僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

たこ焼きパーティ♪

2011年01月30日 | 日々の泡(日記)
昨夜はMOTO友さんを我が家にお呼びしてたこ焼きパーティ♪
皆でワイワイガヤガヤたこを焼く。ヨモギは興味津々で寄って来る。
たこ焼きは丁度イイ味加減で美味しくいただきました。


元春のWOWOWの特集番組を見ながら元春ネタで盛上がる。
酒もツマミもどんどん進む。
元春をネタに呑む酒が何でこんなに美味いんだろう~( ̄∇ ̄~)(~ ̄∇ ̄)~

ヨモギは兄ちゃん姉ちゃんに遊んでもらって目をキラキラさせてる。

その後はアナログプレーヤーで「月と専制君主」のアナログ盤を聴く。
ヨモギは回るレコードにドキドキ。
ただ友人の指摘でビミョーに音がずれてるのでCDに切換え。
後で見たら回転数とスピードの設定を間違ってました(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆


その後は「水曜どうでしょう」を見て笑う。鈴井さんのマヌケっぷりに爆笑。
夜も遅いので解散。嗚呼、楽しかったな。ホント楽しかった。
その後はサッカー見てるうちに爆睡。

おいでの皆さん、ホントにありがとうございました。<(_ _)>
嫁@パンダ、ホスト&シェフお疲れ様。ヨモギ接待役見事に果たしたね。

宴の翌日。我が家は3人とも気がぬけてます(笑。
ヨモギは何処か寂しそう。昨日は皆さんに可愛がられて楽しかったモンね。
撫でようとする「兄ちゃん、姉ちゃんの方がイイ!」と睨まれました(^_^;


次回は元春ツアーが終了した辺りでやりましょう。

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名古屋出張

2011年01月28日 | 日々の泡(日記)
今日は名古屋出張。早起きして新幹線に乗る。
東京駅のホームから見える朝の風景を携帯でパチリ。

営業所で監査役と合流するけど、後は一人行動。
いつもついてくるSクンもコアラさんも今日は居ない。
口煩いお目付け役は無し♪電車の中で説教されずに済む♪♪

ということで電車の中では元春ニューアルバム、カーネーションの
ライブ配信音源を聴いて小説読んで楽しく過ごせました。
勿論事前の資料チェック、シナリオ読込みもしましたが。
仕事に夢中で富士山を見るのを忘れてしまった(T_T)

名古屋での仕事は順調に進む。監査役は用事があって途中で退席。
一人で色々ヒアリング。効率的且つスムーズに進んだ。
いつもは同席者が多くて色々振回されて余計な時間がかかる。
一人でやるとこんなに上手く行くんだ~!~( ̄∇ ̄~)(~ ̄∇ ̄)~

名古屋の皆さん頑張ってる。ウン、ここ数年で確実にステップアップしてる。
それを直に聞けてよかった。そして現場の社員の人と色々話せて楽しかった。
これは本社の机にいてもワカンナイことだ。

思った以上に仕事が順調に進んだ。予定より早く終わる。
会社に戻ることも考えたが止めた。折角名古屋に来たし少し歩く事に。
名古屋駅のお土産屋さんをのぞいてみる。
名古屋駅はそのまま高島屋に直結して巨大なスペース。
駅中の広場は人で賑わってる。

お土産も色々買いました。手羽先、念願のひつまぶしお茶漬。

帰りも一人。音楽聴いて小説読んで、酒呑んで楽しく過ごす。
一人の出張ってイイナァ。次回も一人で行かしてくれないかな?

帰宅したのは6時前。いいね。直行直帰って(をい^^;)
明日は我が家で遅めの新年会。
ヨモギ、お客様に粗相のないようにイッパイ接待してくれよ♪

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来た!

