丼を載っけてもね(^^;) っていっても、これも簡単すぎますが。

 

 

まずはすし飯づくり。ご飯は水と米同量で、昆布を入れて炊きます。

ここで、普通なら大きい昆布を入れ、炊き上がったらベローンとなった昆布を菜箸でつまんでアッチッチ・・・となると思うのですが、キッチンバサミでちょきちょき小さく小さく切って、それを入れて炊くの。

そしたらベローンもしなくていいし、昆布もすし飯に入れたまま食べてしまえます。昆布の量も少なくて(4合で小さく切った昆布1cm×5cm、2枚くらいでいいの)すみます。

お客様に出すのならちょっと考えるかもしれないけど、家で食べるのならこれでいいんじゃないかな。

 

寿司酢は、酢、みりん、砂糖、塩で作っておいて、ご飯が炊き上がったら熱いうちにじゃあっとかけて、ひと息おいてから切るように混ぜます。うちわでパタパタもしてね。まあ、普通のすし飯作りです。

塩もみした小口切りのきゅうりといりごまを混ぜ、うなぎ、錦糸卵、青じそ、みょうがなどを上にのせてできあがり。

 

うなぎのたれも入れるとしっかり味がついて甘くなるけど、私はさっぱり食べたいので入れずに作ります。どんぶりのときと味を変えたくて。

 

簡単だけど、豪華に見えてよいんじゃない。たぶん夏の間にまた作っちゃうだろうなあ。

 

 

しかし、写真、もうちょっとうまく撮りたい。デジカメ・・・うーん、買わねばならぬ・・・うーん・・・。


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