僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

酉の市

2008年11月29日 | 日々の泡(日記)
今日は上野までお散歩。
浅草経由で行こうと竜泉~千束コースを歩く。

そしたら鷲神社の前に大勢の人だかり。それに出店がイッパイ出てる。
そうだ、今日は酉の市、三の酉だった!

すごい賑わいで中々神社に辿り付けない。出店のメニューがまた魅力的。
広島焼き美味そう!ケバブ美味そう!たこ焼き美味そう!
昼ごはん食べたばかりなのでガマンガマン(^_^;)


ようやく神社の中に入ると、ここも凄い賑わい。
あちこちのお店で熊手が売っている。佐伯チズさん、石原慎太郎、神田正輝、
林屋一家、早々たる方々が既に購入済みと書いてある。


ボクは「無神論者」なのでこういう願掛け的なモノは買いませんが、
最近仕事が下降気味なので小さな熊手を買いました。

その後は浅草経由で上野まで。マルイの無印良品でパジャマを購入。
帰りは上野公園をブラブラと散歩。夕暮れ時に浮かぶ樹々がキレイ。
西洋美術館前の広場でライトアップ。多くの人が写真撮ってました。


帰りは鶯谷経由で帰る。両大師橋から夕空をパチリ。
ホントにキレイな夕暮れでした。
結構歩いて足腰が痛み出す。でも夕暮れ時を歩いてるとキモチイイ。


帰宅して、熊手を置くところ考えたけど上手い場所が無い。
タンス部屋に立てかけておく事にしました。
さて、運勢が良くなってくれるとイインですが(^_^;

夜になって先週アキバで購入した「JOBA」が届きました。
この話については、また明日。(゚゜)\バキ☆


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どこまでいけるかな?

2008年11月23日 | 日々の泡(日記)
今日のお散歩は「駒込」。
先々週の日曜日、嫁と駒込行ったけど雨に祟られて中止にしたのでそのリベンジ。

寒いのでランチは田端駅のエキナカのスープストックで調達。
ボクは「ボルシチ」、嫁は「緑の野菜と岩塩スープ」をセレクト。
合わせて隣のパン屋さんでチーズドッグやタルティーヌを購入。
駅前の広場で食べる。スープもパンも美味しい!b(^_^)
寒い体が温まり二人とも満足。

その後は不忍通りをひたすら歩く。昨日、長距離散歩したので結構足が痛い。
銀杏の並木がキレイ。静かな住宅地、古い町並みが続く。


千石を抜けて巣鴨に行くか?新大塚に行くか?迷う。
結局「新大塚」に行くことに。この辺りになるとだいぶ賑やかで街並も新しい。


歩いた時間を測ると僅か2時間半。食事の時間を引くと2時間程度。
2時間歩けば自宅から「新大塚」まで来れるんだ!(・_・!)

帰りも「歩こうか?」と考えましたが、かなり疲れ気味。都電で帰宅。
疲れが出たのか座ったまま居眠りしてしまいました(^^;)ゞ

ただ・・新大塚まで歩けた、と云うことはその気になれば池袋まで歩ける。
更にあと少し頑張れば・・・新宿へも歩いて行ける・・・ということ。

もちろんずっと歩きっぱなしはムチャなので適度に休憩入れるとか、
少し電車使うとか・・多少は手抜きをしなくちゃ身が持たないだろうけど。

その気になれば、そして時間さえ掛ければ「新宿まで歩ける」。
そう考えると、とても楽しい。何だか勇気が出てきます。

大好きなイノトモちゃんの唄にこういう一説があります。
花に聞いた キミはどうしてそんなに強いのカシラ
   花は笑う キミはそこからどこへでもゆけるよ。(「星と花」)

フとこの唄を想い出しました。
そう、その気になればボク等はどこへでも行けるのかも知れない。

今年のGWにも新橋まで5時間歩き通せたんだし、池袋や新宿までも歩き通せるさ。

もちろん、ボク一人ではムリです。ボクにはそんな根性も度胸もありません。
嫁が先導して一緒に歩いてくれれば・・・ですがr(^^;)”

