今週になって日中もぐっと肌寒くなってきましたね。
今日はお茶のお稽古へ。
今日も着慣れてる紬の着物の上にはこれもいつもの道行コートを羽織って。
なんていう色かな、赤でもなしえんじでもなし、一度調べてみようと思いながら。
光が反射してうまく撮れなかったけど、大好きな色なんです。
これは30年くらい前に母が見立てて作ってくれたもの。
「これだと歳をとっても着られるえ」と言っていたけど、本当にそのとおり。
ずっとずっと毎年着ています。
毎年着すぎてあちこち綻びちゃって、懇意にしている着物屋さんに直してもらいました。
春を過ぎ暑くなってお役御免の季節になると、これまた着物屋さんにお手入れをお願いし、新品のようにきれいにしていただき箪笥へ。
また次の出番を待つのです。
着物はすごいよね。こうやって長く着られて、また次の世代にも渡せるし。
いつかは娘が着てくれるだろう、そうできるようにこれからも大事に着たいなあ、そう思っています😊
お稽古は花月でした。
なかなかスムーズにできないけど、いつかみんなで呼吸が合って楽しめるようになるといいなあ。