僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

おたんじょうび♪

2017年06月26日 | 日々の泡(日記)
今日は嫁@パンダの○回目のおたんじょうび♪
ほしいプレゼントを聴くと相変わらず「何も要らん」のお答え。
折角なので週末に外で晩御飯。小川町にある東北の食材を使ったお店。
マグロもいぶりがっこも唐揚げもお酒も旨い!
「また来ようね」と嫁に言うと「今度は一人で来る」との事。なんでやねん(T▽T)

昨日の誕生日、「ケーキは自分で買うからキミは買ってこなくて善し」とのお達し。
でも、何も買わないのも何なんで仕事からの帰りプリンをゲット。
嫁は「何も買わなくて良いと言ったのに」と呆れ顔。スマン<(_ _)>
食後に二人でケーキを食べてるとヨモちゃんが寄ってきて「にゃ~ん」と一泣き(^_^;


嫁は最近よく「面白味の無いニンゲンでスミマセンねぇ」と言う。
そんなこたぁ無い。嫁@パンダは、いつだってサイコーに愉快でオモシロい。
嫁@パンダ、ヨモちゃんと一緒に居る。オレはそれだけで楽しい。オモシロい。
知合ってから十数年。嫁@パンダはますます愉快だ。
外の世界でイヤなことがあっても嫁とヨモちゃんの顔を思い出すと笑顔になる。
嫁とヨモちゃんの名前を呟くと元気になる自分が居る。
キミ達はオレがハッピーになる「おまもり」だよ☆

あらためて、おたんじょうびおめでとう。これからも愉快で最強の嫁でいてくれ♪
ヨモちゃんもずっと元気で嫁@パンダがオモシロくなるのを見届けような。
我が家は愉しいぞ。これからも愉しくいくぜ。な、ヨモちゃん。


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PRECIOUS

2017年06月16日 | 日々の泡(日記)

今日で友が旅立ってから3年が経った。
友は「描く人」だった。「創る人」だった。

正直、彼女のプライベートはそんなに知らない。
ただ、アートについて話し作品を観る。彼女との交流はオレにとって刺激が有った。
アートについてメールで意見交換する時間は楽しかった。
それは男女とか年齢を超えての共鳴だったと・・・オレは勝手に思ってる。

同時に創作の際の彼女の格闘、苦闘も僅かながら知ってた。
相談事があって電話した時、彼女は電話に出なかった。
後で「描くことに必死でそれどころじゃなかった」と聞いた。笑った。爽快だった。

オレにはそんな我を忘れて打ち込むモノは無い、のめり込むモノは無い。
彼女はそれを手にしていた。確かに持っていた。
オレは彼女が羨ましかった。彼女に嫉妬した。そして同時にリスペクトしてた。

そのことを伝えたくて、彼女の作品を観る度に必ず感想を書いて送った。
数行の文章だが必死に書いた。ホンキで書いた。借り物で無い自分のコトバで書いた。
それが彼女・・・いや作品に対する礼儀だと思った。
幸いなことに彼女はオレの感想を喜んでくれていたようだ(彼女の気遣いかも知れんが)。


現在(いま)、彼女が描いた線に触れることはもう無い。彼女の色彩(いろ)にはもう逢えない。
そして・・・何より彼女と逢えないこと、話せないこと・・それがホントに悔しい。

3年が経った。だけど、悲しみも悼みも後悔も未だに自分の中に或る。未だ残っている。
そのことが・・・・とてもウレシイ。未だ、消えてないんだ。生きてるんだ。
大切な人を喪うと・・・自分の中の一部(どこか)に雨が降る。
父、別の友人・・・ずっとそうだった。時間が過ぎても止むことはない。晴れることはない。

いや・・晴れなくてイイ。むしろ降り続けてくれ。
晴れるってことは悲しみが消えるってことだ。あったことが無かったことになるってことだ。
それは真っ平御免だ。未だ悲しくていい。いっそ土砂降りでもいい。