2011年01月26日 | 佐野元春
今日は元春セルフカバーアルバム発売日。
嫁が買ってきてくれました。ボクは会社を早目に出る。
こんな日に落ち着いて仕事してられるか!(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆

我が家が購入したのは「アナログLP+CD」版。
ボクはどちらかと言うとアナログよりCD派。
でも、このアルバムはアナログで聴いてみたかった。
幸い嫁がアナログプレーヤーを持ってるし。

アナログのジャケット・・・イイですねぇ。


とりあえず風呂の中で前半4曲聴きました。
のっけから何かグッと来た。まさか「夏草の誘い」で涙が出てくるとは!
音の温かさに気が緩んだのか?

どの曲も馴染みの曲。今まで何度も聴いた、繰り返し繰り返し。
その馴染みの旧友が・・いきなりお洒落なカッコして現れた。
しかも大人になってカッコよくなって。
そして随分上品なジェントルマンになって。
そのことにグッと来た。
そして元春の声・・・・イイね。最高だね。
渋いとか成熟したとか、貫禄があるとか、そういうんじゃなくて大人の声だ。
「大人のロック」なんて表現には虫唾が走るが、これは真の意味で「大人のオンガク」だ。
大人の側に寄添ってチカラをくれる、そういうオンガクだ。

全曲+ボーナストラック、ウォークマンにダウンロードした。
明日からの通勤のお供としよう。このオトとウタがあれば、また世界と闘える♪

今日は元春のTV出演もある。当然見ます。
さぁ~元春マツリはじまり、はじまり~♪♪


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強烈な猫さん

2011年01月23日 | 
今日は田端のペットショップにお買い物。
お買い物ついでに散歩を兼ねて猫めぐり。
嫁は「にゃあにゃあ」と鳴きながら歩く。
「なんで鳴いてるの?」と聞いたら猫を呼び寄せているそう(T▽T)
でも、そのお陰か次から次へと猫さんと遭遇。
あるお宅の窓辺には何とも巨大なチャトラさんがいたり、甘えん坊の三毛さん
が路上でゴロゴロしてたり。
順調な収穫にボクも嫁も満足。凄いぞ、嫁の「猫力」V(^_^)

そうやってウロウロしてると嫁が強烈な猫さんを発見。2人とも見た途端奇声をあげました。
何とも強面な猫さんが自販機の上に居座っている。

眼光の鋭さが素晴らしい。威風堂々。
世間の荒波に揉まれ色んなものを見てきた老獪さと逞しさを感じます。
俳優で言えば仲代達矢とか山崎努、北大路欣也といった風格。
はしゃいで写真を撮るワシ等に一瞥もくれずじっと座ってました。

猫めぐりを初めて数年。
今まで色んな猫さんと会ってきましたがこんな強烈なのは初めて。
しばらく興奮状態のワシでした。

対して我が家のヨモギさん。今日もノビノビ遊んでます。
何が楽しいのか?キラキラ瞳を輝かせてます。
温室育ちの甘えっこ。世間知らずのお坊ちゃん。
あんな鋭い眼光は持てそうもありません。ま、別に持たなくて善いけど(笑。

世間知らずでイイさ。ウチでヌクヌクと育ちな(オオアマ)(T▽T)

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ぬくぬく

2011年01月23日 | 
先週は不摂生かムリが祟ってか風邪でダウン。会社を休む。
1日ウチで寝てたら調子が徐々に回復。
会社に行くと調子が悪くなるのに休むと調子が良くなるのは何故??。(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆
外は寒いけどウチの中は温かい。ヨモギは窓辺でひなたぼっこ。キモチよさそう。

夜は嫁に遊んでもらって楽しそう。

あまりにワシの咳がヒドイので嫁が加湿器を購入。
ヨモギは早速段ボール箱の中にダイヴ!ニューアイテムにワクワクドキドキ。

加湿器の効果か、咳は大分楽になりました。
まだ咳は出るけど咳の質が変った。以前のような胸が痛くて苦しい、は消えた。
昨日は寒い中ゴミ拾いしても、どうも無かったし。

