僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

ふたたびTARO

2006年08月28日 | Art・本・映画

水族館を見た後、汐留に「明日の神話」を見に行ってきました。
前回よりは混んでた。
今回は2回目なので前回よりも細部をゆっくり見る。
周囲に書かれているミョーな生き物。怖いような、カワイイような。

会場でスタッフが矢鱈「BeTaro!」と叫んでたのが喧しかったけど
見てるうちに・・・そんなことは忘れました。
中心の骸骨(?)は夕暮れに浮かんで不気味なだけど、美しい。
見る角度によって・・色んな姿に見えました。

嫁@パンダはジッと絵を見てました。TAROに勝負を売ってたのか?(笑

後で撮った画像を見たら最も不気味だったのがコレ↓

前回みたときは「楽しい、明るい」って感じたけど今回は「怖い、おそろしい」
と感じました。でも・・・こわいけど惹きつかれずにいられない。
見ずにいられない。
みてて・・・なんだか泣きたい気分でした。

なかなか帰る気になれず、何度も繰り返し見ました。
嫁に促されて、ようやく帰ることに。
このイベントも31日で終了。
この作品がその後どうなるかは知りません・・・
ただ、いつか、また逢いたい・・・そんなキモチで会場を後にしました。

(PS)
TARO見た後は新橋駅前の「焼き鳥屋」で晩飯。美味しかった~♪
でも、帰宅後、気分が悪くなってしまった。
前回、みたときも帰宅後、体調を崩した。
TAROの作品のパワーに悪酔いしたか?(^^;

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No Way,No Place & My Home4「モノクロームの夏」

2006年08月19日 | ショートストーリー

夏を止めて 永遠のなかに 会えなくなる前に
モノクロームの夏が逝く
鈴木祥子「モノクロームの夏」

エレベーターのドアが開き、タラップから関西空港に降り立った。
空港の外に出た・・ムッとした熱気と湿気が襲いかかる・・。
汗を拭うと僕はナツキに電話した。ナツキの眠そうな声が聞こえた。

「今、関空に着いた。これから行くよ・・・夕方までには着くと思う。」
お義父さんは寄合で帰りは夜になるらしい。来るのは夜でイイらしい。
電車で奈良に向かう。・・窓の外の景色が懐かしい・・・。
考えてみれば奈良に来るのって・・・実に15年ぶり・・結婚式以来だ。

僕とナツキは奈良の旧市街の産まれ・・幼馴染だった・・・・
中学校のとき、幼馴染がガールフレンドに変わり、高校時代に僕が引っ越しても
その付き合いは続いた。彼女も東京の大学に進学。卒業後、すぐ結婚した。
あれからもう15年・・いやまだ15年というべきか。その15年も、もうすぐ・・

奈良駅前で降りた。駅前はヒトでイッパイだ。よく一緒に遊びにきたな。
僕は時計を見た。まだ昼すぎだ。夜まで、どう時間を潰そうか。
ふと・・・どこからか土と草の匂いがした。懐かしい匂い。
東京の暮らしでは有り得ない。子供の頃、僕はこの匂いの中で暮らしてた。

ひさしぶりに「なら」を歩いてみよう。昔、一緒に遊んだ場所を訪ねてみよう。
駅前の「噴水広場」は相変わらずにぎやかだ。待ち合わせによく使ったな。
「東向き商店街」を歩いてみる。携帯電話の店が多いな・・・。
確か・・この辺に・・・あった、あった。懐かしのカフェ。
僕は甘いモノが好きで、ここでチョコカフェをよく食ったな。
ナツキは美味そうに食べる僕を見て、笑い転げてた。
元興寺にも行ってみた。奈良の夏の風物詩「万燈会」。
二人で見た無数の灯火・・・。今でも想い出す。

結婚して・・・シアワセだった。毎日楽しかった、すべてうまくいってる。
そう思ってた。そう信じて疑わなかった。仕事はふたりとも順調だった。
お互い忙しかったけど、ヒマを見つけて一緒に温泉やライブに行った。
トシを取るごとに仕事は益々忙しくなった。楽になんかならなかった。
仕事なんかより・・ナツキを大事にしたかったのに。
まだ早いがナツキのウチを訪ねる事にした。電車に乗って山に向かう。

