大盛

俺にとって「カップ焼きぞば＝UFO」だった



テレビで「ペヤング」の話を聞くたびに


（どんな味なんだろう？）と思ってた


やっと最近になって、こっちでもペヤングが買える様になった



普通のが「１６０円」


超大盛が「２００円」


（どう考えても、超大盛の方が得だろ）



で、３回くらい買って食べたけど


毎回食べきれない


残った焼きそばに、「玉子を加えてフライパンで焼く」とか


焼きめしに加えて「ソバ飯」にする、とかいろいろやってる





それはそうと


最近は「スイーツ男子」という言葉のおかげで


「男が甘い物を食べても、おかしくない」というのはありがたい



ファミレスで「チョコパフェ」が「６８０円」


その半分が「４８０円」


これって（半分のを食べると損）みたいな気がするけど


「ハンバーグ定食」を食べた後に、「でっかいパフェ」はキツイし・・・


なかなか悩む所だ




それはそうと


ファミレスって、冬は寒いし


夏は、ガンガンに冷房が効いてる


パフェって、いつ食べるのが正解なんだろう？


「食べると寒くなる」のは俺だけかな？

スゴイ人

この前、酒を飲んで色んな話をした


ある男（W男）が言うには




「近所のMさんが、酒を飲んで、家に帰る道を歩いてたら


マムシに噛まれた


頭に来たMさんは


マムシを掴んで、その頭を噛んだ


その後、Mさんは救急車で病院に運ばれた」


（すぐに手当てをしたから、無事だった）




Mさんの歯は丈夫で、茶碗を噛んで割った事もある、とか


マムシの方が災難だったな






W男は、前に「マラソンの警備」をしてた


その時に、知り合いのYさん（８０歳）を見つけた


（８０際になってマラソンをするのか、スゴイな）


と感心した




スタート地点から、５００メートル離れた所で警備をしてたんだけど


Yさんが来ない


後で聞いてみたら


スタートから２００メートルでリタイヤした、とか





聞いてみたら、皆けっこうマラソンに出てるらしい



「４０歳まで、毎年出てた」とか


「６５歳で、５キロ走った」とか




俺は今まで（マラソンを走ろう）と考えた事がなかった


高校の時に、１０キロ走ったのが最後だな

パワハラ

「伊調選手」のパワハラ問題で



「至学館大学の学長」が出て来て、さらに問題が拡大してる



どこのテレビでも


「伊調さんって、選手なんですか？」


という言葉を話題にしてるけど



俺が気になったのは



「練習場所が無い、と言ってるけど


いつでもうちに来て練習すればいい」


という言葉





伊調選手は


「至学館で、今までと同じ練習をしてては勝てない


だから他の所で練習する」


と言って、他の場所（男子レスリング）行って、他のコーチの指導を受けた


そして、４連覇を達成した



そしたら


「そこで練習をするな、俺意外の言う事を聞くな」


と、パワハラを受けた



という事になってる



（これが本当かどうか、まだ解ってないけどね）





そこが一番の問題なのに


「至学館で練習すればいい」


というのは、根本的に間違ってる



何故、誰もこれを言わないのか、不思議でしょうがない

感謝・５

前にも書いた事があるけど、ウナギ場のHさん



初めは「ヒゲの剃り方」（剃刀負けしない様に）とか



「白衣の汚れ」（毎日洗濯してくれたけど、出さなかった）とか



色々うるさい事を言う人だな、と思ってたけど



後で考えてみると、俺の事を思って言ってくれたんだなぁ、と解る




なんせ「江戸っ子」だから、関西育ちには「口調が怒ってる様に思える」



例えば、俺が失敗した時に



「何しとんじゃアホ、ちゃんと見とかんかい」


と言われても、何とも思わないけど


「何やってんだ、バカ、ちゃんと見ろよ」


と言われると腹が立った



今にして思えば「東京弁で損をしてた」んだろうなぁ



俺が辞める時も（別のウナギの店に行く、と思ってたみたいで）


「お前が考えてるほど、そんなに甘いもんじゃない」


と叱られた


「いや、田舎に帰るんですよ」と言うと


「えっ？そうか？」


