怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

来ましたよ英語教育

2005-12-20 00:03:34 | 教育
とうとう学校評価会議の前段階で校長が発表。
「わが校に英語教育導入。」

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来年度は、東京都の英語教育への流れ、数名の保護者の意見、自治体の動きの尻馬に乗れることを理由に「英語教育」を試運転するとのこと。
(おいおい!全然動機としての主体性はないじゃない!そんなリーダーでいいのか?うちの学校。)
そして、やっぱり総合的な学習の時間による運用。
(おいおい!総合的な学習の時間ってそんなことのために使ってよかったのかよ!暴挙も甚だしい!)
学年限定でモデル化を図る。

「まだ、大雑把な方針しか伝えられないが、そういうことです。」
そう締めくくった。
職員からの質問はなし。(私はあきれて突っ込みを見送った。)
当然と言えば当然。学校のリーダーが「大雑把」にしか言えないのだから、はっきりとした見通しなんてないも同然。
(これは今までの校長との付き合いで明白。この人は典型的な丸なげ体質の人。指導主事出身者だからかな?)
特別支援教育導入より分が悪いのは、教育委員会レベルのサポートが期待できなさそうな点。
はっきりいって校内研究レベルだし、たぶん、来年度はそれが研究になりそう。
(うちの学校で真に課題の総合的な学習の時間については「また」黙殺するのだろう。)
きっと今度の人事考課では、英語のできないものを切って、できそうな人材を周囲から集めるのではないのかな?

結局「英語教育やる」が先で、「子どもを育む」は後なのね。
また「お題目」で始める腐った教育施策の一端。
馬鹿な管理職。ボスざるの気分なのだろうが、士気の低下は避けられないだろう。
知ったような顔をして、「英語教育」なんて「そこらの実践」を盗めばできると考えているのだろうか?
また、いいかげんな丸投げ作業に子どもをつき合わせるのだ。
ちまたを賑やす学力低下もなんのそのだ。

あーあ。愚痴ったら、すこし力が湧いてきた。
と書こうとしたが、さらに怒りがわいてきた。
けんかしちゃうかも・・・。


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