新宿までのピクニック。いつか・・・挑戦してみようかな☆

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アキヨド

2008年11月22日 | 日々の泡(日記)
今日は午後からアキヨドにお出掛け。
かなり腹回りが膨張して来たので・・「JOBA」か「Wii」の購入を検討。
以前はバイクマシンで運動してたけど・・あれかなり疲れます。
「もう少しラクに運動したいな」と云ったら嫁は呆れてましたが(^^;)ゞ

アキヨドは相変わらず混んでる。
「JOBA」に乗ってみる。10分くらい運動したら結構汗が出る。
別のフロアで「WiiFIT」を見る。値段的にはこちらの方が安いかな?
でも「Wii」を買うと「運動」でなくてゲームに使いそう(;^_^A)
ということで「JOBA」に決定。

来週末に我が家に届きます。ニューマシンを使って少し「肉」を削らなくちゃ。

帰りはアキバのライトアップを観賞、もうすっかりクリスマスムード。
まだ11月なのにね。
と云いつつもライトアップの灯りキレイなのでイッパイ写真撮りました(笑)
アキバの電気街の「オタク臭」は正直苦手ですが、アキヨド周辺は静かで結構好きかも。


帰りも歩き。いつも通りなれた道だけど、夜だとミョーに遠く感じる。
帰宅後、足腰が痛む。でもタップリ歩いたおかげか、晩の酒が美味い@( ̄▽ ̄)@

さ、明日は何処行って遊ぼうっかな~(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆


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Sudden Light/Pastral Poesy"@月見ル君想フ

2008年11月16日 | カーネーション
昨日は南青山でカーネーションのライブ。
先月のライブの後、やんべさんの腰痛による休養が発表。
代わりとしてタマコウォルズのドラマー中原由貴さんがサポートとして入る。
そして同じく元カネ、現タマコウォルズの鳥羽修さんもゲストで入る。
やんべさん欠席は残念だけど、「いつもと違うカネ」は楽しみ。

早めに行って表参道から外苑前周辺を散策。
ハイソな雑貨屋さんや家具屋さんを見てまわりました。
ソファがそろそろ古くなったので買い換えたいんですが・・・
さすが青山、値段を見て早々に退散しました(^_^;)

今回のライブの会場は「月見ル想フ」、
先々週行った「晴れたら空に豆まいて」と同じ系列のライブハウス。
祥子さんのライブをよく見る「南青山曼陀羅」のすぐ近くにある。
http://www.moonromantic.com/

内装に凝ったお店なんだけど場内満員ギュウギュウ詰めでお店の中を
ユックリ見れなかったのは残念。
しかも手荷物が邪魔で、かなり不自然な格好で長時間立ってたので
今日は体の節々が痛いです(^^;)ゞ

開演時間を10分ほど過ぎてライブ開始。
ナオエさんが一人で出てきて弾語り。曲は「Buffalo」!
アルバム未収録、雑誌の付録CDのみでしか発表してない超レア曲。
コレがまたイイ曲なんだ~。ナオエさんの奏でるギターの音に引き込まれる。
続いてもナオエさんの弾語り。
3曲目、漸くゆるずさん登場。「今日も朝から。。」を演奏。これもレア曲!
二人で歌った後、間奏で中原さん登場。この登場の仕方がカッコよかった!