寂れた駅のホーム。15年の間にますます寂れた・・・。
僕が東京に引っ越す時ナツキは見送りに来たっけ。
駅を下りると白い道が広がってた。どこかでヒグラシが鳴いている。
白い壁、古い街並が続く。・歩いてみた・・・・ゆっくりと・・・・。
どういうワケか高校生の自分がみえた。まだ何も知らなかった17歳の自分。

ナツキとの事を思い出すとき・・・なぜか夏の想い出ばかり蘇る。
ふたりで川で泳いだ事、元興寺の万燈会を見たこと。
どしゃ降りの中をふたりで笑いながら自転車を飛ばしたこと・・・。
どういうわけか想い出すのは・・夏なのだ。
ふたりでこの白い道を黙って歩いたっけ。お互い話す事も無くて、
手をつなぐのも照れくさくて・・ひたすら黙って歩いたっけ。

この街は全然かわらない。昔のままだ。壁の匂い、風の涼しさ、
あのときとなにもかわっていない。でもあのとき見た「いろ」が想い出せない。
すべてがモノクロームに・・・灰色に塗つぶされている。
気付くと神社の前にいた。学校帰りに二人でよくここに遊びに来たっけ。
ナツキとはじめてキスしたのは・・・ここだった。

陽が暮れてきた。駅にもどる。曲がり角が続く長い道・・・。
角を曲がると、あのときの自分とナツキに逢えそうな気がした。
ふっと目の前を若い女のコがとおりすぎた・・・
そのコの横顔に・・・17歳のナツキが重なった・・・。
思わず・・・立ち止まって見惚れた・・・そのまま動けなくなった・・・。

「どうしたの?」ナツキのコエが聞こえた。ふりむくとナツキがいた。
「いや・・・」「なに?」「むかしをおもいだしてた」「うん?」
「昔オマエとあるいた場所をいろいろあるいてみた」「ふ~ん」「あのさ・・」
 「うん?」もう1度オレたち・・・と言いかけて・・コトバをのみこんだ。
「なに?」「・・いや」、ナツキは溜息をついて僕をみた。
「それは・・・もうムリよ、わかってるでしょ?」「うん」

「今日たのむよ、チャンといってよ」「だいじょうぶさ」
「どうだか、肝心なトコで弱気になるからなぁ」「だいじょうぶさ」
そして、ナツキとふたりで黙ってあるいた。むかしみたいに。

ナツキのウチに着いた。お義父さんとお義母さんが帰ってた。
ふたりはにこやかに迎えてくれた。「暑かったやろ?いまお茶いれるな」
ふたりの穏やかな笑顔をみると・・・すこしココロが痛んだ。
「やめようか」と思った。ナツキが僕をつつく。
仕方なく僕は「今日は・・・お話したいことがあって来ました。
お茶はいいから座ってくれませんか?」そういって正座した。
ナツキは僕の横に座った。両親は僕の改まった様子に驚き、座った。
僕は・・・「やっぱり、やめようか」と思った。コトバがでてこない。
ナツキが僕を見てた・・・まっすぐと見てた。僕を頼りに信頼してる瞳だった。

決心がついた。この瞳にこたえよう。顔をあげて僕はいった。はっきりと。
「このたび・・・僕とナツキは・・・・リコンすることになりました」
そのとき、ナツキがなぜか、わらった。・・・・
僕の夏が、いま・・・終ろうとしていた。



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パンダは生肉がスキ♪

2006年08月17日 | コトバの杜

今日の「V6シュラン」は「ステーキ」特集。
「生肉」大好きな嫁は目を輝かせて見てます。

巨大な肉塊ステーキを見て嬉しそう。
ニンニクと玉葱のすりおろしをのっけたステーキに絶叫。
そして・・
とあるお店で胡椒をかけた肉を焼いてるのを見て叫んだのが次のコトバ。

 「なまで喰う~~~!!」

そんな宣言をされても・・・・(+^_^;)


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色にこめて

2006年08月15日 | コトバの杜

Coccoが2004年に出版した2冊目の絵本「南の島の恋の歌」に
寄せた文章。

この絵本は幾重にも明るい色彩に満ちた絵本でした。
読んでてとても明るく安らぎに満ちた本でした。
それは・・・色彩(いろ)にCoccoの想いがいっぱいつまっていた
からだと思います。

