怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

たのしい体育・スポーツ3月号(学校体育研究同志会)その1

2007-02-28 23:02:31 | 教育書
同志会東京支部のHPはかろうじて機能しているものの、全国版HPがつぶれているようだ。
全国規模の活動が素晴らしい同志会なのだが、これは惜しい。

さて、3月号が届いたので、いつものトイレ読書。
(夜なので短めに・・・。)

特集が「幼年教育からのメッセージ(幼保一元化と保育現場)」というものだった。

体育中心の雑誌なのだが、きちんと教育全般に目配せを忘れないところが同志会らしいところ。
まずは特集へのブリッジである「かぜ」コーナーに書かれた武藤氏の文に目を通した。

わずか1ページだが端的に幼保一元化にあたっての問題点をまとめてあり、引き込まれた。
われわれ教員が、なぜこの幼児期から教育を考える必要性があるのか、保護者の視点を含めて説得的に書かれていると感じた。

また、わたしも保育園に子どもをあずける親だ。
そして、わたしの住む自治体も保育行政に関しては失政を繰り返している。
それだけに身近に問題を感じることができる。

読み応えがありそうだ。

にほんブログ村 教育ブログへ

蛇足だが、裏表紙に「月刊体育科教育」の4月号の広告が刷ってあった。
特集が「体育は「いじめ」になにができるか?」だった。

ここの編集に携わる人を知っているが、相変わらずマニアックかつストイックなテーマ設定をしていると感じた。

あんまり雑誌を購読すると生活していけなくなるし、時間もそんなにないので購入はしないだろうが、近場に購読者をさがしてしまいそう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。