また・・・手紙を書くよ。また、来年・・・・な。じゃぁ、ね☆

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THE COLLECTORS 30th Anniversary TOUR “Roll Up The Collectors”@渋谷クラブクアトロ

2017年06月11日 | コレクターズ

昨日はコレクターズツアー初日。3月の武道館以来のライブ。
昨年出たニューアルバム「Roll Up The Collectors」。実はそれ程聴きこんでない^^;

客席は超満員。っつーか詰め込み過ぎでは?ライブ開始した途端、客が一気に前に押寄せて
ちょっとビックリ。
リーダーは「武道館の後にこんなに集まってくれてありがとう!」と嬉しそうだった。

ツアー初日なので曲目は伏せますが旧曲とニューアルバム曲を交互に演奏する構成は新鮮。
ニューアルバム収録のバラードが後半素晴らしくロックな展開になったのには感動。
加藤クン「曲がイイねぇ。キミ達シアワセだね」とドヤ顔。
そう、コレの肝はこれ!ともかく曲がイイ。2、3回聴いたらメロディが覚えられる。
加藤クンは桑田さんに匹敵するメロディメーカーだと思う。

後半はロックンロール大会。ここ最近のツアーとは異なる構成。
加藤クンの着替え明けの曲と本編ラスト曲はドラムがコージになってからでは初めてでは?
どちらも好きな曲なので嬉しかった。

アンコールは割とアッサリ目に終了。まぁ初日だしね。
加藤クン「今日のオレがピークだ!これからどんどん落ちる」って言ってたけど
今後どう変わっていくか。最終日の中野が楽しみ。

武道館も良いけどコレはやっぱりスタンディングが良い。
踊って笑って仕事のモヤモヤも吹っ飛んだ。ありがとう、リーダー☆

今日は合羽橋まで散歩。適度に涼しくて楽しく歩けました。
来週前半まで年度末対応を引きずるけどサクサクと片付けよう♪

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同じ道

2017年06月09日 | 日々の泡(日記)
長いこと考えて あきらめた 同じ道をひき返し
長いこと考えて 朝になった 同じ道をひき返し
長いこと考えて いやになった 同じ道をひき返し
(政風会「同じ道」詞曲:直枝政広)

6月はこの1年間取り組んできたプロジェクトの締めくくり。
最後のプロセスで問題点を発見し担当部門に指摘。
今日は担当役員への報告会。役員「このミスを見つけたのはキミの手柄だけど・・」と苦笑。
暗に「細かいな」と言ってる様だった。(^_^;
結局、報告内容の文章は見直すけど指摘はそのまま活かすことに。
オレは自分の役割をチャンと果たした。けど誰も喜んでない。みんな酸っぱい顔をしてる。
ま、しゃーない。ヒトに嫌がられることをする。それがオレの仕事だ。

報告書を修正して関係各位に送る。問題がなければこの内容でBOSSに報告。
終わった瞬間、目眩がした。・・達成感ゼロ、疲労感、消耗感しか残らなかった。

こんな事を10何年も続けている。誰も喜ばず仕事をやり遂げた喜びも無い。
しゃあない。これでオレは銭を稼いでるんだ。これで家族食っていけてるんだ。
「同じ道」のくり返しだろうが、何度でも行ってやる。それしかないんだ。

家に帰ってヨモちゃんに「オレは勝ったぞ。でも誰も喜んでないけど」と言うと
嫁@パンダが「あ~エライ、エライ」と拍手してくれた\(T▽T)/
思わず笑ってしまった。嫁、Thanks☆

風呂の中で政風会を聴いた。直枝さんの狂った様なギターを浴びて落ち着いた。
そう、オレはエライのだ。
オレのおかげで傷が浅くて済んだのだ。オレが言わなければもっと深い痛手を負ってたんだぞ。
オレを誉めろ!オレを敬え!オレを崇めたて祀れ!(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆

さ、明日からお休み。今日はエラいオレに祝杯だ♪な、ヨモちゃん。

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GLIMSPANKY@日比谷野音

2017年06月05日 | オトの記憶(CD、ライブ)
先週末から体調が悪い。医者に行ったら風邪との診断。
大事をとって週末予定していた南相馬ボラを欠席。
自分の都合でボラを止めたのは初めて。悔しい&情けない(-_-;
で土曜日はお出かけすることなく、ひたすら寝て体調回復に努めた。

日曜日朝も体調はイマイチ。ただ午前中寝てたらかなり善くなった。
ということでGLIM SPANKYのライブを見に嫁と日比谷野音に向かう。
ミニアルバム「I Stand Alone」発売記念ライブ。
場内は満員。色んな世代の人が居る。親子連れも多い。
客入れのBGM、
多分レミ嬢の選曲だろうが細野さんの「銀河鉄道の夜」が流れたのにビックリ。
ビートルズの「ベネフィット・フォー・ミスターカイト」も流れてたし。イイ趣味してる🎵

LIVEはアルバム1曲目ZEPPを彷彿させる「I Stand Alone」でスタート。
続いて「E.V,I」そして「褒めろよ」で一気に爆発!
亀ちゃんのギター益々凄い事になっている。変幻自在。華やか。
そしてステージングが巧くなってる!客を煽ったり派手なアクションをキメたり。
何処かコ―タローに通じるモノを感じた。
そしてドラムのかどさんのへヴィーなドラミングがひたすら素晴らしかった。
轟音のバンドサウンドを率いてレミ嬢は臆することなく歌いギターを鳴らす。
派手なポーズもせず煽りもしない。唯立っているだけなのにカッコいい。

ロックな曲だけでなく「闇に眼をこらせば」や「NIGHT LAN DOT」みたいな幻想的な曲、
「太陽を目指せ」や「月に唄えば」の様な解放感溢れるフォーク調の曲。
このバンドの音楽性、実に幅広い。色んな面を見せてくれて飽きない。

個人的に嬉しかったのはインディーズ時代のアルバム「ミュージックフリーク」から
沢山やってくれたこと。「ジプシー」が滅茶苦茶カッコ良かった。
そして、「夜風の街」!大好きな曲だけどライブでは全く演奏されない。
今回初めてライブで聴けた。
「キミのロックは東京では流行らない」「とぼとぼ歩いていく」の一節が響いた。
これを聴けただけでも今日来た甲斐があった!

後半はロックンロール大会。盛り上がる場内。ワシもムリしない程度に盛り上がる(^^;
本編ラストは「美しい茨」。この曲を主題歌にしてるドラマにレミ、亀2人がゲスト出演。
その際のエピソードに大爆笑。
亀ちゃん、ギター弾くとあんなにカッコイイのに喋ると何であんなにユルいんだ(T▽T)(笑)

アンコールは「大人になったら」と「ワイルドサイドを行け」。
レミ嬢は「ワイルドサイド~」の前にこう叫んだ!
「ロックって言うと激しいみたいに思われる。
 ワタシたちの中に怒りはあるけど、その怒りは愛とか平和を祈るキモチから来てるんだ!
 だから、世界に通じるバンドになりたいんだ!」

怖いもの知らずの若者の大言壮語だろうか。
いや、でもこの2人はホンキでそう想ってる。そう信じてる。
なら否定するより、その心意気に拍手したい。
そして、このバンドまだまだデカくなれる。まだ変われる。
オレは好きなバンドが演するハコの大きさには拘らないけど・・・
レミ嬢と亀ちゃんはもっと大きい場所で見てみたい。
それこそZEPPとか武道館とかで。そこまで辿りつけることが出来るバンドだと思う。

激悪だった体調もライブ中はすっかり元気に(^_^;
まだ体調万全とは言えないけど今週は期末対応で休めない。
オレの息子娘世代の2人があんなに熱く頑張ってるんだ。
オッサンも負けてられません☆


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