 今回
 私は一点の曇りも微々たる迷いも不安になる要素を全て排除しました。

 美しいものは美しいと
 悲しいものは悲しいと
 好きなものは好きだと
 そんな馬鹿げた真っすぐな想いだけ叫びたかったのです。

 傷付けるとして 失うとして
 だから何だって開き直るぐらい
 ひたすらに明るい
 色とりどりの未来が欲しかったのです。

 長い間。
 そんな強さを夢見ていました。

  「色彩」文藝2004年秋号より。
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Cocco8.10武道館ライブレポ

2006年08月11日 | オトの記憶(CD、ライブ)

Coccoは叫んだ、絶叫した。何度も何度も。
そのコエはまるでケモノが吼えるような凄いコエだった。
怖かった。
ダメだ・・・それまで抑えていた感情がついにぶっ壊れた。
ガマンしてたナミダがあふれた。

コンサート終盤の「暗黙情事」。やっぱりこの曲に撃たれた。

だだっ広い武道館は若いコであふれてた。
ステージに白いドレス姿のCoccoが現れると悲鳴のような歓声があがった。
「音速パンチ」からスタートし「首」「春夏秋冬の王子様」と初期の
ハードな曲が演奏される。

何の飾りもないステージ。特別な演出も無い。
バンドのオトを率いてCoccoはひたすら前のめりに歌う。
根岸さんの底を這うベース・向山さんのガシガシドラム・
西川さんの華麗なギター・柴田さんの分厚いキーボード。
そしてヤクザな長田さんのギター。
完璧なオトだった。

Coccoの沖縄弁トークはキュートだった。
中盤の「アコースティック・野放しコーナー」で
Coccoはバンドメンバーを振り回してやりたい放題。
見てて笑った。カワイイなと思った。

後半「強く儚い者たち」そして「カウントダウン」。
頭がグルグルする。

「Coccoと一緒に叫びたい」と思ってた。とんでもない。
そんな余裕はなかった。ただ見入るだけだった。
手拍子もできない。ただ見て聴いて曲が終わったら拍手するだけ。

そして・・それはボクの周囲のお客も同様だった。
ただ、みんな見入ってた。

そして「暗黙情事」。この叫びを聴きたかった。
この叫び声を聴きたくて・・・ここに来たんだ。


Coccoは途中で活動休止・再開について泣きながら話した。
以前、音楽活動を休止する前は「唄が好きになるのが怖くて泣いた」
でも「現在(いま)は、嬉しくてシアワセで泣いている」
客席から温かく・熱い拍手が湧き起こった。
・・・今日ここに来て良かった。心底そう思った。

「陽の照りながら雨の降る」
Coccoの歌う姿を目に焼きつけようと思った。
この唄を耳に焼き付けようと思った。

コンサートは終盤だった。終わって欲しくない。何度もそう思った。

いよいよラスト。「焼け野が原~HappyEnding」。
天井から輝く星が降りてきた。ステージが光輝いてた。
Coccoは「闇」でなく「光」を見せてくれた。
それがとても嬉しかった。

ラストは新曲。Coccoはカラダを折りながら叫んだ、何度も何度も。
最後はメンバーに頭を下げ花束を渡し、ハグし客席に何度も
手をふって去っていった。

活動休止前の武道館ライブのときのように走り去るのではなく
しっかりと客席に向かって笑顔で答えてた。
アンコールはなかった・・・でも満ち足りた気分だった。


客席みんながCoccoに恋をしていた。ボクもそうだった。
客席から何度も「あっちゃん、大好き!」「Cocco、ありがとう!」
というコエがあがった。

ホントはボクも・・そう叫びたかった。
でも・・・恥ずかしくて、とても云えなかった。

いつか・・またライブがあるはず、そのときは・・云えるかな?