とビックリしてた


今にして思えば、俺の事を心配してくれてたんだろうなぁ





江戸っ子というのは、「５月の鯉のぼり」と同じで


「口は悪いが、腹には何も無い（腹黒くない）」とか


それと「あわて者で、おっちょこちょい」



まさにHさんのためにある様な言葉だなぁ

感謝・４

２軒目は、ホテルの中にある「和食の店」で働く事になった



最初は「掃除や鍋洗い」ばっかりだったけど



（修行してるなぁ）と感じた



入ったばかりの時に、何回も先輩から言われた


「お前なんか才能ない、さっさと辞めて田舎に帰れ」


今なら完全はパワハラだけど、この頃は普通だった





そんな時に「副料理長」のSさんに気に入られた（らしい）



他の先輩からボロクソに言われても、庇ってくれた



「鮎を焼く時は、最初は裏側を奥で焼いて、表を焼く時は、魚を真ん中にしろ」とか



「味を付ける時には、塩に気を付けろ


醤油が多くても何とかなるけど、塩が多かったら取返しがつかなくなる」



とか教えてくれたのが、この人だ



けっこう男前で、２～３年同棲してた彼女と結婚した


それはいいんだけど


実は、同じ店で「Sさんの事を好きな女」が居た


やけくそでお見合いをして、寺のお坊さんと結婚した、とか




まぁ「そっちの方の話」は、俺は得意じゃないからね




なかなか仕事をやらせてもらえない俺に、Sさんは


「こんな店の仕事なんか、１か月やれば覚えられる、焦るな」


と言ってくれた



結局この店には２年半居たけど、大した事仕事は覚えられなかったなぁ


ただ「高級料理とは？｝という事をよく考える事ができた

感謝・３

最初は「支店」に行ってたけど、半年したら本店に回された



そこで知り合った先輩（Tさん）にもお世話になった



話の上手な人で、色んな所に飲みに連れて行ってもらった



ただ、困った事は


「付き合ってる彼女のアパートに行こう」


と誘われる事


一度は、酒を飲んだ後で泊めてもらった事もあった


（ハッキリ言って、俺は迷惑だったけどね）



今にして思えば


「彼女が居て、羨ましいだろう」と自慢したかったんだろう


まぁそれはいいけど


実は、その彼女はバツイチだったから


Tさんとしては（結婚するかどうか迷ってたんだろう）と思う



その店では「お互いに、相手をバカにする」のが普通だったから


Tさんは、味方が欲しかったんだろうなぁ




それはそうと


昨日は「食中毒の予防」という講習会に行ってきた


いつもの所じゃなく、別の場所だった



早めに車で行って、ヒマだからブラブラしてたら


「高校の時に好きだった娘」が、使ってた駅が近くにあった




（久しぶりだなぁ）と思って、行ってみたら


いつの間にか、売店がなくなってた


（あるのはジュースの自動販売機だけ）


「電車に乗る人」が減ったからなのかな？


寂しいもんだねぇ

感謝・２

次に思い出すのは、料理長のSさん



俺が、店長から嫌われてるのを知って



「気にするな、店長なんて料理もできないくせにエラそうにしてるだけや


お前の方が上や」


と言ってくれた


もちろん料理も色々教えて貰った




その後、Sさんは自分で店（寿司屋）を始めた


何回もその店に食べに行った


その時に、俺は新しい店で修行してたんだけど


（この寿司屋さんで働けないかな？）と思ってた


まぁ色々あって、それは無理だったけど


もしあそこで働いてたら、今とは違ってたかもしれないなぁ・・・




それはそうと



「３月のライオン」というマンガを読んだ


「高校生棋士（将棋）の話」だと思ってたら、色んな事が描いてあった



例えば「イジメ」の話


女子中学生がイジメられて、学校を辞めた




ある施設で、心のリハビリをやってる



まず１つ目は「動物の友達をつくる事」


２つ目は「年上の友達をつくる事」


３つ目は「同じくらいの年の友達をつくる事」



まず初めに、イヌやネコと仲良くなる


次に、お爺さんやお婆さんと仲良くなる


でも、同い年からイジメられたから


そういう年の子を見ると、緊張してしまう、とか



（なるほどなぁ）と感心した

