ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

ひとり。@cafe&meal MUJI 青葉台東急スクエア

2012年05月19日 | 日々のこと

 

今週はブログでは「登場」ばなしばかりに明け暮れましたが、実際は来週の「おうちカフェ」の準備に奔走していました。

まだ買っていないものがあったり、決めきれていないことがあったりで、あちこち買い物に行ったり、人に会ったり、レシピ変更したり試作したり。

そのおかげで、やっと昨日だいたいのことを決めることができました。(遅いっちゅうねん^^;)よかったあ!!



今回はマフィン3種を作りますが、これでかなり悩んでしまって。

というのも、ちょっと色気が出ちゃて、特色をいろいろ出そうとあれこれ。でも、うまくいかない。ピタッとイメージのものができない。

で思ったんです、ごはんといっしょ。いつもどおり、自分がおいしいと思って慣れているものを作らないと意味がない。

気取ったりよそゆきは、「ごはんやひとみ」らしくないですもんね。

 

ということで、自分の基本のマフィンの黄金比に忠実に作り直して、あーなんだ、そういうことかって感じです。

 

だけど、ここに載せる画像がまだ撮れてません(^^;)。

「おうちカフェ」はカフェだけで10店もお店があって、150円~200円という料金設定だから、全部回れるようにひと口マフィンにしなくちゃいけなくて、でもちっこいちょうど合う型が見つからなくて。

なんとか今日は写真撮りしたいと思ったけど、だめだ、明日の準備で終わってしまった。

明日は、「つづき・ひとの『わ』ランチ」のことで、活動報告会に出ます。やっぱり目の前のことをどんどん片付けていかないと進まない私です。

 

とりあえずがんばります。

それにしても、今週は盛りだくさんでした。

本当はおうちカフェ一色にしたかったのだけれど、そうともいかず。

中学の学年学級の委員会でしょ、町内会のパトロールでしょ、お茶の稽古でしょ、塾の保護者説明会でしょ。そいでもって、緑見て泣いたでしょ、とか(^^;)。なかなかフルコースの一週間です。

その決まった予定ににパズルのように予定をはめ込んで、買出しやら打ち合わせやらを入れて、試作して、発表の練習して。あー、忙しかった。

 

 

写真は、買い物の合間にさっと入ったMUJIカフェでのおひるごはん。

いやぁ、タウンニュースに息抜きはひとりカフェを楽しんでます♪みたいなことを書いてもらったので、ちょっと久しぶりにそーゆーことも書こうかな・・・と思ってUPしました。

カフェっていっても、私がよく行くのはスタバだとかタリーズだとかアフタヌーンティーが多いのだけれど、ひとりでふらっと入ってお昼を食べたり、お茶を頼んでひと息ついて、いつも持ち歩いてる料理の仕事ノートにあれこれ書いたり、手帳の予定を確かめたり、今週は特にそういう感じでした。

この時も食べちゃったあと、そんなふうに過ごしました。

私は青葉台のここ、それも窓際のカウンターが好きなのだ。

ちょっと写真で見えるけど、駅からつながる歩道をガラス越しにぼおっと眺めるのが好き。行き交う人々の様子は見ていて飽きないのです。

 

この日は3種のデリを十穀米と一緒に。

ごぼうのハンバーグと、さつまいもとかぼちゃのサラダと、ジェノベーゼパスタサラダみたいなのとで、むむ、無意識に結構ガッツリ頼んでました。

まあ、腹が減っては戦はできぬってね。

そして、併設のベーカリーでまたパンを買って、家に帰って食べて、マフィンの試作も食べて、食べて・・・と、何だか急に重さを感じる私でした。

さあ、あとひとふんばり、ふたふんばり。これもまた楽し。

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緑が目にしみる。

2012年05月19日 | 日々のこと

今朝は太陽の光があたたかくやわらかで、木々の緑が風に揺れてとてもさわやかです。

洗濯物を干しながら眼下の緑をしばし眺める。

うちの物干し場の真下は庭が広がってるので、柵にもたれて見ているととても気持ちいいんです。

 

 

小学校の時から視力が悪かった私は眼科に定期的に通っていたのだけれど、そのたびに「遠くの緑を見なさい」と言われて、勤勉真面目な子どもだったので言われるとおりに「絶対よくなる」・・・と信じて、遠くの山をよく見ていました。

二階の自分の部屋の窓から見えるのは、京都の西山の山並み。それから田んぼ。近くの木々。

どれも好きで、でも結局視力は上がることはなく、眼鏡をかけ始めてからもよく見ていました。

そのおぼろげな景色の記憶を今朝ふと思い出しました。

 

 

好きだったなあ。あの、育ったところが。

そういえば、ぼおっと眺めながらいつも心の中で何かしらしゃべっていた。

あの頃も、ひとりの時間が好きだった。

 

 あー、いつになったら私は京都を泣かずに思い出せるのだろう。

 

 

今は人の手に渡ったあの家の二階の窓から、その家に今住む人も山の緑を眺めるだろうか。

そして、何を思うだろうか。

 

 

うるんできた緑の色に、あーこんなことしてちゃいけない、今日もフル回転だとわれに帰り、コーヒーでも入れようと慌てて台所に立ちほっと一息。

でも、それが昨日京都展で買った前田珈琲の豆だと気づき、なんだかまた湿っぽくなっちゃった私でした。

 

 

さ、もう一杯。気持ち入れ替えて、午前中にひとつ、原稿書き片付けよ。

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