Cocco LiveTour2006~ザンサイアン~8.10日本武道館
(セットリスト)
1.音速パンチ、2.首、3.春夏秋冬の王子様、4.SwingingNight
5.夏色、6.Bluebird、7.Driving Crazy、8.野火、
(野放しアコースティックコーナー)9.10.11新曲
12.強く儚い者たち、13.愛うらら、14.カウントダウン、
15.インディゴブルー、16.暗黙情事、17.陽の照りながら雨の降る、
18.流星群、19.焼け野が原、20.HappyEnding、21.新曲

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ヒロシマの詩

2006年08月06日 | コトバの杜

オキナワ産まれのCoccoがヒロシマを訪れて思ったこと。

 小学生の頃から考えると十の指では足りないぐらい
 私は広島を見たいと願ってきました。
 どれだけの人が死んだか
 どれだけの夜おびえたか
 どれだけの爆弾が降ったか
 どれだけの足がもげたのか
 誰が痛かったのか
 どちらのほうが血を流したのか
 そんなことじゃなくて
 そんなことでは量れない過去を私たちは共有していて
 そしてその日もあれから何年経った今も
 全ては事実として未だここに在るけれど
 私は見たかったのです。この目で確かめたかった。
 焼け野跡に芽吹いた命や
 崩壊の後に築かれたもの
 そこに生きる人たち

 ずっと
 きっと笑っていてほしいと願っていたから。

  Cocco「六月二十三日 沖縄・慰霊の日」
  2004年「文藝」秋号掲載。
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Rock The どんと2006レポ2

2006年08月05日 | オトの記憶(CD、ライブ)

曲目リストや演奏メンバーを。記憶が曖昧なので間違ってると思いますが(笑

(ライブ前)デビュー前のローザライブ映像上映
(Opening)眠る君の足もとで~メンバー入場
1.目が覚めた
(Vo:井垣、G:KyOn+玉、B:井上真吾、Ds:岡地&小関=以下ボガンボローザ)
2.おいなり少年コン(〃)
3.ナイトトリッパ-・イェ-(〃)
4.ダイナマイトに火をつけろ(〃)
5.なまずでポルカ(川上次郎Vo、Accordion:KyOn+ボ・ガンボローザ)
6.おしり(川上+想い出ラッキーホールVo+ボ・ガンボローザ)
7.あこがれの地へ(川上Vo+ボ・ガンボローザ)
8.アイスクリン(フラッシュ徒歩25分Vo、Key:KyoN、G玉、Ds三原)
9.バカボン(〃)
10.ひなたぼっこ(ハンバート・ハンバート)
11.ポケットの中(〃)
12.オリジナル(〃)
13.また逢う日まで(ハンバート+Key:KyOn、G:玉、B井上、Ds小関)
14.橋の下(玉Vo&G、増川:G、B井上、Ds三原、岡地、Accdion:kyOn)
15.ニカラグアの星(〃)
16.ラピュテッドソング(未発表)
  (KyOn:Vo&G、うつみ:Chorus、石川二三夫:Harp、ボガンボローザ)
17.ずんずんエブリデイ(〃)
18.ズールー・ライス・ショップ(KyOn:Vo+Key、〃)
19.一家離散の唄(パンチのきいたブルース)
20.舟歌~どんとマンボ(ゴスヴァージョン)(〃)
21.さかなごっこ(藤井一彦vo,G、KyOn、岡地、玉、井上)
22.ぶーやんだらけ(〃)
23.スィート・ジェーン(〃)
24.夜のドライブ(石川二三夫:Harp+藤井+ボ・ガンボローザ)
25.さいあいあい(Takuya、川上Vo+KyOn:Key+玉、三、小、井)
26.だけどジュリー(〃)
27.さわるだけのおっぱい(〃)
28.泥んこ道に二人
  (うつみようこ:Vo、KyOn:G、B:かわいしのぶ、玉、岡、小)
29.夢の中(〃KyOn:Key)
30.絶体絶命(〃)
31.見返り不美人(〃)
アンコール
32.少女の夢(井垣+川上+ボ・ガンボローザ)
33.フラワーマン(うつみ、井垣、川上+ボ・ガンボローザ、KyOn:G)
34.ボ・ガンボ・ラップ~ローザ・ルクセンブルグ・ラップ



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Rock The どんと2006レポ1

2006年08月05日 | オトの記憶(CD、ライブ)

「夢の中」が鳴った時、自然に客席から歌声があがり大合唱となった。
KyOnさんの「玉ちゃん!」の声で玉ちゃんがギターソロを鳴らす。
どんとイベントもう何回参加してるだろう。
でも、毎回必ずこの瞬間に熱くなる。今回もそうだった。


