僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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けっこんきねんび~20年目

2022年07月31日 | 日記

「20年後もぼくは子供さ きみのよこで」(Carnation「やめておくれ」)

今日、8月1日はボクと嫁@パンダが結婚した日。今日で20年目を迎えました。

お祝いに土曜日は日暮里のビアレストラン「OKEIBREWERY」で夕食。

「結婚20年おめでとう!オレ達」とはしゃぐボクに「ハァ何を言ってるの?」と嫁(^^;

「いや役所に婚姻届出してるでしょ?」「あんなの偽造書類だ」

「なら何故今日ここにいる?」「酒を呑みたいからに決まってるだろ?」と嫁@パンダ。

このヒトはホント面白い。\(T▽T)/\(T▽T)/

今日はお祝いのケーキを購入。ケーキを見ておはちゃんももなちゃんもドキドキ。

20年経っても嫁@パンダのオモシロさは変わらない。

朝、起こしに行くと「シャーハー」と威嚇してくる。

酒呑むと帰りに関節技を決めてボクの腕を折ろうとする。

その度ボクはココロから笑う。腹の底から。
子供の頃から周囲の顔色を窺って作り笑いをしてた自分だけど、
このヒトといると自分を作らず笑える☺
 
生活全部このヒトに頼り切り。家事も中々上手く出来ない。
しょっちゅう落ち込み揺れて、みっともない姿を見せてる。
でも、このヒトは何も言わず放っておいてくれる。
ボクが勝手に自力で立ち直るのを知ってるから。
余計な励ましやキレイ事は言わない。
このヒトにはホント敵わない。このヒトの前ではボクは高校生だ。
 
このヒトと生きてて色んなオモシロいモノに出逢った。
コレクターズ、carnation、水戸華之介、ナンバーガール。
そしてヨモちゃん、おはちゃん、もなちゃん。
嫁@パンダと生きてると今よりもっと楽しいこと愉快なモノに出逢える気がする。
そして何より、このヒトといると「まともに生きれる」そんな気がする。
絶対、道を踏み外さない。おかしな方に行かない。そんな自信がある。
唯、もう少し「チャンとした大人」にならないとね。もうイイ齢してるんだから、ね(^^;

写真は颯爽と歩く嫁@パンダの後ろ姿。カッコいいでしょ?(←バカ夫(^^;

嫁@パンダ。これからも、ついていくよ。見棄てないでね💗

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闇に落ちない

2022年07月27日 | 日記

今日、14年前に起きた秋葉原殺傷事件の犯人が死刑となった。

事件が起きた時も衝撃だったが、14年経った現在(いま)もその衝撃は自分の中から消えてない。

というのは彼の境遇が30代前半の自分と重なる部分がかなり有るから。

仕事も私生活も上手く行かず、友人も恋人もいない。悩みを相談できる場所もない。

仕事はしていたけど何やってもダメで上司や先輩にしょっちゅう怒られ後輩からもバカにされてた。

ある人からは「ながわさんは何のため生きてるんですか?生きてて楽しいですか?」って言われたな。

でもボクは笑ってやり過ごしてた。バカにしてくる相手と話すのも面倒くさかった。

狭いアパートに閉じこもって本読んで音楽聴いてコンビニや展覧会行く以外は外に出ない生活。

ナメクジみたいにペタペタ地面を這いつくばって生きてた(それはナメクジに失礼か(笑))

死んでるように生きてた。でも死ぬのも面倒くさかった。

幸い転職してから生活は好転し、Webを通じて友人も出来た家族も出来た。

あのまま前職に居たら・・・オレも「彼」と同じことをしたかもしれない。

自分も彼の様に「境界線」を超えたかもしれない。だから決して対岸の出来事には思えない。

 

仕事が変わって生活は安定して、嫁@パンダと出逢って結婚してヨモちゃんもいて毎日楽しく過ごした。

でも、嫌な事は必ず起きた。仕事、SNSその他諸々。

その度にボクは逃げた。嫌な人、嫌な出来事、嫌な場所から。

闘わないのは卑怯か?情けないか?何とでもいえ。知ったことか。

あのまま留まって闘ってたらボクはきっと闇に落ちて・・境界線を超えていただろう。

逃げたからココロが壊れず闇を広げず、何とか平穏に暮らしてる。

そして・・同じ様なことがあったら今後もボクは逃げるつもりだ。

嫌な人、嫌な出来事をガマンして闘って・・・それで何になる?