まだまだ寒さは続くけどウチの中はぬくぬく。温かくしてノンビリすごそう。

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SM性格相性診断

2011年01月17日 | 日々の泡(日記)
友人がツィッターで性格診断サイトをやってのでボクもやってみました。
「SM性格相性診断」

結果はこちら↓
http://sade-maso.com/jump.cgi?id=492988

何より最初に受けたのが「想像の世界で生きてる」(T▽T)その傾向はあるかも。

「他人に理解されにくい」「基本疑うことが習慣」「遠回りな頼みは苦手」は結構当たってる。
「他人を気にせず我が道を走る」ウーン、どうだろう?まだまだ出来ていないと思うけど。
「おいしい話に弱い」もないな。上手い話は先ず疑ってかかるので(笑
サド度74%は納得。会社では人に優しい顔は見せないし。甘くするとつけあがるだけだからな。

恋愛マゾ度42%か・・・ウーン、そんなマゾ度あるかな?
嫁にいじめられてウレシイとか言うのは別にないけど(^_^;
相手の細かい気持ちのサインを見逃してる、これは絶対合ってる\(T▽T)/

結構当たってるもんですね。
って普段から自分のダメさを理解してるなら直せってコトですね。(゜゜)\バキ☆。(゜゜)\バキ☆
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月と専制君主 - Boys & Girls Version

2011年01月15日 | 佐野元春
1月12日にI-tuneで元春「月と専制君主」が配信で先行発売。
しかも、Coccoがコーラスで参加!当然買いました。
http://itunes.apple.com/jp/album/id412789609

毎日会社の行き帰りに聴いてます。
オリジナルよりもゆったりのテンポ。サウンドもお洒落。
何より元春のボーカルが良い。当然Coccoのコーラスもグッド♪

前も書いたがこの曲は元春の作品の中で一番好き。ともかく歌詞が凄い。
「専制君主の目を盗み今がチャンスだぜ」「言葉に税はかからない」
こんな歌詞よく思いつくな。
大学時代この一節を聴いて佐野元春はオレにとってスペシャルになった。

この曲はプロテストソングだと思う。反抗と抵抗の歌だ。
システムに対する異議申し立てを、柔らかく、でも強い意志で歌っている。
決してしかめ面でマナジリを決して叫んだりしない。
そこに元春の真骨頂を感じる。

今回のセルフカバーでも、そのマインドは変っていない。
しかもオリジナルの歌詞「やがて君の時がくる」が「やがて君たちの時代がくる」
に変ってる。これが何気に聴いている人へのメッセージが込められているのでは?
勝手にそう解釈してます(^_^;

そして、あまり他のミュージシャンとコラボレーションしないCoccoが参加したのは
矢張り歌詞に感じる事があったからでは?これも勝手にそう思ってます(^_^;
頼まれ仕事でやるヒトじゃないし。Coccoも未だに闘っているヒトだから。

このバージョン、元春のボーカルが素晴らしい。イイ感じにしゃがれてる。
色々言われた元春の声だけど、オレは今の声好きだな。

3月の東京国際フォーラムのライブが楽しみ♪当然、この曲は演奏されるだろう。
で叶うならばCoccoに是非参加して一緒に歌ってほしい。(それは流石にムリか?笑)

さぁ皆さんもご一緒に♪
「思いのたけ 奴らの悪口をたたけよ 言葉に税はかからない」♪♪

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コレクターズ&植田正治写真展

2011年01月10日 | コレクターズ
正月3連休。遊びまくりました(笑。
土曜日はコレクターズLIVE@渋谷AX。
普段クラブクアトロや下北沢QUE等こじんまりしたハコでライブする彼等。
只ここ最近の動員増加、ライブの凄さにもっと大きなハコで見たいと思ってた。
だからAXでコレのライブ見るのは願ったり叶ったり。