昨年に引き続き参加。今回のハコは下北沢Club251。
KyOnさんは左手、玉ちゃんは右手に陣取り、中央ボーカルマイクには花飾りが。

井垣さんボーカルの「目が覚めた」で開始。いきなり大興奮。
KyOnさん、玉ちゃんのギターが唸る。「ダイナマイト」で更に火がつく。
川上次郎君の爽やかなボイスとKyOnさんのアコーディオンが絡む「なまずで
ポルカ」、次郎君が絶唱した「あこがれの地へ」。
フラッシュ徒歩25分の「アイスクリン」「バカボン」。
玉ちゃんのギターは三原さんの爆音ドラムに乗っかって爆発。

自ら「一服の清涼剤」といったハンバート・ハンバートのノンビリムード。
ボーカルゆうほ嬢のふんわりした声、ギターの人のゆるさにいい気分♪
(真心ブラザーズの桜井クンにそっくり(・_・!))
最後はKyOnさん主導で尾崎キヨヒコの「また逢う日まで」に客席大笑い。

玉ちゃんが教え子であるバンプ・オブ・チキンのヒトとギターを唸らせた
「橋の下」「ニカラグア」。この2曲で鳴る玉ちゃんのギターには血が騒ぐ。
KyOnさんが石川二三夫さん、うつみようこさんという豪華なコーラスを
バックに歌う。
ボ・ガンボの未発表曲。「ずんずんエブリデイ」の盛り上がりは凄かった。
「ズールライスショップ」の「米をとげ」をみんなで大合唱(^^;

抱腹絶倒の長見順さん率いる「パンチのきいたブルース」。
ベース:かわいしのぶ、ドラム:Graceの個性的面々。
「一家離散の唄」で順さんのエレキが突っ走る。
その後はハードロック・ゴス風の「舟歌」(八代亜紀)。
しのぶちゃんが「ギャ-!」と絶叫。
そのままホラー風に「どんと、どんと」と絶唱。凄すぎ、笑いすぎ(^^
藤井一彦選手による華やかな「さかなごっこ」「ぶーやんだらけ」
「スィートジェーン」「夜のドライブ」。あーこの人ブルース大好きなんだな。
TAKUYAと川上次郎によるローザメドレー。
「デリックさん物語」で確実にレスポンスしてる若い客。この曲どんとイベント
で殆ど演奏されたことないのに、キミたち何でそんなちゃんと歌えるの?
「さわるだけのおっぱい」で手を振りながら歌った、歌った。

いよいよ大詰。ボーカルうつみようこ。関西弁でKyOnさん・玉ちゃんと漫才。
KyOnさんの浜村淳のモノマネが飛び出た。

「泥んこ道」、ラブリーな曲とうつみさんが言った「夢の中」、
客席踊って唄って大騒ぎ。「見返り不美人」でうつみさん踊る。
KyOnさんの超高速ピアノが唸る。

アンコールはうつみさん、井垣クン、川上クンで「少女の夢」「フラワーマン」
ひたすら踊った、歌った。
最後はKyOnさんがくるくるパンの手拍子をして
「ボ・ガンボ・ラップ」と「ローザ・ルクセンブルグ・ラップ」で締め。

楽しかった、笑った、歌った、踊りすぎでカラダ痛いぞ。
何かスッキリしたな。
毎回どんとイベントでは楽しい想いをさせてもらってる。
今年もそうだった。あらためて、ありがとう&おめでとう、どんと☆



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遅刻した記念日

2006年08月03日 | 日々の泡(日記)

8月1日は「結婚記念日」だったのに忙しさにかまけて忘れてました(笑。

お詫びに銀座でワインを購入。
丁度、嫁はステーキを焼いていたので合わせて呑みました。

林檎味のそのワイン、肉に合わせるには甘すぎたかな?
赤ワインの方が良かったかも。
でも、嫁はワインの味を楽しんだ様子。

ただ嫁曰く「肉焼きすぎたかな?もっとレアの方が良かったな」との事。
嫁は・・・やっぱり「生肉」が好みなのね?(^_^;

さぁ、白ワインの方も空けようっと♪
酒盛りじゃ、酒盛りじゃぁ~(゜゜ )\バキ☆(゜゜ )\バキ☆



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