政治

野党が「安倍総理を辞めさせる」と言ってるけど



その後の事を考えているんだろうか？



「もっと日本を良くする」と言うなら



具体的にどうするか、ちゃんと言って欲しいもんだ


（まぁ無理だろうけどね）




ただ、それはそれとして



安倍総理は、ここらで辞めた方がいいかも、と思う



辞めた後で、景気が良くなっても


「景気がよくなったのは、アベノミクスのおかげだ」と言われるだろうし


もし、景気が悪くなったら


「安倍のやり方が正しかった」と言われるかも


このまま続けても、たぶん景気は急上昇しない





前に読んだ本の中に


「銀座のママと、相撲取りは、現役で引退する」と書いてあった


「辞めるのなら今だ」と思うけどなぁ・・・




それはそうと


この前、テレビを観てたら


「インターネットを使って副業をする」というのをやってた



「今晩の夕食のおかずを教えます」


「イラストを描いて、Tシャツのデザインや、パン屋のチラシを作ります」


これが、５００円から２万円の値段でやってる、とか



ただ、問題なのは「価格破壊」


（安いのが当たり前）だと思われると、プロが困る



これはよく解る


料理でも「安ければいい」「量が多ければいい」と言う人が居たなぁ・・・




前に、（毎年）祭りにはうちに注文があったんだけど


ある人が「エンタの幕の内は、量が少ないから、他の店で注文しよう」


となって、食べてみたら不味かった


それで、「祭りに幕の内を食べるのはやめよう」


という事になった


これって「とばっちり」だよなぁ・・・

感謝・１

「斎藤一人さん」の話で、こんなのがあった


ある人が、前に車屋で働いてた


でも、仕事がキツくて６年で辞めた


今は、その会社が上手くいってない、ざまぁみろと思ってる



それでは、あまりにも情けない


せっかく６年間も働かせてもらったんだ


感謝をした方がいい、と





言われてみれば、俺も悪口ばっかり言ってた


でも、改めて思い出してみると、世話になった人がドンドンでてきた




まずは、大阪で最初の「炉端焼き」の店でバイトしてた頃の「K先輩」


色々と励ましてくれたり、飯を奢ってくれたりしてくれた


今でも感謝してる




ただ、Kさんは悪い人じゃないんだけど


「金と女にだらしない」


月給を貰ったら、すぐに使ってしまう


「言い寄って来る女」は、全て受け入れる


スナックの女が妊娠したから、結婚したまではよかったんだけど


子供が生まれたら、それを置いて「他の男」と逃げた


Kさんは、子供を故郷の沖縄に預けて、自分ひとりで大阪で頑張った


でも、やっぱり酒が好きで、朝に起きて来なかったり…色々大変だった




この前、フッとKさんの事を思い出してた



確かに大変だったけど、不幸じゃないかもね


一応結婚もして、子供も居るんだから


今は、どこで何をしてるんだろう？


会ってお礼を言いたいもんだ

ネコ

俺が高校の頃だったか



３軒隣の家から、よくネコがうちに来た


（時々エサをやってたから）



勝手に（？）家の中まで上がり込んで



俺がコタツに入ってたら、太ももの上に乗る


そして、ゴロゴロと声を出す


そのネコは、けっこう重かったから「太ももが痺れた」



そして、テレビの音が聞こえない事もあった




今にして思えばスゴイ話だな


勝手によその家に上がり込んで、コタツでくつろぐって・・・



その後、大阪に行って、帰ってきてからもネコはうちに来た



商売を初めて、魚のアラが残った時に、ネコにやった記憶がある




どうやら「小さい子供」が嫌いだったみたい


（たぶん抱き着かれたり、かまわれるのがイヤだったんだろう）


その家の主人（俺より５歳年上）が嫁さんを貰って


子供が生まれたら、さらにうちに来る様になった


その頃、姉が子供を産んだから


うちに来て、子供を見て、帰った事もあった




今にして思えば「いい時代」だったなぁ



そういえば、あの頃は「野良猫」が居たけど、最近は見ないなぁ


町の市場やスーパーでよく見かける


そこでエサを貰ってるんだろう


何故か「偉そうに見える」