表参道駅で降りて代々木国立場を回って遠回りしてAXに到着。
空はすっかり夕暮れ。AXの門にはロックの学園からの花輪が堂々と飾ってる。

場内は超満員。開演前から拍手が湧き上がり大盛り上がり。
いきなり怒髪天の増子直純登場。加藤クンの指令で前説をやることになったそう(笑。
で肝心のライブはいつもどおり。大きなハコだからって特別なことはなし。
スペースが広い分、加藤クン、コータローのアクションは伸び伸びしてる。
客席も大盛り上がり。加藤クンのロック漫談はいつも以上に絶好調。
あゆ、トイレの神様をネタに毒を吐きまくる。
演奏はいつもどおりだけど加藤クン、広いハコに少しハイテンション?
オーラスは「僕はコレクター」当然盛上がりました!
でメンバーが退場しても殆どのお客は帰らず拍手を続けてる。
流石にアンコールは無かったけど素晴らしい光景だった。
今年はデビュー25周年ということで9月には日比谷野音で記念ライブ。
またデカイハコで見れる。期待してる。

昨日は埼玉県立近代美術館に植田正治さんの写真展を見に行く。
http://www.momas.jp/003kikaku/k2010/k2010.12/k2010.12.htm
植田さんは鳥取砂丘をテーマに写真を撮り続けた写真家。
ファッション写真や遊佐未森、福山雅治のジャケット写真も手掛けている。
シュールだけどお洒落でダンディな写真はとても好き。

実はボク、植田さんのファンだけど写真展に行くの初めて。
3年前福山雅治の写真展で植田さんの写真が数点展示されたのを見ただけ。
だからこの写真展は相当楽しみでした。
展覧会は期待に違わぬ素晴らしいものでした。
戦後わずか4、5年であんなモダンでスタイリッシュな写真を撮ってたなんて。
ファッション雑誌に載せた写真もモデルが服を着てるのをただ撮っただけでなくて
砂漠をモチーフに一つの世界観を展示してる。
でもボクが何より好きなのは奥さんや子供さんを撮った写真。
ただの日常を切り取ったスナップ写真でなくて矢張りシュールなんだけど
対象に対する温かく優しい視線が感じられて楽しめた。
アートショップで写真集を購入。奥様をモデルにした写真を集めたもの。
とても良い写真集だった。


で帰りは浦和駅で降りた。ボクと嫁は2002年から2006年までここに居た。
ボクと嫁が一緒になって最初に住んだ街。
駅前の商店街を歩いてみる。なじみの店が幾つか消えている。
よく通ってた餃子屋、居酒屋が消えている。
何よりビックリしたのはユザワヤが移転したこと。
駅の反対側にも行ってみる。ここにはパルコが出来ていた。
丁度ボク等が引越しするときに工事に着手したんだよな。
色んなショップが入って巨大なショッピングモール。ALIO亀有を思い出した。

浦和で暮らした数年間はホント楽しかった。
通勤には少し不便だけど、それ以外はとても暮らしやすかった。
その街が変ってしまったのは少し寂しい気がする。
でも、出て行ったボク等がどうのこうの言う筋合のものじゃない。
街ってのは変っていくものなんだから。

一方ボク等が今住んでる荒川。5年間住んでるけど大きな変化は無い。
マンションが増えたとか、店が幾つか無くなったという小さな変化があるけど。
ここがオレの終の棲家。ホームタウンだ。
いつか、くたばる時が来る日までオレは嫁とヨモギとここで生きてゆく。

今日は近場を散歩。外は寒風が厳しかったけど幾つかの猫さんと遭遇。
この2匹は馴染みの猫さん。いい面構えをしている。

ヨモギは家の中でぬくぬくとひなたぼっこ。温かそう。

荒川区に住んで一番いいこと。それは猫さんとしょっちゅう会えること。
この街に引っ越してなかったらヨモギと出逢い猫飼いになることもなかっただろう。

3連休、とても充実してました。さ、明日から現実とまた取っ組み合いだ☆

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チロ愛死

2011年01月08日 | Art・本・映画
去年の2月に日比谷に荒木経惟さんの写真展に行った。
彫刻家舟越桂さんの作品とのコラボレーション。
でそこのショップで「愛しのチロ」という写真集を購入。
荒木さんの愛猫チロの写真集。写真集の表紙に「チロは、Aの愛人生」と書いてある。
チロは22年前、荒木さんのウチに来た。まもなく陽子さんが逝去。
それからずっと荒木さんの側にいた。
この写真集は天真爛漫なチロの暴れっぷりを楽しめる。猫好きにはたまらない写真集。

