ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

4月24日の「ひとみさんのおうちごはん」

2014年04月25日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

さて、昨日の助産院ママスハウスのクラス、「ひとみさんのおうちごはん」。

今日は試食でお出しした「ちいさなおひるごはん」のことを中心に書きたいと思います。

今回はお野菜の名前に注目!!です(*^^*)

 

 

例のごとく、上の写真(とこの下の写真も)は撮影用に終わってから撮りました。

だから、みなさんにお出ししたのより多い・・・(^^;)

4月24日の「ちいさなおひるごはん」

・もちきび入り七分づきごはんのおむすび

・新玉ねぎとじゃがいも、わかめのお味噌汁

・人参と小松菜の練りごま和え

・切干大根の煮物

・蒸し野菜(雪下人参、さやあかね・紅はるか・スナップエンドウ)

・有機栽培三年番茶

 

今回は「離乳食」にいつもより重点を置いてお話をしたので、試食はスタンダードなお味噌汁を中心におなじみ&旬のお野菜で作りました。

お味噌汁は私がいつもお話している「とりわけ離乳食」の基礎となるような一品。

あ、変換間違いで「逸品」って出てきたけど、そう書いてもいいくらい素晴らしいんです。

なにしろお味噌は発酵食品。それから昆布だけで取ったおだしはやさしい味。

離乳食初期の赤ちゃんにも向いています。

やわらかく煮えたお野菜をつぶしてもいいし、小さくしてもいい、汁はそのままでも薄めても・・・月齢に応じてアレンジできます。

ぜひ活用してほしいものです(^^)

 

ごはんは最近買った「大地を守る会」の七分づき米がとってもおいしいので、これに餅きびを入れて炊いたごはんに、私の特製梅干しをちょっぴり入れて。

有機栽培南高梅で漬けているんですよ。お米は西日本のでした。

いつもは雑穀ごはんのおむすびをお出しすることが多いですが、昨日のいかがだったでしょうか?

 

切り干し大根の煮物はノンシュガーです。

とっても甘いので「お砂糖もみりんも入ってないよ」というと皆さんびっくりされていました。

戻し方にコツがあります。それがうまくいくとあんなに甘くなるんです♪

 

そして、蒸し野菜。

雪下人参は読んでそのまま人参ですがとっても甘い。

これを練りごま和えにも使いました。

さやあかね・・・はなんでしょう。紅はるかは・・・想像力を働かせたらわかるかな。

スナップエンドウはスナックエンドウとも呼ばれ、これも加熱するととっても甘くなります。

さやあかねと紅はるかは魚柄仁之助先生にいただいた「はかせ鍋」で蒸しました。やっぱおいもは蒸すとおいしいね。

ただ蒸したのを器に盛っただけですが、色がきれいだとこれだけでもご馳走に見える・・・かな?

なんだかいとおしく見えたり・・・。

 

おっとこれはあとで撮ったもの。皆さんのワンプレートは・・・

方向を変えるとよくわかるでしょうか。

 

お野菜はママスハウスの講座では自然栽培もしくは有機栽培のものをなるべく使うようにしています。

今回のも「ナチュラル&ハーモニック プランツ」を中心に揃えました。スナップエンドウだけ太陽食品で買いました。

お野菜そのもののもつ力や美味しさを感じてもらえたででしょうか。

 

昨日載せたように、赤ちゃんにもお母さんのご判断で取り分けていただいて、それぞれ食べてもらうことができたようです。

取り分けの仕方はいろいろあるけれど、こうして作ったものを取り分けると一緒に楽しく食べることができますね。

シンプルに調理したものほどそれができると思います。

そうそう、やわらかく煮た切り干し大根も喜んで食べてくれていましたね。

赤ちゃんのごはんにはなるべくお砂糖は使わず自然の甘みを生かした調理法がいいなあって思うので、ぜひレシピを見ながら作ってみてくださいね。

 

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

ぜひ試してみてくださいね。

また来月、その次・・・とランチや集いでお会いしましょう!!


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