ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

とうふときのこのお吸い物

2011年07月14日 | ごはん

利尻くんにハマっている私ですが、先日作ったお吸い物がとても美味しかったので、紹介します。

 

もちろん、昆布は利尻くんです♥

この日も5cm×5cmくらいのを用意。鍋に水を入れ、漬けておきます。

利尻くんはキッチンバサミでちょきちょき、ついでに口に入れる分も数枚切って、台所の小皿にセット(^^)。

 

晩ご飯を作り始める前から漬けておいて、支度を始めて最後の方でおつゆにかかるのがいいかな。

火にかけ、しばらくしてふつふつしてきたら、酒、薄口醤油、塩で調味。だいたい味がまとまったら、濃口醤油を少し入れて味を見ます。

お吸い物は色を薄くしたいから薄口醤油を使うけど、仕上げに濃口醤油を入れたほうが香りが立って美味しくなります。

でも、味はぼやけるの。だから、そのあと塩をまた足します。

お酒は純米酒を。私は料理全般、料理酒じゃなくて普通のお酒を使ってます。そのほうが美味しくできるから。

昆布は私はお汁に入れたまま食べちゃうけど、いやな人は引き上げてね。

 

お汁ができたら、そこにとうふときのこを。

しいたけを使うことが多いけど、この日、ひらたけが大特価で1パック68円!!

あまり知らないスーパーで買い物しないけど、出先で、なぜかこの安さ、特に悪くもなさそうだったし、買ってみました。

 

さっと火を通してできあがり。三つ葉を散らします。

 

お味は・・・うーん、あっさりしたおだしに、ひらたけから出たきのこの風味が加わって美味しい♪

豆腐は有機大豆の絹豆腐。ふわふわです。

ひらたけの風味はいまいちだったから、もうちょっといいのだったらもっと美味しかったかも。

 

お吸い物はおこぶだけでも家庭でも、美味しくできます!!

かつおだしにしたらこくがでてそれはそれで美味しいし、またそれでも作ってみようと思うけど、疲れた体にはかつおはキツイときもあります。

利尻昆布、ぜひ一度使ってみてください。

お吸い物はだしパックで・・・だけでは、味に変化がないし、いいものは高いし、市販のはからくありませんか。

もちろんそれでも簡単に作れて食卓に汁物がのるのはいいけれど、たまには昆布もいかがでしょう。

小さな昆布一枚で、きっと上品なお吸い物が簡単に出来ますよ。

 

そうそう、赤ちゃんのいる人は、このお汁を少し薄めて、とうふをつぶしてあげてね。お酒のアルコールは飛んでるけど、気になるなら取り分けて作って、醤油をぽとんと落としてね。


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