オレには、嫁@パンダ、ヨモちゃん、おはちゃん、もなちゃんと平穏に暮らすことが遥かに大切だ。

無事生き延びられるなら、ウソもつくし嫌な奴にアタマ下げてへコへコするさ🎵

そんなことに係りあってる時間(ヒマ)があったら、もっと愉快なことをするよV(^^)

 

秋葉原事件以降も似た様な事件が続いている。

事件報道に触れる度に想う。オレと犯人の何が違うのだろう。

オレは境界線を超えずに済んだ。彼等は超えた。その差は・・・きっと僅かなモノなんだろう。

だからこそ想う。嫌なことがある人はガマンせずに逃げてくれ。逃げることは恥じゃない。

闇に落ちそうになったらガマンせずに逃げたらイイ。

昨今は色々とサポートしてくれる窓口もあるから助けを求めてくれ。

どんな手を使ってもイイから、闇に落ちない様に自分を守って欲しい。境界線にとどまってほしい。

そして、自分のココロを保って欲しい。貴方自身のために。

 

ヨモちゃん、おはちゃん、もなちゃん。今後もオレは逃げ続けるよ。

恥をかいても、笑われても、石を投げつけられても。

キミ等の元に無事帰ってくる。それ以上に大切なことは他にないから、ね☆

 

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THE COLLECTORS “Living Four Kicks 2022”@豊洲PIT(ネタばれあり)

2022年07月25日 | コレクターズ

土曜日は豊洲PITでコレクターズのLIVE。コレを観るのは3月武道館以来。

LIVEに行く前に京橋で有ったシティポップスのアナログジャケの展覧会を観る。

達郎さん、ユーミン、大瀧さん、竹内まりや、佐藤博、加藤和彦、錚々たる面子のレコードの

アナログジャケットを展示。永井博、鈴木英人、わたせせいぞうのイラストも展示。

元春「サムデイ」のジャケットも当然有り。でも「Visitors」はシティポップスというのとは少し違う気が(^^; 

シティポップスなのに海をモチーフにしたジャケットが多いのも疑問だが、まぁ堅い事は言うまい(^^;

展覧会の後は豊洲PITに向かう。今回のLiveは椅子席あり。ボクと嫁@パンダの席は前から3列目!

以下、LIVEの感想。少し演奏曲のネタバレあります。ツアー中なのでこれから行く人は要注意!

LIVEは、コージが高々とスティックを振り上げて「限界ライン」から始まった。

そこからは新旧織り込んだセットリスト。武道館で演らなかった人気曲も沢山やった!

リーダーとコータローのロック漫談も相変わらず。メンバーが好きな果物話には笑った\(T▽T)/

新曲も善かった。唯、新曲のモチーフが独特で、あれを選ぶリーダーの感性って凄いなと感心。

印象的だったのはコータロー君の歌でリーダーが弾くエレキギターが凄くカッコよかったって事。

コレのLIVEは基本コータロー君がメインでギターを弾く。リーダーが弾くのは精々2、3曲。

でも、今回加藤クンが弾くエレキが凄くカッコ良くてもっと聴きたくなった。

リーダー、ギターのインストアルバム出しませんか(笑)

後半「全部やれ!」で始まり「ノビシロマックス」「裸のランチ」「おねがいマーシー」

「ニック!ニック!ニック!」と怒涛の展開。

本編最後は「からっぽの世界」か?と思いきや「Thank U」というのも善かったV(^^)

アンコール1曲目は知らない曲(cover?)。そのまま「僕はコレクター」になだれ混む。

一緒に歌えないけど、手に持ったヨモちゃんの毛(ヨモ毛^^;)を手に思い切り踊りました🎵

これで終わりかと思いきやコータロー君の粋な計らいで「ヒートウェーブ」の特別アンコール付。

嗚呼、愉しかった。コレのLIVEはやっぱイイな。

帰宅後は、おはちゃんともなちゃんと遊び武道館映像Blue Layを見る。

ブルーレイには何とLIVEアルバムも付いているとの事。オレLIVEは映像よりCD派なので滅茶苦茶ウレシイ🎵

今日は定期検査で仕事はお休み。LIVEで暴れたおかげで数値は好調V(^^)

帰宅後は撮りためたドラマ見て音楽聴いてノンビリとすごしてます。

さ、にゃん☆おじちゃんと一緒に遊ぼうな🎵

 

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