怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

家本芳郎さん

2006-12-28 22:02:41 | 教育書
今年亡くなった方。
先日のジェームス・ブラウンも個人的には印象に残るのですが、やはり教育に関係した方で・・・。

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決して熱心なファンではなかったけれども、
「教育力をみがく」
は、教育実習生にも紹介した好書。

他の本も、現場教員の悩みに対して誠実に応えようとするものが多かったと思う。

ブログ停止の影響で年末になってしまったが、改めて記して冥福を祈りたいので記憶する。

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2 コメント

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いい先生でした… (Haru)
2006-12-30 00:44:01
こちらにコメントするのは、初めてかもしれません。
Haru@tonetalkです。

実は家本先生は、僕にとても思い出深い先生で、僕が初めて全生研でレポートを出したとき、分析してくださいました。
そのときに言われたことが「10年後には、すごい教師になっているよ」という言葉…
あれから、10年たって家本先生の期待に応えるだけのことができているかどうか、心許ないのですが、とりあえずこの仕事を続けていられるのも、先生のおかげだと思っています。

遅くなりましたが、ご冥福をお祈りします。

情報ありがとうございました。
それでは。
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コメントどうも (yo)
2006-12-30 07:50:36
この本に、家本先生を自宅に個人教授としてよんで自主研修をする人の話が出てきたと記憶しています。(本が学校にあるので手元に無い)
すごいな、うらやましいな。そう思いました。

私も男のくせに育児休業でもとって勉強をしたいと思ったのは、この本がきっかけです。
(そんな甘えた気持ちが自分を病気に追いつめるきっかけを生むのですから自業自得ですが・・・)

Haruさんにとって、かけがえのない人生の出会いの一つなのだと読みました。

私は「出会い」は「支え」になってくれるものだとつくづく思います。
私ももう少し、外へ向けて自分を解き放たないとダメだなと反省しています。

私のブログを見に来てくださってありがとうございます。
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