その後も馴染みの曲+レア曲を取り混ぜての演奏。
中原さんのドラムはホント凄い。パワフルだけど「うるさすぎない」ドラムは
やんべさんを彷彿とさせる。ナオエさんの唄とギターも絶好調。
「オフィーリア」のナオエさんの声とエレキの響きには・・ガツンと来た。

途中でゲストの鳥羽さんが入る。楽屋で昔話に花が咲いたとのこと。
ナオエさんが「流れ星」を見た時にお願いした話にはみんな大爆笑(^_^;
鳥羽さんは華麗なギターを奏でる。変幻自在。
ボクはカネの5人時代のライブを見たことはない。
カネが3人になって、昔の曲はCDとライブでかなりアレンジが変わっている。
今回鳥羽さんが参加することでCDと同じサウンドが蘇る。これは感動だった。

「やめておくれ」をナオエさんとゆるずさんがクスクス笑いながら歌う。
鳥羽さんがボトルネックで奏でるギターの音色は素晴らしい。
「20年後もボクは子供さ きみのよこで」の歌詞に思わず泣きそうになる。
「ムサシノブルース」「MyLittleWorld」での鳥羽さんとナオエさんの
ギターバトルは鳥肌モン。思わず見惚れてしまいました。
ゲストが退場して、また3人で演奏。
「ここから飛ばして行くぜ!」のナオエさんのシャウトに客席湧く。
曲は「Real Man」!これも好きだ~!

だけど、ここでトラブルが。ナオエさん「指が攣った!固まってしまってギター弾けない!」
とのことで演奏がSTOP。そりゃ、あれだけギター弾けば指も攣るだろう。
ナオエさんマッサージのため一旦退場。残されたゆるずさんと中原さんは茫然自失。
客席の「ゆるずさん歌え~」の声にゆるずさん困った顔。悪いけど少し笑った(^_^;
結局ゆるずさんも中原さんも退場し一旦休憩に。
今まで色んなライブ見たけど、こんなのは初めて。

10分ほどしてナオエさんが登場。
「全く・・試練ばかりだね。でも、マッサージしてもらったから大丈夫!」と
笑顔でギターを鳴らし出す。ホントにだいじょうぶ?ムリしてない?
曲は「Real Man」のやり直し。
ナオエさん最初は探るように歌い弾いてたけど途中で弾け出す。
この曲を聴くとスイッチが入る。火がつく。

ナオエさんもゆるずさんも絶好調。「クエスチョンズ」ではみんな手を振る。
ゆるずさんが手を鳴らして客席を煽る。客席大湧き。
「ゴングショー」「ぼうふら」クレイジーなハードナンバーをキメる。
中原さんもクールにこの難曲を叩きこなす。
ナオエさん狂ったようにギターをかき鳴らし客席は吠える。凄い。カッコいい!
ライブはここで一旦締め。鳴り止まない拍手にメンバー再度現れて挨拶。

アンコールの拍手が止まない。メンバー登場。客席もう大騒ぎ。
今後の予定等の発表。中原さんが照れながらタマゴの予定を話すのが良かった。
アンコールと云えばこのナンバー!「スペードのエース」をカッコよくキメる。
それでも客席収まらない。再度ナオエさん、ゆるずさんが登場。
ナオエさんアコギ、ゆるずさんコーラスという珍しい構成で「市民プール」。

ナオエさんの声とアコギの柔らかな響きがしみてくる。それはとても心地いい。
最後、ナオエさんは手を振って何度も「ありがとう」と云って去って行った。

素晴らしいライブだった。
ナオエさんは「試練ばかり」と云ってた。
でも、トラブルをものとせずパワー溢れるライブを見せてくれた。

鳥羽さんの演奏も素晴らしかった。フと思ったけど今回鳥羽さんが参加したのは
やんべさん休養でメンバーをサポートしようと思ったためでは?

カネ、すごいなぁ、オレも「試練」に文句云わずに立ち向かわなくちゃ。
来月またこのハコでカネのライブがある。赤坂でナオエさんのソロライブもある。
是非行こう。

帰りは表参道まで歩いて帰る。ライブの余韻でミョーに爽快なキモチでしたV(^^)