そのチロが去年3月に亡くなった。MIXIコミュで知ってショックだった。
そしてチロの追悼写真集「チロ愛死」が発売された事を知った、
NHKの特集番組でチロの写真を見たときコトバを失った。
あんなに元気だったチロがすっかり痩せて目に光を失ってる。

この写真集、買おうと思いつつ中々見つからなかった。
先週、会社の近くの本屋で偶然発見、購入した。帰ってから早速見た。
中身は1昨年12月から去年3月までのチロの写真でイッパイだ。
そして同時期に撮影した女性のヌード、風景写真も収められている。


12月の段階ではチロはまだ目にチカラがある。でも痩せ細っている。
時間の流れと共にチロは弱りジッと蹲っている。
その流れを遮る様に挿入される風景、ヌード、花、空。
丸でドキュメンタリー映画を視てるみたい。どの写真も力に溢れてる。
女性の活き活きとした表情。チロの姿は弱々しいけど清らかさを感じる。
「どうだ、素晴らしいだろ?」と訴えてくる写真の中のイキモノたち。
そのパワーは哀れな猫の姿に安易に泣くことを許さない。

やがてチロは逝く。その最後の姿も徹底的に映す。
チロの荒木さんを見る瞳。そこにあるのは信頼感、優しさ。
そのチロの姿の横に陽子さんが亡くなったときの写真が重なる。
棺の中で眠る陽子さんの横にお棺に入れられた眠るチロの写真。
焼かれて残ったチロの骨。
陽子さんのお骨を抱く荒木さん、チロのお骨を持つ荒木さん。

荒木さんは愛しているヒト(猫含む)が亡くなったとき必ず写真を撮る。
母親が亡くなった時もお棺で運ばれる様を写真に撮り親戚から非難轟々だったらしい。
陽子さんが逝ったときもそう。そして今回のチロも・・・・。

それは写真家としての業なんだろうか?芸術というのはそういうものなのか?
それともこれが荒木さん也の愛情表現なんだろうか?
自分が愛した者を自分が愛する写真というツールで遺したい、そういう想いなのか?
ワカラナイ。その想いはオレなんぞには測り知れない。

チロが亡くなった後の写真集は空で埋め尽くされる。空、空、空。
視てて・・・息が詰まりそうだった。

死の後に来る空。「東京日和」でもそうだった。
陽子さんが逝った後、荒木さんは「空しか撮ることが出来なかった」と書いてた。

写真集の最後、ぬけるように蒼い空。
荒木さん直筆の「チロはAの愛人生、ずーっと。」というコトバで終わる。

ズシンと重い胸に残る写真集だった。でも何度も見返してる。何故だろう?

ウチのにゃにゃんヨモギは今週は絶好調。
今朝は嫁が掃除機をかけていて怖いのか?走り回っています。怖がりやさん(^_^;

猫の寿命は15年から22年と言います。
でも、ヨモギはオレより先に逝かないでくれよ。
オレが先に逝って幽霊となってその辺に浮かんで嫁とヨモギを見て楽しむから。
それがオレの死後の楽しみ♪
そういうと嫁「それ迷惑だからやめてくれ」とバッサリ(^_^;

でも、最近ヨモギ、オレが近づくと逃げるんだよねぇ。嫌われてるのかな?(T_T)

