ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

絵本のじかん♪@「新春お年玉特別企画 産前産後の集い」

2015年01月22日 | 産前産後の集い(ママスハウス)

今日は読み聞かせ@ママスハウス

朝から冷たい雨が降る中、11組のお母様と赤ちゃんがいらしてくださいました。

結局、2つの図書館を回って、約20冊近く借りてきました。

始まる前に受付のテーブルに並べておきました。

知ってる絵本、ありましたか?

 

今回は「赤ちゃん絵本」と冠がついているものを中心に選んできました。

少し大きなごきょうだいがいらっしゃることも考えて、お話や絵の仕掛けが楽しめるものも・・・。

もう数冊持ってきて紹介したかった本があるのだけれど、今回は貸し出し中で残念。

 

最初に読んだのは「松谷みよ子あかちゃんの本」の「いないいないばあ」(福音館書店)。

定番中の定番です。

後ろをみると、もうすぐ50才になろうとしている絵本。

時代が変わっても子どもが喜ぶいい絵本というものは変わらない普遍のものなのですね。

これからもずっと読み継がれていくと思います。

 

その他、「くだもの」「あ~んあん」「いただきまあす」「がたんごとんがたんごとん」「おててがでたよ」他ノンタンシリーズなどなど。

こうやってみると、なんだか福音館書店の本ばかり・・・。

いい本は世にたくさんあるのですが、私の好みがどうも福音館に集中しています(^^;)

以前、福音館の編集者の方に伺ったお話を今日披露しましたが、丁寧に作られている裏話などを聞いたことがあるので、信頼しているということも大きいのでしょうね。

 

今日は時間の許す限りたくさん読もうと思っていたので、15分間めいっぱい使って、最後にお母さまにプレゼントの一冊も読みました。

「あなたが うまれた ひ」(デブラ・フレイジャー作、井上荒野訳 福音館書店)。

たしか2年前も読んだけど、お母さまたち入れ替わってらっしゃるし、それに好きだから。

そして、フリートークの後にこれはおまけ。

「ラチとらいおん」(マレーク・ベロニカ ぶん・え/とくながやすとも やく、福音館書店)。  

私が一番好きな本だと話したら、お母さまたち聞いてみたそうだったので・・・・。

いかがでしたか・・・?

私はこの2冊の本、何度読んでも泣きそうになるんです・・・。

 

赤ちゃんの月齢は3か月~1歳5か月といろいろ。

でも、お母さんのお膝の上に乗って、絵本を目で追っている赤ちゃんたち。

少し大きい赤ちゃんは這ってきて絵本を繰ってみたり。

共通するのは赤ちゃんもお母さまも目と耳をこちらに向けて、楽しそうだったこと。

どんなふうに読むか、いつから読んでいいのか・・・などの話も出ましたけれど、いつからでもいいんですよ、そしていつまででも。

そして、お母さま、お父さまをはじめ身近な大人が絵本を好きで、時々赤ちゃんと一緒に楽しめたら・・・

それだけで言うことありませんね。

 

私は集団の読み聞かせだから上の写真のようにみんなが見えるようにして読んだけれど、赤ちゃんと自分だったら赤ちゃんお膝に乗せて読んであげてくださいね。

私も昨日おひとり乗せさせてもらっちゃいました♡

これがね、とってもしあわせな体験でした。

赤ちゃんのぬくもりと満ちたエネルギーが膝から伝わってきて・・・。 

我が子はもうすっかり大きくなって、お膝に赤ちゃん乗せることなくなりましたから・・・。

赤ちゃん、ありがとね♪

 

「また絵本の会をやってもらいたい」というお声もいただきましたので、来週の「おでんの会」のように特別企画もできるかも。

お楽しみにね♪

 

今日いらしたお母さま方、来月の集いでぜひ、その後の赤ちゃんと絵本の話など披露してくださいね。

またお待ちしています。

今日はありがとうございました(*^^*)

コメント
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