12月の読書メーター
読んだ本の数：2
読んだページ数：616
ナイス数：16
高貴なる殺人 (ハヤカワ文庫 NV 210)の感想
☆☆☆☆★ ル・カレの2作目をようやく読むことができた。文体や物語の運びは1作目から見違えるようなものになっているのに驚かされる。才能だけではなくたゆまざる努力の跡がありありとわかる。そして正統イギリス推理小説の王道をいく作品を繰り出してくるあたりはすでにして只者ではなかったということですね。
読了日：12月29日 著者：ジョン・ル・カレ
バルコニーの男 刑事マルティン・ベック (角川文庫)の感想
☆☆☆☆★ 正直印象が薄い作品だったと思ってましたがどうしてそんなことはなくてある意味「笑う警官」以上に完成された警察小説でありました。すごいな
読了日：12月10日 著者：マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
読書メーター
明けましておめでとうございます。
今年も恒例の初日の出を拝みにいきました。
鮮やかで晴れ晴れしい日の出をみることができました。
心が洗われるような気持ちになりました。
無事新年を迎えられた事。
新しい年は健康で平穏で落ち着いた年になりますように。
また皆さまも良い年になりますように。
政治も経済もなんだかおかしな方向に進み続けているように思います。
今年こそ、腐乱した政治家を一掃し、まともな与党をすえ
甘え切った官公庁自治体もネジを巻き、政府によりかかった企業体質の向きを変え
格差を是正し弱者が救済され、地球温暖化に歯止めがかけられる社会になるといいですね。
そして何より世界平和。
心より祈念いたします。