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カウントダウンジャパン10/11ライブレポ

2011年01月02日 | 佐野元春
12月30日に行ったCDJ10/11のレポを。
元春目当てでチケットを取ったこのイベント。行くのは2年ぶり。
元春以外にも見たいアーティストがあるのでお昼過ぎに会場に向かう。

会場は幕張メッセ。この付近はイベントホールとビジネスビル・ホテルだらけ。
生活感が無い近未来的な風景が続く。
海浜幕張駅から会場に行くまでに道を間違える。嫁は失笑r(^^;
何とか会場に辿りつく。


レポの前に先ずお礼を。今回のイベントでボクと嫁は落し物をしてしまった。
嫁は手袋を、ボクはデジカメを無くした。でも親切な方が拾って下さって
チャンと落し物コーナーに届けてくれて取り戻すことが出来た。
何処のどなたか?は存知ませんがお蔭様で助かりました。心より感謝します<(_ _)>

会場の中は広々としている。何たって5つのライブスペースを有している。

以下アーティスト毎の感想。

◎トータス松本(Earthステージ)
トータスを見るのはどんとイベント以来、実に10年ぶり。坊主頭で赤い派手なスーツ。
「ガッツだぜ」「バンザイ」と言ったウルフルズの曲も演奏。そして喋る喋る。
ルックスそのまんまの豪放磊落な大阪の兄ちゃん。客席のノリがイイ。
ともかくボーカルが凄い。太い声。キヨシローを思わせる派手なステージング。
見ててホントに楽しい。最後は「明星」で締め。これ好きな曲なので嬉しかった。
で元春が出演するコスモステージまで歩く。ホールの端から端まで大移動(笑。
ボクはここでデジカメを無くしたコトに気付く。(゜゜)\バキ☆

◎元春&ホボキン(GALAXYステージ)
今回のバンドはホボキン。でもステージにキーボード2つ出ている。
もしかしてバンドはCOYOTEBANDでKyOnさんが入るの?豪華~!と一瞬興奮。
キーボードと思ったのは実はスパムさんのパーカションでした。(゜゜)\バキ☆

お客は結構入ってる。若いフェス好きそうなファンも居る。イイね♪
過去このイベントは2回参加してる。元春のセットリストは正直いつも同じ。
今回は変えてほしいなぁと思ってた。先ずホボキンが登場して「Changes」を演奏。
お、いつもと違うじゃん。KyOnさんの呼込みで元春登場!客席大歓声。

「Happyman」お、これで来たか?元春の声がイイ感じでしゃがれている。客席ノリノリ。
ボクの後ろの若い衆が「佐野元春オーラある」と褒める。よしよし(^_^)
続いて「ガラスのジェネレーション」「君を探している」!わぁ久しぶりじゃん。これ!
客席結構一緒になって歌っている人いる。元春ファンも参加してるのかな?
続いて長田さんのへヴィーなギターが鳴り響く。これ何の曲だっけ?え?まさか?
「欲望」が鳴り響く。オレは思わず絶叫した。嫁も叫ぶ。お客さんからも驚きの歓声。
ロックフェスでこんなへヴィーな曲を鳴らすなんて!!!
元春は呟くように歌う。この曲には色んな思い入れがある。聴いてて熱くなる。
続いては「ヤング・フォーエヴァー」のエレキヴァージョン。これにも歓声が跳ぶ。
この2曲にはかなり挑戦的な意思を感じた。

元春「もし知ってたら一緒に歌ってほしい」。曲は当然「サムデイ」!
客席一緒に拳を振り上げ歌う人もいる。結構若い女性が一緒に口ずさんでいる。
ウン、イイ光景だ。ラストは「New Age」これも大盛上がり。
元春とホボキン手を振って笑顔で去っていく。年末らしいコメントは一切なし。
イイね。なんとも元春らしい。
ボクと嫁は「欲望」を聴けてお腹イッパイ。

◎安藤裕子~星野源(GALAXYステージ~COSMOステージ)
ボクは元春終了後、インフォメーションコーナーでデジカメを取戻す。
で遅い昼食。ビールとチキンライス。とても美味い!