01.Buffalo(ナオエ弾語り)
02.新曲 (〃)
03.今日も朝から夜だった(ナオエ+ゆるず~3人)
04.放課後の屋上で(〃)
05.ハイウェイ・バス(〃)
06.オフィーリア(〃)
07.パーキングメーター(W/鳥羽修)
08.flange *新曲(W/鳥羽修)
09.やめておくれ(W/鳥羽修)
10.ぬけがらとかげろう(W/鳥羽修)
11.Garden City Life(W/鳥羽修)
12.ムサシノブルース(W/鳥羽修・佐藤友亮)
13.My Little World(W/鳥羽修・佐藤友亮)
14.REALMAN~(これより3人)~ナオエ退場~復活。
15.やるせなく果てしなく
16.Wild Fantasy
17.クエスチョンズ
18.ゴング・ショウ
19.ぼうふら漂流族
<アンコール1>
20.スペードのエース
<アンコール2>
21.市民プール(直枝アコギ&ゆるずコーラス)


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44

2008年11月10日 | 日々の泡(日記)
今日で「44歳」になりました。
最近、鏡に映る自分の顔を見ると「老けたな~」と思います。
若さがない・・・って云うか。別にそれが悲しいわけじゃないけど。

帰宅したら嫁がバースデイケーキを用意してくれてました。
ってボクがおねだりしたんですが(^^;)ゞ

嫁にお礼を云うと
嫁は「ワタシが食べたいから買ったんだ」とのこと(^_^;
相変わらず男らしいパンダさんです(笑)

夕食後、右のマロンケーキをいただきました。

チョコムースにマロン風味。甘すぎなくて上品な味、美味しい!
嫁のカフェエスプレッソも少し食べましたが、こちらも美味い!

ケーキ食べるって何か「贅沢してる」って感じでイイですね。

さて、明日からまた仕事は色々面倒が増えそう。
ゾロ目パワー(どんなパワーだ笑)で頑張りますか☆

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上野公園の猫たち

2008年11月08日 | 日々の泡(日記)
毎週のお散歩、上野、谷根千をよく歩く。
でも意外と上野公園の中をチャンと歩いたことないので今日は上野公園めぐり。

もう寒い。上野公園の池の蓮の葉も紅くなってる。
今日は骨董市があって大勢のヒトで賑わってる。


公園の路地で猫さんが夢中で鰹節を食べている。
ボクが写真を撮っても気にせず、ひたすら食ってる。猫夢中(笑)
ナカナカの器量良しの猫さんでした。


それから公園の中を散策。色んな場所で猫さんと出逢う。
公園の中に住んでる(笑)おじさん達が飼ってるみたい。
どの猫もヒトに馴れてるみたいで近づいて撫でても逃げない。


どっちかというと美術館周辺を歩くつもりだったけどテキトーに
歩いてるうちに東照宮を廻ったり、出逢う猫を追いかけたり・・
何だか分からないお散歩になって来ました。(^_^;)


色々歩いてるうちに出た広場で西郷さんに会いました。
上野公園、何度も来てるのに西郷さんを見たのは初めて。
いつも通ってるパンダ橋のすぐ近く。なんだ、こんな側にあったんだ。


西郷さんを見終わってブラブラ歩いてると嫁が猫さんの団体を発見。
猫さんたちは駆け回る。嫁と後をついていく。

猫さん、ようやく止まる。若い女の子や観光客も猫を観に集まってくる。
猫さん、こちらに背中を向けてナカナカこっちを向いてくれない。
でも何枚か写真を撮りました。みんな器量良し。ハンサム&美人。


他にもイッパイ猫さんと遭遇。全部で15匹くらい逢ったのでは?
上野公園って実は猫さんの溜まり場だったんですね。

上野の森美術館の前を通るとミョーなオブジェが。
草間彌生さん作のオブジェ。

ちょうど「Art of our time」という現代美術展をやってました。
オモシロそうなので観ることに。
http://www.ueno-mori.org/special/2008_art-of-our-time/top.html

中では草間さんやジャスパー・ジョーンズ、エリック・シーガル、
ニキ、ラウシェンバーグ、ディビッド・ホックニー等々早々たる
アーティストの絵画や彫刻が展示されてる。結構楽しめました。


外に出ると、もう夜。文化会館が照明に照らされてキレイ。
国立西洋美術館の野外にある「地獄門」の彫刻が勇壮な佇まい。


晩御飯は湯島にある馴染みの餃子屋で。シソ餃子が美味い!
梅酒も美味しい~!~( ̄∇ ̄~)(~ ̄∇ ̄)~

大して呑んでないのにすっかり出来上がってしまいました(^^;)ゞ
店を出てもまだ6時半、酔いを醒ますために歩いて帰りました。
足はヨタヨタ、顔は真っ赤。ヨッパライ(;^_^A)
2人でバカ話をして歩く、嫁の愉快な発言に大爆笑。

ヨタヨタしながらもようやく帰宅。あ~楽しかったなぁ。
上野公園を廻るといいつつも猫ばかり観てあまり廻れなかったなぁ。
そのうち、また行こうっと♪

さて・・風呂に入ってスッキリしたし・・また呑むか(笑)(゚゜)\バキ☆

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その日のまえに

2008年11月07日 | 日々の泡(日記)
今日、筑紫哲也さんが亡くなった。
好きなジャーナリストの一人。心よりご冥福を申し上げます。<(_ _)>
緒形拳さんといい・・・優れた方がいなくなるのは悲しいものです・・。

先週、重松清さんの小説「その日のまえに」を読んだ。
7つの短編が収められている。1つを除いては全て「死」を扱ってる。
友人、自分、母親、そして・・妻がある日いきなり「余命少ないこと」を宣告される。

なぜ、なぜ自分なのか?家族なのか?いきなり・・なぜ?
一体・・何をしたというのだ?神様はいるのか?いきなりすぎる。
どんなに問うても・・・答えは出ない。。

主人公たちのココロのユレは昨年ボクが・・・父を亡くしたときと同じ。
なんで?なんで?なんで?なんで?その繰返し・・でも答えなんてあるわけない。

最後の3篇は妻が癌で余命短い・・「その日」を迎えるまでを描いた連作。
これはかなり参った。痛い話だった。

もし自分がこの夫だったら・・・この妻・・だったらどうするだろう?

泣き叫ぶか?それとも落着いていられるか?ワカンナイ。

正直、自分がその日を迎えても・・落着いて迎えられそうな気もする。
もう充分、楽しんだ。報われた。
特に・・嫁と友人と出逢って過ごしたこの10年はホント楽しかった。
仕事ではイヤなことだらけだったけど・・プライベートには何の不満も無い。
いつ死んでも善いような気もする。

でも、一方で・・それは、残される者のキモチを考えない自分勝手な言い分の様な気もする。

もし、ボクが先に逝ったなら嫁にはさっさと忘れてもらってイイ。ホントそう思う。
さっさと忘れて次のシアワセを見つけて欲しい。

成仏できるか・・はワカンナイな。幽霊になってその辺に漂って嫁を見てるかも。
以前そんなことを云ったら嫁は迷惑な顔をしてたr(^^;)”

でも・・仮に嫁が先に・・(縁起でもないが スマン>嫁<(_ _)>)。
その場合はどうなるだろう。想像つかない。

きっと告知はするだろうな。でも・・落着いて笑顔で一緒に過ごせるだろうか?
そして・・・残されたあと・・どうなるんだろうか?

さっさと忘れるなんて絶対出来ないだろう。
毎日泣いて暮らすようなそんな気もする。
明日のことなんて考えないで
ひたすらウジウジ嫁との想い出にすがって生きてくような。
前向いては生きれない、後ろを向いて生きていく・・そんな気がする。

それも・・・はた迷惑な話ですよね?(^_^;)
嫁も「ホント迷惑だね」と横でうなずいてます(笑)

今自分が逝っても構わないと書いたけど出来るなら長生きしたいものです。
仕事を引退したら嫁と色んなトコ行きたいな。温泉とか旅行とか・・。

この作品は大林宣彦監督で映画になりました。
奥さんは永作博美が演じるとか、ウン、ピッタリ!
でもダンナさん演じるのは南原清隆・・・ナンチャン。
うーん・・ちょっと違うかな。
ボクとしては椎名桔平か、岸谷吾朗が合ってるような気がする。