丁度安藤裕子が始まる。聴いた事は無いが興味あるシンガー。
食事中の嫁を放置して見に行きました。(゜゜)\バキ☆
初めて見る安藤さんはコケティッシュで伸びやかな声、不思議な魅力がある人でした。
クセのある曲調。外に向かうよりは内に向かう。でもパワーあふれてて開放的。
バンドの演奏も山本隆二さんのピアノがイイ感じ。また見てみたい。

で少し会場内をブラブラ歩く。内装も凄く凝っている。
正直「フェス(祭り)」というよりはロックの「見本市」って感じ。
安心でゆったり楽しめる。でも大きな驚きは無い。
複数ステージで色んなミュージシャンが演奏する構成は
結局は自分が好きなヒトか、有名なミュージシャンしか見ないような気がする。

ただ1つだけ確かなのは、ここに呼ばれるのはメジャーな人たち。
オレが好きな祥子さんやカネみたいなマイナーな人たちはここには呼ばれないだろう。
ただ、そういうフェスなんだし、文句言っても仕方ないけど(^_^;

その意味では次に見た星野源は異色だった。リハーサルに本人が出てくるユルさ。
高田渡みたいなフォークをゆったりノンビリ聴かせる。
ここだけ大ホールよりも下北沢のライブハウスに来たような錯覚を覚えた。



◎クロマニヨンズ~斉藤和義(Earthステージ)
いよいよ今日のラスト2組。クロマニヨンズライブ前に司会がMCで盛り上げる。
類人猿の叫び声と同時にメンバーが登場!客席大盛り上がり。
高速パンクを次から次へと繰り出す。正直どれも同じ曲に聴こえるぞ(笑。
で1曲が2、3分で終わるから演奏曲が他のミュージシャンに比べて多い(T▽T)
でも、ずっと聴いているとクセになりそうな魅力がある。
破壊的なパワーということでは今日見たミュージシャンでは一番。
ヒロト途中で上半身裸になり渋谷陽一をネタにギャグを飛ばす。
なんかワケワカランおもしろさがあった。

そして斉藤和義。客席がどんどん混んでくる。ギター3本のバンド構成。
でボクは正直斉藤クンの曲はよく知らないんですが聴いた事あるメロディが次から出てくる。
きっとCMソングで耳になじんでいるんだろう。
音色は結構ヘビメタ風味のハードなサウンド。2曲目では全員四角い形のギターを持つ。
ここで斉藤クン、喋る。ちょっとしたシモネタをブチかます。まぁこのヒトこれが普通だしねぇ。
3曲目「ずっと好きだった」ではイントロ鳴った瞬間客席湧く。ヒット曲のパワーを感じる。
続いてバラード2連発(「Small Stone」、「彼女」)前者は壮大なオーケストレーション、
後者はアコースティックな演奏。同じバラードでも色んな顔を持つ。
そして歌詞が聴きやすい。知らなくてもコトバがとどいてくる。
続いての「アイネクライネ」。斉藤クンのファンキーなギターが炸裂!
ラップのような、語りのような歌い方で世の中の色んな景色を歌い放つ。
最後は「歩いて帰ろう」客席も一緒になって歌う。

いやぁ良かった。斉藤和義。ライブ見るのは4回目。毎回楽しめる。
そのうちCDもチャンと聴いてみようかな?

でボク等はここで帰ることに。もう満腹。十分。「欲望」も聴けたし。
ライブの後は西日暮里の某お好み焼き屋でWEB友さんと打上げ。
美味しいお好み焼き、お酒でオンガク話イッパイ盛上がりました。


盛りだくさんの1日だったなぁ。ホント楽しかった。「欲望」も聴けたし。
オンガクって、ライブってイイね。
今年のライブ1弾は1月8日コレクターズ@渋谷AX。
きっと素晴らしいライブになるに違いない。今年もイッパイライブに行くぞ~!

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