今日、会社帰りにフィッシュマンズの「ゆらめき IN The Air」を聴いた。
ボーカルの佐藤伸治クンが亡くなる前に残した最後のウタ。

「君がきょうも消えてなけりゃいいな」というコトバがココロに響いた。

10年前はこんなこと考えなかったのにな。
43歳・・少しづつ「死」を間近に感じてるのかも知れない。
「死」を遠くに感じなくなってる・・・・それは確実に。。。。

ま、とりあえず今日と明日を嫁と楽しく生きたいな。
それでイイ。それでじゅうぶん。それで・・・・・いいや☆

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南北千住めぐり

2008年11月03日 | 日々の泡(日記)
昨日は嫁と南千住をお散歩。
以前も行った事あるけどジョイフル三ノ輪経由で行ったら以外と近い。
写真は帰りに通り過ぎた喫茶店。「魔性の味」・・ってどんな味だ?(笑)


今日は尾竹橋経由で北千住に。こちらもいつもと違ったコースを。
行きすがら嫁のオモシロ発言に大爆笑。
「絶好調だね」と云うと嫁はポカンとした表情。
このコはホントに愉快なパンダさんだ(^_^;

千住の街中を色々歩いているうちにフと頭上を見ると猫さんが。
何とも利発そうな顔立ち。
「にゃあ」と鳴くと愛想も振らずにサッサと立ち去りました。(^_^;


色々歩いているうちに荒川沿い、千住新橋の近くに出ました。
まだ3時だけど空は既に夕暮れ。風も冷たい。
もう少し歩きたかったけど足腰が痛み出したので早々に帰りました(^^;)ゞ


この3日間、お散歩しても大して距離は歩かなかった。
1日5~6㌔程度かな?それにしては体中が痛い。
ウーン、如何に普段が運動不足か思い知りました。(^_^;)

3連休、ゆっくりノンビリ過ごせました。
さ、明日から仕事。気分を変えて頑張らなくちゃ☆


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WHITE EARTH~僕らにとって初めての地球~ Vol.2

2008年11月02日 | カーネーション
昨夜は恵比寿にナオエさん出演のイベントを観に行きました。
上田ケンジさん(EX:KENZI and THE TRIPS,PILLOWS)企画のイベント。
http://ueken.uccello.jp/topics/index.html
ウエケンさんは10年位前カネのアルバムをプロデュースして以来の親交で
二人でインディーズレーベルを立ち上げてる仲。
バックにあのスティーブ衛藤(!)が参加。しかもハコが「晴れたら空に豆まいて」。
これは行くっきゃないでしょう!

早めに代官山に着いて嫁と散策。夕暮れに浮かぶ街がキレイ。
代官山アドレスで時間を潰す。ライトアップがオシャレ。


開場まで時間があったけど寒くなったので早めに行く。

入場して後ろの席に陣取る。レトロな内装がイイ感じ。
写真はお店のオリジナルメニュー「麻ビール」。


今回のイベントは音楽演奏だけでなく「絵画・ダンス」とのコラボもある。
いつもお客さんに開放している桟敷席にも楽器が置いてある。
ボク等の後ろの桟敷には背の高い人が座っていた。
後で気付いたけど、この人がスティーブ衛藤だった(笑)

BGMにピアノのインストが流れ出す。
画家の村上周さんが登場してステージ壁に広げたキャンパスに絵を描き出す。
その後、いよいよミュージシャン連中が登場。
ボクの後ろではスティーブがパーカッションを鳴らし向かいの桟敷では
キーボードの浦さんがアコーディオンを鳴らす。
ウエケンとナオエさんはギターを鳴らし静かなインストを奏でる。
バイオリンが絡み、女性ダンサーが踊り出す。何とも不思議なアート空間でした。

以降、ウエケン、ナオエさん、バイオリンの岡村さんの曲を交代で演奏。
ナオエさんはカネの「トロッコ」「幻想列車」「ANGEL」をいつもの
バンド編成とは違ったアレンジで歌う。声が相変わらず野太い。
ウエケンの曲は独特の癖がある。ジャズやプログレ風味も加味されて飽きない。

その間も村上さんがひたすら描く。
途中でウエケンのゆるゆるトーク、バイオリン岡村さんの朴訥なMCを
はさみつつステージは進む。

休憩時間にスティーブがパーカッションを鳴らしながら客席を練り歩く一幕も。
スクリーンに自分が演奏しているフィルムを映し、演奏をテープで流し
そこにリアルな演奏をかぶせるというトンでもない状況。
スティーブ、オモシロい!。
以前ホテイや山下久美ちゃんのライブビデオで見たけどこんなオモシロいとは!



第2部も様々な構成で演奏が続く。
ナオエさんは古い曲「一人と二人」と新曲を演奏。
「一人と二人」は83年カネ結成当時の曲だそう・・。
ボク聴いたこと無い筈なのにこの曲知ってる!なんで?(・_・!)
新曲は何ともメロウでイイ感じ。今度はカネで聴いてみたい。

その間、絵はどんどん完成する。人の目を描いたポップだけど妖しい作品。
演奏に合わせて女性ダンサーも踊る。まるで見世物小屋みたいなムード。

いよいよクライマックスと思ったら、ここでウエケンが延々話出す。
彼がファンのKYON2について。20分くらい話していたのでは(^^;)ゞ
本編最後は岡村さんが書いた「地雷除去」についての曲。
暗いけど・・力に溢れた素晴らしい曲でした。

アンコールの拍手にメンバーはあっと言う間に登場(笑)。
ウエケンがこのイベントのため書いたテーマ曲をナオエさんが歌う。
今日のナオエサンはゲストということでギターも大人しめに弾いてたけど
この曲はひたすら弾き倒してた。やっぱナオエさんはこうでなくっちゃ!

最後はウエケンがメンバーを改めて紹介して終了。

いや~楽しいイベントでした。
「地球をテーマ」にしつつ堅いメッセージ的なMCは一切無し。
曲と演奏で全てを表現していたと思う。
何よりウエケン!あのゆるゆるトークには少しハマっちゃいました(^^;
そしてスティーブ衛藤も凄かった。

一方でナオエさんにはもうちょっと暴れて欲しかったような。
ま、今回はゲストだから仕方ないけど。
再来週はカネのライブがあるし、そこで暴れてもらおう。
カネが演るハコは「青山月見ル君想フ」、ここも初めて。今から楽しみ♪



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福山クン

2008年11月01日 | 日々の泡(日記)
昨夜「僕らの音楽」に福山雅治クンが出てた。
前も此処に書いたけど、結構好き。

いや彼の曲はCMやドラマ主題歌しか知らないし、ラジオもたまに聴く程度。
だけどテレビに出るとつい目が行く。注目する。

カッコよくて才能に溢れてて・・・適度にユーモアがあって。
何をやっても下ネタ話しても嫌味にならない。
もう40なのにオヤジ臭さもない、凄く清潔感がある。
「ライブに来た人、CD買ってくれた人を必ず喜ばせます」とのサービス精神。
過度に自分を出さないプロ意識。

全部オレにはありませんね(^_^;)
カッコよささはムリだけど他の面は見習いたいものです。

「僕らの音楽」での唄、演奏もしっかりしていた。
改めてこの人、いい声してるな、いい曲書くなと思った。
以前この人が撮影した写真を見た。
これも清潔でケジメとマナーがある素晴らしいモノだった。

そうこの人は作品が素晴らしいのだ。
イイモノを創作するという姿勢がブレていない。そこがイイ。

ある種「理想の男性像」かも。

ま、これからもアルバムを買うこともないだろうし
ラジオも滅多に聴かないだろうけど・・
「目が離せない」そういう存在でいて欲しい・・気がする。



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